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大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
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 カリキュラム改正に不満があれば、履修登録をしないという手法もあるが、とりあえず来学期からの人間と文化コースについては、旧カリキュラムが適用されるので実害はない。平成28年度第1学期の履修登録期限が迫っているので、未開封の封筒から授業科目案内を取り出して、まずは学部単位認定試験時間割を開く。試験を受けられるのは週末のみなので、必然的に7月24日(日)、30日(土)、31日(日)の3日間からの科目選択となる。これまでは、既に卒業している社会と産業コース、生活と福祉コース以外の専門科目が履修の対象であったが、来学期からは所属コースである人間と文化コースの専門科目のみが履修の対象となるので、履修パターンは極端に制限される。しかも、人間と文化コースの専門科目は、既に22単位を履修しているため、卒業に必要な単位は4科目8単位である。今学期で4科目を履修してしまっても良いのであるが、そうなると卒業までの残り2学期は、何も履修しないで過ごすしかなくなる。負担の分散を図るのであれば、2科目4単位程度の履修が適当であろう。

 単位認定試験時間割を眺めて目に留まったのは、7月30日(土)2時限目の「日本古代中世史(’11)」と31日(日)2時限目の「日本近世史(’13)」の2科目である。人気が高い割には、印刷教材を熟読しないと太刀打ちができないレベルの試験問題が出題されるとも聞くが、高校時代に日本史は得意科目だったので、挑戦してみようと思う。今学期は、この2科目のみの履修に留めるつもりであったが、7月30日(土)1時限目の欄に「舞台芸術への招待(’11)」の科目名が目に入る。数少ないインターネット未配信科目であるが、それだけ著作権関係が複雑な科目ということでもあり、放送教材もユニークそうだ。効率的に試験を受けることができることもあり、追加で履修登録を行った。


 今回は、カリキュラム改正の影響で3科目6単位の履修登録に留まることとなった。少々物足りなさを感じないこともないが、コース科目の先取りを許さない放送大学のカリキュラムに従ってグランドスラムを狙うにはやむを得ない。

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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

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