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大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
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 放送大学から「卒業見込み者あて連絡事項在中」と記載された封書が届いたので、学位記関係の手続き書類かと思って開封してみると、「全科履修生で平成27年度第1学期末卒業が見込まれる皆さまへ(再入学のご案内)」という紙切れが入っていた。要は放送大学へ再入学しろという広告ビラである。あたかも重要な通知文の装いで、このようなビラを送り付ける手法は、悪徳商法と同じようなものである。しかも、入学金を値上げしておきながら、このような無駄な経費を使っていることも腹立だしい。この程度の案内であれば、キャンパスネットワークに案内を掲示するだけで十分である。正直なところこのようなビラを送り付けられると、再入学を見送ろうという気になってしまう。

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 平成27年度第1学期単位認定試験の受験票が届いた。毎学期、この受験票が届くと追い込まれた気がしてくる。今学期は、学習が遅れ気味なのでいよいよ集中して取り組んでいかなければならない。試験まで1箇月を切っているというのに、まとに学習できたのは7科目中1科目に過ぎない。残りの期間で6科目に取り組まなければならないのだ。3日で1科目を完了させるスケジュールでなければ試験に間に合わないという非常に危機的な状況だ。

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 放送大学京都同窓会会報「平安京」第15号が届いた。参加したのは、社会と産業コースを卒業した時の卒業祝賀会のみであり、幽霊会員もいいところであるが、イベントの出欠や会報を律儀に毎回送付してくれる。同窓会費を負担しているのであるから、当然のことではあるが、通信費や事務の手間も大変であろうと思う。こちらもIT化してしまえば、予定な手間や通信費も節約できるだろうにと考えてしまうが、150名程度の会員数では、合理化には時間を要するかもしれない。

 会報を眺めていると、新たに放送大学のシンボルマークとマナピーのオリジナルバッジの販売が開始されるらしい。各500円、セットで1,000円とセットで購入することにまったくの恩恵がない価格設定であるが、放送大学にも気軽に購入できる手ごろな価格のグッズが登場したことは喜ばしいことだ。個人的には徽章の販売があるとスーツに付けて学位記授与式に参加できるのでありがたいと考えている。

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 単位認定試験を1箇月後に控えて、手持ちの学生割引回数券が不足していることに気付き、学生割引証の発行を受けに京都学習センターに赴く。平成26年度第2学期以降、しばらくご無沙汰していたが、この4月から京都学習センター所長が交代し、職員も何人か入れ替わっているようである。

 さて、せっかく久しぶりに学習センターに立ち寄ったので、図書・視聴学習室をのぞいてみる。目的は第2学期の履修の参考にするために印刷教材を確認することと、学生用パソコンを利用して、国立情報学研究所が提供するCiNii(NII情報論文ナビゲーター)のサイトライセンス個人IDを取得するためである。CiNiiは国内の論文や文献のデータベースで参考文献や資料を探すときに便利なサイトである。通常、個人でCiNiiを利用しようとすると、年間登録料2,160円が発生するが、放送大学は、定額制契約機関であるため、放送大学の学生であれば、無料でサイトライセンス個人IDを取得することができる。ただ、在籍確認のため、所属機関のネットワークからの登録が義務付けられているので、登録は学習センターのパソコンからでないとサイトライセンス個人IDは取得できない。しかし、このサイトライセンス個人IDさえ取得してしまえば、その後は自宅のパソコンからも自由にCiNiiを利用することが可能になる。

 登録は2段階制で、まずは学習センターのパソコンからメールアドレスを登録する。この時点では仮登録状態であるが、以後の手続きは自宅のパソコンからでも可能である。ただし、2週間以内に登録しなければならないという制約がある。

 最初に登録したメールアドレス宛てに、CiNii利用申請ページのURLが届く。後は自宅からこのURLをクリックして、入力フォームに必要事項を入力すれば手続きは完了である。登録に際しては、クレジットカードの登録が求められるが、有料の文献を閲覧しなければ利用料は発生しない。放送大学ではレポートを書く機会が乏しいため、これまで活用する必要性がなかったのだが、せっかく学生が利用できるサービスであるため、今後は積極的に活用してみたいと思う。


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 平成27年度第2学期の通信指導課題を提出した。普段よりもペースが遅れているが、週末で取り組んだ課題の解答を
Web学習システムで入力して提出すれば完了。ケアレスミスが目立ち、「博物館資料保存論(’12)」は、7/10という散々な結果で、我ながら先が思いやられる。Web学習システムを利用した提出期間は平成27年5月18日(月)10時から6月8日(月)17時までとなっている。マークシートによる提出は、5月25日(月)から6月8日(月)必着となっている。この通信指導課題は、提出をしなければ、単位認定試験の受験資格が得られないが、実際に何点取れば合格になるのか明確な基準が示されていない。0点でも提出しさえすれば良いとの声もあれば、最低でも1問は正解していないといけないとの声もある。まあ、単位修得試験でも合格ラインは60点なので、6割以上の正答率であれば確実に合格であろう。

