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大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
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 興味を持って取り組んだ博物館シリーズも今学期の「博物館展示論(’12)」が集大成となる。人間と文化コースの専門科目は、
「博物館展示論(’12)」を含めると6科目12単位を稼いだことになる。勢いで博物館学芸員資格も狙いたいが、心理と教育コースの専門科目である「現代の生涯学習(’12)」の単位が不足しているのと、外部で受講しなければならない博物館実習がネックになっている。

 「博物館展示論(’12)」は、博物館学芸員関連科目では最も易しい科目といわれているが、佐々木利和教授が担当する講義は今学期が最後で、来年度からは担当講師が交代してしまう。新しい講師がどのような方針で試験問題を作成するのかは不明であるが、これまでよりも易しくなることはまず考えられない。そうであれば、駆け込みで単位を修得してしまった方が賢明である。しかも閉講科目であれば、主任講師も気合を入れて新しい試験問題を作成する気力も失せるはずだ。今学期の「博物館展示論(’12)」は、過去問の寄せ集め問題であると予想する。

 過去問対策を万全に行って試験に挑んだ結果、予想は見事に的中し、出題された10問すべてが過去問からの出題で、印刷教材を開くまでもなく10問を完答した。周囲の受験生の様子を観察していると、印刷教材をめくりながら解答を探す姿が多い。初見であっても、正解を導き出すのにそれほど労力を要するものではないが、オアシス科目(楽勝科目)だからといって、事前に何らの対策を講じることなく試験に挑む受講生が多いのも特徴である。そのような受験生がいるので、どのような科目でも平均点が100点になることはないのであろう。


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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

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