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大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
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 平成30年度第1学期の成績が発表されたので、次学期の履修登録を行う。第1学期では無事に4科目8単位を修得することができたため、自然と環境コースの卒業に必要な履修単位数は4単位となる。

 ここまで、専門科目を徹底的に回避し、総合科目で単位を稼いできたが、最後ぐらいは専門科目を取得してもいいかなと思えてくる。候補となるのは、自然と環境コースでは最も興味を持った宇宙関連の科目だ。幸いにも2月2日(土)の4時限目に「宇宙とその進化(’15)」、6時限目に「初歩からの宇宙の科学(’17)」が設定されている。相関性のある2科目で自然と環境コースを締めくくろうと思ったが、時間割を眺めていると、同じ2月2日(土)の3時限目に気になる科目がある。「途上国を考える(’14)」である。途上国開発を再考察する科目であり、自然と環境コースの専門科目として設定してもおかしくない内容である。総合科目であるため、別コースに再入学した際に履修する余地もあるかもしれないが、開講年度が2014年度であるため、来年度は閉講になる可能性もある。少々悩んだが、「途上国を考える(’14)」と「宇宙とその進化(’15)」を履修登録することにした。「初歩からの宇宙の科学(’17)」は導入科目の位置づけなので、専門性の高い「宇宙とその進化(’15)」を選択した。「宇宙とその進化(’15)」を履修した方が、試験当日の待ち時間も短いというメリットもある。


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 WAKABAのシステムも復旧したようなので、トラブルが生じないうちに平成30年度第1学期の履修登録を完了させた。2013年度開講科目が閉講になり、およそコース科目とは言い難い総合科目が次第に整理されている傾向にあるので、総合科目でコース科目を稼ぐのであれば、早めに履修するに越したことはない。

 まずは、自然と環境コースのうち、おそらく来年度が最後になるであろう「文学のエコロジー(’13)」を抑える。単位修得試験の日程が8月5日(日)の8時限目と、最終日の最後に試験日程が組まれている。続いて、同日の3時限目に単位修得試験が設定されている「多様なキャリアを考える(’15)」を履修登録した。

 続いて気になるのは、やはり今年度限りになりそうな「技術マネジメントの法システム(’14)」である。8月4日(土)6時限目で、技術分野で関与する法ときくと、何となく基準が羅列しているだけの法律を想像してしまうが、実際にどのような講義が展開されるのか興味深い。

 当初はこの3科目だけにするつもりであったが、8月4日(土)は5時限目に「進化する情報社会
(’15)」が設定されている。本来は情報コースで履修すべき科目と思われるのだが、総合科目の位置づけであるし、情報コースに再入学するまで開講されているか疑わしいので、この際履修してしまうことにした。来学期の履修科目数は4科目となり、全盛期の半分であるが、久々に放送大学の学びに本腰が入りそうである。

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 カリキュラム改正に不満があれば、履修登録をしないという手法もあるが、とりあえず来学期からの人間と文化コースについては、旧カリキュラムが適用されるので実害はない。平成28年度第1学期の履修登録期限が迫っているので、未開封の封筒から授業科目案内を取り出して、まずは学部単位認定試験時間割を開く。試験を受けられるのは週末のみなので、必然的に7月24日(日)、30日(土)、31日(日)の3日間からの科目選択となる。これまでは、既に卒業している社会と産業コース、生活と福祉コース以外の専門科目が履修の対象であったが、来学期からは所属コースである人間と文化コースの専門科目のみが履修の対象となるので、履修パターンは極端に制限される。しかも、人間と文化コースの専門科目は、既に22単位を履修しているため、卒業に必要な単位は4科目8単位である。今学期で4科目を履修してしまっても良いのであるが、そうなると卒業までの残り2学期は、何も履修しないで過ごすしかなくなる。負担の分散を図るのであれば、2科目4単位程度の履修が適当であろう。