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平成27年度第1学期の印刷教材が届いた。例年、入金日から印刷教材の到着まで2週間程度を要するのだが、今回は1週間で到着した。今回だけのことか、恒常的に印刷教材のスピードアップ化が図られたのかは不明だが、印刷教材が1日でも早く届けば、学習期間が長くなるので有り難い。システムWAKABAで確認すると、3月16日付で発送済となっているにもかかわらず、当日中に京都で配達されるとは驚きである。

 今回は、共通科目の「博物館概論」を履修したため、久しぶりにグリーンカラーの印刷教材を手にした。専門科目よりも印刷教材が分厚いのが気になるところ。持ち込み可能であるが、試験時間中に印刷教材を検索していては時間切れになりそうな予感がする。

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 平成27年度第1学期の「科目登録決定通知書」が届いた。もっとも、ほとんどの放送大学の学生は、「科目登録決定通知書」よりも、払込取扱票に注意が向けられるであろう。放送大学では、毎学期ごとに、「科目登録決定通知書」に添付されている払込取扱票で学費の支払い手続きを求められる。これも放送大学の合理化が遅れている点であり、多くの学生が継続的に履修をしているのであるから、口座振替制度を導入してもよさそうなのであるが、毎学期ごとに支払いの手続きを求めてくる。おそらく、口座振替を行うと、残高不足の学生が出てきたり、口座番号を間違えて登録する学生が出てくるので嫌っているのではないかと思うが、毎回金融機関に支払いに行くのは煩わしいことこの上ない。

 現在の住まいは、近所にコンビニエンスストアもないところだったので、土曜日も稼働しているATMのある郵便局まで足を延ばしては、学費を振り込んでいた。最近になって、コンビニエンスストアが立て続けにオープンしたものの、手数料も高いので、学費の支払いには、もっぱらインターネットバンキングを利用している。放送大学の学費の支払先は毎回同じ口座を指定されるので、あらかじめ口座番号を登録しておけば、わざわざ振込先口座を入力する必要もなく、金額さえ間違えずに入力すればまったく問題がない。最初は、整理番号も入力しなければならないのではないかと思っていたが、振込取扱票には「氏名のみ打電してください」というメッセージとともに自分の氏名がカタカナで記されている。つまり、振込人の名義さえあれば、問題ないということである。同姓同名の学生が同一の金額を振り込むケースも想定されるが、そのような場合には、学生を識別する記号が別途付されるのではないかと推測する。今のところ、そのような指示が記された払込取扱票にはお目に掛っていない。

 インターネットバンキングで支払いを済ませたものの、振込手続きが実行されるのは、週明けの3月9日になってしまう。印刷教材は、学費の振り込まれた順序で発送されているので、この週末にゆうちょ銀行のATMやコンビニエンスストアで支払いを済ませた学生よりも後回しにされることになりそうだ。

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 「2015放送大学テキスト図書目録」が届いた。一般財団法人放送大学教育振興会が発行する一般販売向けの印刷教材の図書目録に過ぎないが、この図書目録の入手を試みる放送大学の学生は多い。その理由は、翌々年度の新規開講科目の情報をいち早くキャッチできるからである。

 もちろん、図書目録なので、新規開講科目の案内が掲載されているわけではない。掲載されているのは、印刷教材の科目名である。2016年(平成28年)刊行予定図書の案内が掲載されており、これにより新規開講科目が判明し、同時に閉講科目の推測もできるのである。

 例えば、2016年刊行予定図書として、「博物館展示論」と「博物館教育論☆」という科目名が掲載されている。☆印は、同一書名・同一著者による改訂版を示すものである。現在でも「博物館展示論」と「博物館教育論」という科目が開講されているが、2科目とも平成28年度からリニューアルされることが推測される。しかも、「博物館教育論」は、既存科目の改訂版であるため、既に既存科目を履修した学生には履修制限がかかる可能性が高い。一方の「博物館展示論」は、既存科目とは科目名は重なるが、履修制限のない、まったくの別科目扱いとして開講されると予想される。オアシス科目である現在の「博物館展示論(’12)」を受講できるチャンスは、第2学期のみということになるので、最優先で履修しなければならないとい履修登録の際の方針が決まってくる。

