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大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
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 本日9時から平成28年度第1学期の履修登録申請が始まった。しかし、多くの放送大学生にとっては、平成27年度第2学期の裏技解禁日として認識されている。

 毎回同じ説明になってしまうのだが、知らない方のためにあえて説明を繰り返す。「裏技」とは、成績発表前に履修科目の合否を確認する方法である。具体的には、WAKABAから1学期の科目登録をするときに、2学期に履修した科目をわざと登録申請するという手法だ。当然のことながら、エラーメッセージがなされるのだが、このエラーメッセージの内容が合格科目と不合格科目とで異なるというのだ。すなわち、「履修済みの放送科目は申請できません。」ならば合格、「履修中の放送科目は申請できません。」ならば不合格という具合である。



 まずは、現在の所属している心理と教育コースの専門科目である「児童・生徒指導の理論と実践(’11)」及び「心理学研究法(’14)」の履修登録を試してみる。
「履修済みの放送科目は申請できません。」という定番のエラーメッセージが表示され、無事に単位は修得できたようだ。



 次に、自然と環境コースの専門科目である「数学の歴史(’13)」の履修登録を試してみる。こちらも。「履修済みの放送科目は申請できません。」という定番のエラーメッセージが表示され、無事に単位は修得できたようだ。



 情報コースの専門科目である「映像メディアとCGの基礎(’12)」は、今学期で閉講するため、本来であれば裏技は適用できない。なぜなら、裏技は次学期の履修登録を通じて合否を確認する手段であるため、次学期に開講されない科目には原則適用できないのである。しかしながら、「映像メディアとCGの基礎(’12)」については、次学期から開講する「CGと画像合成の基礎(’16)」に映像メディアとCGの基礎(’12)」の履修者に対する履修制限があるため、この科目を履修登録することによって裏技を使うことができる。試しに履修登録を申請してみると、「履修済みの放送科目の改訂後の科目は申請できません。」とのエラーメッセージが表示された。

 平成27年度第2学期には「博物館展示論(’12)」も履修しているのであるが、こちらも今学期で閉講する科目である。次学期からは同じ科目名の「博物館展示論(’16)」が開講するのであるが、担当講師が交替し、履修制限がないため、裏技は使えない。ただし、「博物館展示論(’12)」に関しては、万が一にも不合格の可能性はないので、裏技でわざわざ合否を確認する必要性すらない。モチベーションの低い状態での受験であったが、まずは5科目10単位は無事に履修できたということであろう。


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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

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