 単位認定試験時間割を眺めて目に留まったのは、7月30日(土)2時限目の「日本古代中世史(’11)」と31日(日)2時限目の「日本近世史(’13)」の2科目である。人気が高い割には、印刷教材を熟読しないと太刀打ちができないレベルの試験問題が出題されるとも聞くが、高校時代に日本史は得意科目だったので、挑戦してみようと思う。今学期は、この2科目のみの履修に留めるつもりであったが、7月30日(土)1時限目の欄に「舞台芸術への招待(’11)」の科目名が目に入る。数少ないインターネット未配信科目であるが、それだけ著作権関係が複雑な科目ということでもあり、放送教材もユニークそうだ。効率的に試験を受けることができることもあり、追加で履修登録を行った。


 今回は、カリキュラム改正の影響で3科目6単位の履修登録に留まることとなった。少々物足りなさを感じないこともないが、コース科目の先取りを許さない放送大学のカリキュラムに従ってグランドスラムを狙うにはやむを得ない。

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 気が付けば平成27年度第1学期の履修登録期限が迫っている。所属している生活と福祉コースの専門科目は30単位を修得済みであるため、次学期は登録なしでも9月の卒業は確定しているが、グランドスラムを目指すためには計画的な履修が必要だ。

 平成26年度第2学期は、初めての平日受験を経験したが、来学期は人事異動の時期を挟むため、やはり週末のみの受験体制に戻すことにする。生活と福祉コースの次は、心理と教育コースへの再入学が有力であるため、心理と教育コースの専門科目を中心に履修しようと考えたが、週末に試験が予定されている心理と教育コースの専門科目は新設科目が多い。開講科目の多い心理と教育コースで、無理にリスクの高い新設科目を履修する必要性はなく、今回履修登録したのは、「精神分析とユング心理学(’11)」の1科目のみとしておく。「精神分析とユング心理学(’11)」は、今学期に履修した「心理カウンセリング序説(’09)」の姉妹科目という位置付けで主任講師は大場登教授である。過去の平均点は60点前後とあまり高くないが、わかりやすい講義であったので、迷わず履修を決定した。

 さて、心理と教育コースで履修すべき専門科目が存在しないとすれば、人間と文化コースが有力となる。8月1日(土)には、3時限目に「日本文学の読み方(’09)」が設定されており、開講年度から推測するに、今学期限りで閉講となる可能性も高いので履修を決定。主任講師は島内裕子教授で、放送大学のオアシス科目として名高い。ただ、島内裕子教授が担当する科目は、私に古典文学に親しむきっかけを与えてくれた貴重な科目でもある。特に、私は島内景二教授の講義が好きで、毎回楽しみにしているのだが、「日本文学の読み方(’09)」は、すべて島内裕子教授が担当されているようだ。後継科目では、島内景二教授が担当する源氏物語を期待したい。

 続いて目に留まったのが、8時限目の「博物館資料論(’12)」である。この科目も持ち込みが可能で平均点も高いことで有名な科目だ。博物館関係の科目は興味があるので優先して履修していきたい。同様に2時限目には「博物館資料保存論(’12)」が設定されている。こちらは、博物館関連科目で最難関を呼ばれているが、「博物館資料論(’12)」とも関連性がありそうなので、挑戦してみることにした。

 8月2日(日)にも、6時限目に「博物館情報・メディア論(’13)」があったので履修登録を行う。ここまでで5科目10単位となり、十分かなとも思ったのだが、8月2日の4時限目の「博物館概論(’11)」が気になる。「博物館概論(’11)」は、共通科目に位置付けられてるため、履修しても人間と文化コースの卒業にはまったく関係ないが、博物館関連科目の基本ともいうべき科目である。しかも、この科目を履修することによって、放送大学エキスパートの「芸術系博物館プラン」、「歴史系博物館プラン」、「自然系博物館プラン」の3プランの取得可能性が出てくるのである。散々迷った挙句、履修登録を決めた。

 最後に悩んだのが、あまり単位の揃っていない情報コースの専門科目だ。自然と環境コースは、計画的な長期履修を開始しているが、情報コースはまだ今学期の「メディアと学校教育(’13)」の2単位のみとなっている。先のことも考えて、こちらも少しずつ単位を積み上げておいた方が良さそうだ。平成27年度第1学期単位認定試験初日となる7月28日(日)2時限目に「情報機器利用者の調査方法(’12)」が設定されているので、追加で履修登録をした。

