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大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
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 履修登録を申請した科目の視聴環境を調べてみた。

 まず、ラジオ講座はすべてインターネット配信を行っているので、自宅でいつでも聴講することが可能である。今回、私が登録した科目のうち、ラジオ講座は次のとおり。

① 市民と社会を知るために(’08)
② ジェンダーの社会学(’08)

 また、放送大学では、試験的にテレビ講座もインターネット配信を行っている。今回、私が登録した科目のうち、インターネット配信をしているテレビ講座は次のとおり。

① 失敗予防の住まい学(’09)
② 現代日本の政治(’11)

 結局、視聴する術がなく、学習センターでの視聴が必要となる科目は、わずかに次の1科目だけであることが判明した。

① 日本政治外交史(’07)

 放送大学では、新学期が始まる前であっても、授業料を振り込めば教材を送ってもらえるので、4月の入学を待たずして、インターネット配信の授業は受講できることになる。時間を有効に活用して、試験前に追い込まれることのないようにしていきたい。

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 平成23年度第1学期に履修登録を申請した科目を整理すると次のようになる。

専門科目(社会と産業コース) 合計6単位
① 日本政治外交史(‘07)
② 現代日本の政治(‘11)
③ ジェンダーの社会学(’08)

専門科目(生活と福祉コース) 合計2単位
① 失敗予防の住まい学(’09)

基礎科目 合計2単位
① 市民と社会を知るために(’08)

 卒業に必要な単位は62単位であるため、今回はそのうち10単位を履修登録したことになる。このペースで履修をしていくと、卒業までに必要な期間7学期(3年半)ということになる。もっとも、最後の学期は2単位のみを残すことになるので、どこかで12単位を履修すれば3年で卒業が可能だ。

 一方、「社会と産業コース」の専門科目30単位が卒業要件となるため、今回はそのうちの6単位の修得を目指すことになった。このペースで専門科目を履修することになると、卒業要件の単位を取得するまで5学期(2年半)の計算だ。

 これからどのように環境が変わっていくかわからないが、3~4年かけて卒業を目指すのが無理のない計画のようである。まずは、履修した科目の単位を落とさないように頑張りたい。

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 卒業要件となる専門科目を優先するという観点から、履修科目の候補を挙げたが、もう一方で考慮したいのが、科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)だ。これは、平成19年の学校教育法の改正によって規定された制度で、所定の認証修得条件を満たした場合は、「認定状」と「科目群履修認証取得証明書」、更には「エキスパートカード」を交付してもらうことができる。国家資格のように特別な権利が認められるものではないが、いわゆる認証資格と同じようなもので、大学卒業を目指す過程において、このような制度は大きな動機付けになる。全23プランと充実した制度でもあり、複数の認定を受けることも可能だ。

 私が興味を持ったのは「社会企画士」。なんとなく国家資格のような響きが気に入り、動機としては不純だが、認証を受けるために必要な科目も興味を持てそうなものが多かった。7月24日(日)に単位認定試験が実施される科目のうち、「社会企画士」を修得するために必要な科目としては、1限目「失敗予防の住まい学(’09)」、2限目「経済社会の考え方(’07)」、4限目「市民と社会を知るために(’08)」、6限目「ジェンダーの社会学(’08)」、8限目「生涯学習と自己実現(’06)」がある。

 講義内容を確認すると、「失敗予防の住まい学(’09)」は、マンション管理士や宅地建物取引主任者資格を取得するために勉強した知識が活用できそうだったので履修を決定。「経済社会の考え方(’07)」は、専門科目の「日本政治外交史(’07)」と日程が重複するので諦める。「市民と社会を知るために(’08)」と「社会と銀行(’10)」はどちらを履修するか悩んだが、「現代社会の探究」や「市民政策論」といった他の認証制度にも応用できる「市民と社会を知るために(’08)」を履修することにした。
「ジェンダーの社会学(’08)」は、専門科目を兼ねるので問題なく履修を決定。8限目「生涯学習と自己実現(’06)」は悩んだ挙句、消化不良を恐れて履修を見送った。

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 平成23年度第1学期は、7月24日(日)に単位認定試験が実施される科目から履修登録をすることになった。「社会と産業コース」の専門科目のうち、同日に試験が実施されるのは、1限目「ヨーロッパ政治史(’10)」、2限目「日本政治外交史(’07)」、3限目「現代日本の政治史(’11)」、4限目「社会と銀行(’10)」、5限目「現代行政分析」、6限目「ジェンダーの社会学(’08)」、7限目「現代の国際政治(’08)」、8限目「ビジネス・ファイナンス(’08)」となっている。講義名だけを聞けば、どの科目もそれなりに興味が湧くが、試験の負担を考えると8科目のすべてを履修登録するのは無謀だ。何よりも得意とする法律系科目が存在しないのも不利である。

 政治関係の科目が中心となっているため、基本的には政治を学ぶスタンスで挑むことになりそうだが、私は政治学の初学者である。最初から国際政治を学ぶよりも、まずは日本の政治を学ぶのが良いだろうと考え、「日本政治外交史(’07)」と「現代日本の政治史(’11)」を履修することを決定し、「ヨーロッパ政治史(’10)」と「現代の国際政治(’08)」を外す。

 一般的な大学生が履修科目を登録する場合に、単位が取りやすいかどうかを判断基準にすることが一般的である。放送大学の場合、新規開講科目を除いては、過去の試験の平均点が公開されるので、これが科目の難易度を判断するための一定の目安になる。その結果、履修科目から外したのが「ビジネス・ファイナンス(’08)」である。これは過去2回の単位認定試験の平均点が60点に届いていない。つまり、この科目を履修した多くの学生が再履修を余儀なくされているのだ。内容的には実務に役立ちそうな気もしたが、試験の負担を考えると、1学期は政治学に集中した方が望ましい。

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 放送大学では、出願時に初学期の履修登録を併せて行わなければならない。私の専攻は「社会と産業コース」であるため、当該コースの専門科目から30単位以上を履修しなければならない。当然に、専門科目を中心とした科目選択をしていかなければならない。

 同時に考慮しなければならないのは単位認定試験の日程だ。残念ながら放送大学ではすべての試験を週末に実施してくれない。1学期は7月下旬、2学期は1月下旬に単位認定試験が実施されるが、平日に試験が予定されている科目は履修することができない。もっとも、単位認定試験はローテーションで週末に設定されるようなので、週末に試験が設定されている科目から優先的に履修すれば済むことではある。

 今学期は7月24日から31日までが試験期間。週末に該当するのは24日(日)、30日(土)、31日(日)の3日間である。1日あたり8時限まで試験が予定されているので、社会人でも最大で1学期あたり24科目48単位を履修することができる。もっとも、試験勉強の負担があるので、理想としては1日あたり3~4科目程度が望ましいと思われる。ただし、私の場合、30日(土)と31日(日)は、旅行サークルの予定が既に決まっているため、受験できるのは24日(日)に限られる。

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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

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