 また、自然と環境コースの専門科目と思われる「生物環境の科学」と「ダイナミックな地球」という科目も開講される模様。おそらく、「ダイナミックな地球」は、「地球のダイナミックス(’10)」の後継科目であり、履修制限がなければ文系人間に取り組みやすい地学系の専門科目で単位を稼ぐことができそうだ。

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 気が付けば平成27年度第1学期の履修登録期限が迫っている。所属している生活と福祉コースの専門科目は30単位を修得済みであるため、次学期は登録なしでも9月の卒業は確定しているが、グランドスラムを目指すためには計画的な履修が必要だ。

 平成26年度第2学期は、初めての平日受験を経験したが、来学期は人事異動の時期を挟むため、やはり週末のみの受験体制に戻すことにする。生活と福祉コースの次は、心理と教育コースへの再入学が有力であるため、心理と教育コースの専門科目を中心に履修しようと考えたが、週末に試験が予定されている心理と教育コースの専門科目は新設科目が多い。開講科目の多い心理と教育コースで、無理にリスクの高い新設科目を履修する必要性はなく、今回履修登録したのは、「精神分析とユング心理学(’11)」の1科目のみとしておく。「精神分析とユング心理学(’11)」は、今学期に履修した「心理カウンセリング序説(’09)」の姉妹科目という位置付けで主任講師は大場登教授である。過去の平均点は60点前後とあまり高くないが、わかりやすい講義であったので、迷わず履修を決定した。

 さて、心理と教育コースで履修すべき専門科目が存在しないとすれば、人間と文化コースが有力となる。8月1日(土)には、3時限目に「日本文学の読み方(’09)」が設定されており、開講年度から推測するに、今学期限りで閉講となる可能性も高いので履修を決定。主任講師は島内裕子教授で、放送大学のオアシス科目として名高い。ただ、島内裕子教授が担当する科目は、私に古典文学に親しむきっかけを与えてくれた貴重な科目でもある。特に、私は島内景二教授の講義が好きで、毎回楽しみにしているのだが、「日本文学の読み方(’09)」は、すべて島内裕子教授が担当されているようだ。後継科目では、島内景二教授が担当する源氏物語を期待したい。

 続いて目に留まったのが、8時限目の「博物館資料論(’12)」である。この科目も持ち込みが可能で平均点も高いことで有名な科目だ。博物館関係の科目は興味があるので優先して履修していきたい。同様に2時限目には「博物館資料保存論(’12)」が設定されている。こちらは、博物館関連科目で最難関を呼ばれているが、「博物館資料論(’12)」とも関連性がありそうなので、挑戦してみることにした。

 8月2日(日)にも、6時限目に「博物館情報・メディア論(’13)」があったので履修登録を行う。ここまでで5科目10単位となり、十分かなとも思ったのだが、8月2日の4時限目の「博物館概論(’11)」が気になる。「博物館概論(’11)」は、共通科目に位置付けられてるため、履修しても人間と文化コースの卒業にはまったく関係ないが、博物館関連科目の基本ともいうべき科目である。しかも、この科目を履修することによって、放送大学エキスパートの「芸術系博物館プラン」、「歴史系博物館プラン」、「自然系博物館プラン」の3プランの取得可能性が出てくるのである。散々迷った挙句、履修登録を決めた。

 最後に悩んだのが、あまり単位の揃っていない情報コースの専門科目だ。自然と環境コースは、計画的な長期履修を開始しているが、情報コースはまだ今学期の「メディアと学校教育(’13)」の2単位のみとなっている。先のことも考えて、こちらも少しずつ単位を積み上げておいた方が良さそうだ。平成27年度第1学期単位認定試験初日となる7月28日(日)2時限目に「情報機器利用者の調査方法(’12)」が設定されているので、追加で履修登録をした。

 卒業が決まったので、少しセーブするつもりであったが、気が付けば7科目14単位とこれまでとあまり変わらない履修登録単位数となってしまった。

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 平成26年度第2学期の成績通知書と単位修得状況一覧(単位認定書)が届いた。WAKABAでの成績発表から既に1週間、今さら書面で通知されても遅きに失する感がある。成績証明書としても使えるものではなく、単に学生本人に成績を通知するだけのものでしかないのであれば、印刷と発送の経費が無駄である。

 もちろん、すべての学生がパソコンを使っているわけではなく、履修登録も書面で行っている学生も少なからず存在することであろう。そのために毎学期、履修登録申請書なる書類一式が送付されてくるのだが、これもほとんどの学生にとっては無駄な書類ということになる。希望者だけに送付するとか、有料で送付することも必要ではなかろうか。

 物価の上昇や消費税率の引き上げを控えて、放送大学の学費も常に値上がり懸念があるが、学費を値上げする前にまず合理化を進めてもらいたい。

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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

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