 卒業が決まったので、少しセーブするつもりであったが、気が付けば7科目14単位とこれまでとあまり変わらない履修登録単位数となってしまった。

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 8月3日(土)の6時限目に試験がある「家族のストレスとサポート(’08)」を追加登録してみた。もともと興味ある科目であるうえ、印刷教材等の持ち込みが可能である点が魅力であった。過去の平均点は概ね70点で、オアシス科目と呼べるほど楽観できる科目ではないが、開講年度から考えると、今回の機会を逃せば受講の機会がなくなるかもしれない。

 過去の1学期当たりの最大履修科目数は7科目。8科目は未曽有の領域になるが、今回は試験日程が1週間ずれているので、何とか対応できるのではないか。2学期は年末年始をさぼってしまったが、今度のゴールデンウィークは集中して勉強に取り組むことにしよう。

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 8月3日(土)の履修科目を検討する。生活と福祉コースからは、2時限目の「高齢者の生活保障('11)」、3時限目の「社会保険の現代的課題('12)」、4時限目の「公衆衛生('09)」、6時限目の「家族のストレスとサポート('08)」、7時限目の「欧米の社会福祉の歴史と展望('11)」が候補となる。

 内容を比較検討した結果、「子どもの生活と児童福祉('11)」と関連がありそうな「高齢者の生活保障('11)」と「公衆衛生('09)」が有力候補となる。「家族のストレスとサポート('08)」にもかなり未練があるが、1時限目の自然と環境コースの「動物の科学('09)」を履修することにして、今回は登録を見送る。自然と環境コースの単位を地道に稼いでいく戦略を優先した。「動物の科学('09)」は、開講年度からそろそろ改訂が行われるに違いがないが、履修制限がなければ自然と環境コースの専門科目として後継科目とダブルカウントしてもらうことも可能だ。単年度では開講科目の少ない自然と環境コースも長期的なスパンで見れば、30単位を修得するのはそれほど苦にはならないのではないか。まあ、数学系科目の単位を取得する自信がないので、理科系でなんとか30単位を揃えようという算段である。

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 2012年度第2学期の成績を確認したところで、2013年度第1学期の履修登録を行う。相変わらず社会人に配慮していない試験日程で、わざわざ試験期間中に土曜日が2回含まれているにもかかわらず、7月27日(土)は休校日になっている。土曜日に2回試験を行ってくれていれば、履修できる科目が増えたのに残念である。

 今回の日程では7月28日(日)と8月3日(土)が受験可能な日程である。専門科目以外の単位はすべて揃っているので、履修科目は専門科目からの選択となる。社会と産業コースの専門科目が2単位不足しているため、候補としては7月28日(日)の5時限目の「民法('13)」と、8月3日(土)の3時限目の「企業・消費者・政府と法('11)」となる。どちらも興味のある科目であるが、絶対に落とせない科目としては、前日に対策を講じることのできる「民法('13)」が取り組みやすい。仮にも法学部出身で民法は落とせないとの自負もある。

 名誉学生を目指すのであれば、他コースの専門科目もできる限り稼いでおきたい。鬼門となるのは開講科目の少ない自然と環境コースであるが、4時限目には、持ち込みが可能で平均点が80点を超えている「分子の科学('10)」が設定されており、これを履修しておかない手はない。

 また、現段階では、生活と福祉コースの専門科目が6単位履修済みとなっているため、次の入学候補は生活と福祉コースが有力である。生活と福祉コースの専門科目を調べてみると、6時限目に「在宅看護論('11)」がある。持ち込み可能で平均点が90点以上となかなかのオアシス科目だ。

 生活と福祉コース関連では3時限目に「子どもの生活と児童福祉('11)」も履修しておく。過去に児童福祉関係の仕事をしていたので多少の知識はあるので、取り組みやすいと感じたからである。

 1日4科目が妥当な科目数と考えるので、7月28日(日)の履修科目は上記の4科目とすることにした。

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 7月29日(日)に開催される試験から履修科目を選択する。専門科目を中心に選択することになる。最初に選択したのは、8時限目の「市民生活の財産法(’06)」である。これは民法に置き換えられるもので、法学履修者として基本的な科目なので外すわけにはいかない。

 次いで7時限目にも「市民社会と法(’12)」が設定されていたので履修する。こちらは法学入門的な科目で位置づけも共通科目であったが、産業と社会コースの専門科目がないので、興味ある分野を登録しておく。

 6時限目の「現代東アジアの政治と社会(’10)」を登録した。産業と社会コースの専門科目であるうえ、択一式で持ち込み可能という嬉しい科目。講義内容も韓国、北朝鮮、中国など日本の近隣諸国を取り扱うので興味がわく。

 7月29日も、6時限、7時限、8時限と効率の良い試験日程を組むことができた。28日の試験と併せると7科目。現在のライフスタイルで、仕事と両立をしながら履修できる限度であるため、新規履修はここまでとする。

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 平成24年度1学期の履修登録が2月8日より開始された。平成23年度2学期の成績は発表されていないが、裏技で「市民と社会を考えるために(’11)」、「基礎からの英文法(’10)」、「日本国憲法(’10)」、「地球的課題と法(’10)」の履修を確認したので、少なくともこれらの試験の日程は気にしなくてもよい。

 平成24年度1学期は土・日の試験がそれぞれ1回ずつしか実施されないので、履修科目を必然的に制約を受けることになる。まずは、7月28日(土)の試験科目から履修科目を検討する。

 優先順位として卒業要件を満たしていない基礎科目と専門科目、総合科目の履修である。最優先に履修を決めたのは5時限目の「観光の新しい潮流と地域(’11)」である。放送大学で最も興味のある科目であったが、試験日程の都合で平成23年度は履修を見送ったのである。これは総合科目に位置づけられる。

 次に選択したのは7時限目の「コミュニケーション論序説(’07)」である。コミュニケーションという学問分野に興味もあるが、主たる動機は持ち込みが可能の択一式試験、平均点が80点以上といういわゆる楽勝科目に位置づけられているからである。卒業要件を満たすためには要領よく楽勝科目を選択することも必要である。これは基礎科目に位置づけられる。

 以上の2科目の履修が認められれば、基礎科目と総合科目の卒業要件は充たすことができるので、残りは基本的に専門科目からの選択となる。8時限目には「法と裁判の手続き(08’)」の後継科目である「市民生活と裁判(’12)」が設定されており、履修制限はないので、選択しておく。講師も異なり講義内容は大場に異なるようであるが、関連性のある科目であることは間違いないので取組み易いであろう。

 4時限目には「社会学入門(’10)」の試験があるので、放送大学エキスパートの関係からこちらも履修しておく。共通科目なので、卒業要件とは無関係であるが、放送授業の履修単位には含まれるのでまったく無駄になるわけではない。
4時限、5時限、7時限、8時限と比較的効率的な試験日程を組むことができた。

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 WAKABAの裏技で1学期の登録科目がすべて合格していることが判明したので、再試験のことを考慮せずに2学期の履修登録が可能となった。2学期は2週連続で土・日に試験日程が組まれているので、選択できる科目の幅が大きく広がった。今回は1学期に履修できなかった法律関係科目を中心に履修をすることにする。土・日の試験科目を確認していると、後半の土・日に法律関係科目が集中している。

 1月28日(土)6時限の「日本国憲法」と1月29日(日)1時限の「地球的課題と法」、2時限の「企業の組織・取引と法」をベースとする。土曜日は5時限に「市民と社会を考えるために」が設定されているため、放送大学エキスパートの関係で履修を決定。7時限に「市民生活における社会保険」は、社会保険労務士の知識で対応できそうなので履修を決める。必要性を感じながら、機会を逸していた英語の学習をするため、8時限の「基礎からの英文法」も履修することにした。
 
 1月29日(日)は、6時限に「裁判の法と手続」が設定されており、2時限から時間が空いてしまうので、履修を迷ったものの、試験日程が平日になってしまうと今後履修出来なくなる可能性もあるので登録をすることにした。これで2学期の履修科目は合計7科目となった。1学期の5科目よりも2科目の負担増であるが、1学期で学習のリズムが掴めたので、何とか対応できるであろう。

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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

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