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大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
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 放送大学京都学習センターから「入学者の集い」のご案内が届いた。平成27年9月20日(日)13時30分からの開始で、午前中に学位記授与式に出席し、そのまま「入学者の集い」に流れ込む予定である。京都学習センター恒例の「入学者歓迎特別ミニ講義」は、京都大学フィールド科学教育研究センターの荒井修亮教授が担当する「海と海の生き物~見えないものを観る~」である。今後、自然と環境コースの単位を揃えるためには、荒井教授の面接授業を受ける可能性も高く、体験授業としては最適である。

 気になるのは、当日に「入学許可証」を持参するように指示されているところ。入学許可証は、学費の入金確認後に送付されることになっているのだが、果たして最短の9月14日(月)の入金で、「入学許可証」の送付が間に合うのかどうかである。当方が支払いを怠っていたのであれば文句を言う筋合いはないが、9月11日(金)の夕方に払込取扱票を送り付けておいて、9月15日(火)を締め切りにしているのであるから、少なくとも期日までに支払を済ませた学生には、入学許可証がなくてもしかるべき救済措置が必要ではないだろうか。

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 放送大学から心理と教育コースの「合格通知書」が届いた。放送大学では、社会と産業コース、生活と福祉コースに続いて、3度目の合格通知となる。何も書類を提出していないにもかかわらず、入学者選考に合格したと通知されてもピンと来ない。

 合格通知書は、科目登録決定通知書も兼ねており、今学期は控えめに5科目の登録である。1科目当たりの授業料は11,000円なので、授業料は55,000円であるが、今学期は新入生として入学金18,000円が別途必要になるので、支払額は合計73,000円となる。それは良いのだが、支払期限が平成27年9月15日(火)締め切りとなっている。通知が届いたのが9月11日(金)なので、物理的には可能であるものの、金融機関の取扱日は、9月14日(月)と15日(火)の2日間しかないというのは横暴に近い。さすがはお役所仕事の放送大学である。

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 放送大学京都学習センターから「平成27年度第1学期放送大学学位記授与式について」という案内文が届いた。日時は既に卒業認定通知に記載されているとおりであるが、閉会後に記念撮影と懇親会・同窓会入会説明等が予定されている。同窓会には2年前に入会済みであるが、「同窓会からのご案内」として、同窓会主催の祝賀懇親会の案内と京都同窓会会則、同窓会入会申込書が同封されていた。恐らく京都学習センターに協力してもらって、同窓会の案内を同封させてもらっている関係上、既に同窓会に入会している人をチェックしてもらうことが難しく、すべての卒業生に同一の案内を同封しているのであろう。同窓会に入っていない卒業生の方が多いのであるから、作業としては合理的なのかもしれない。

 改めて同窓会主催の祝賀懇親会の案内を受けたわけではあるが、開始時刻が12時30分では、13時30分から開始される入学者の集いに参加しようと思うと、1時間足らずで退席しなければならない。前回の状況から、料理がすべて揃わない段階で退席する羽目になることは確実である。2年前は折角の機会なので同窓会の懇親会に参加することにしたが、卒業生の出席率もあまり高くなく、別途、京都学習センター主催の懇親会も開催されることから、今回は入学者の集いを優先しても良いかなと考えている。

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 放送大学から岡部洋一学長名義で「卒業の認定について」という通知が届いた。これで正式に2度目の卒業が放送大学に認められたことになる。第1学期は、本部主催の学位記授与式は開催されず、各学習センター及びサテライトスぺースでの実施となる。もっとも、平成28年3月26日(土)にNHKホールで開催される本部主催の学位記授与式には、第1学期の卒業生も出席することが可能である。

 平成27年度第1学期の学位記授与式の日程は、学習センターやサテライトスぺースによって異なる。私の所属する京都学習センターでは、前回に引き続き全国トップの平成28年9月20日(日)10時からとなっている。学位記授与の順序は生活と福祉コースの卒業生が最初なので、学位記所式に出席すれば、全国で最も早く学位記を手にすることができるかもしれない。

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 放送大学からは卒業の案内は一切届いていないが、放送大学京都同窓会から「卒業祝賀懇親会」のご案内が届いた。ご案内によれば、平成27年9月20日(日)に京都学習センターで「学位記授与式」が開催されるとのこと。式典後の「卒業祝賀懇親会」は、京都同窓会の定番行事で、会場も定番の京都駅ビル2階「がんこ」となっている。会費は3,000円で、開始時刻は12時30分からとなっている。参加したい気持ちは山々であるが、同日の13時30分からは、放送大学の入学式である「新入生の集い」が予定されている。前回は、「卒業祝賀懇親会」を優先したが、「新入生の集い」に参加すれば、放送大学グッズももらえるし、何よりも節目における気持ちの切り替えという意味では、意義のある式典である。京都学習センターの所長も交代したことだし、岡部洋一学長の新入生へのメッセージを拝聴できるのも今回が最後である。今回は、「卒業祝賀懇親会」への参加は見送ることにしようと思う。

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 継続入学と同時に行わなければならないのが履修登録である。最近は、欲張りすぎて試験対策がおろそかになる傾向があったので、2回目の卒業を機会に、今後は登録科目は少々控えめにしようと思う。

 当然のことながら、昨年度の2学期のように、仕事を休んでまで単位修得試験を受験するのは御法度である。したがって、履修登録の候補となる科目は、平成28年1月24日(日)、30日(土)、31日(日)である。

 単位認定試験の時間割を眺めていて、最初に目が留まったのは、1月30日(土)7時限目の「博物館展示論(’12)」である。心理と教育コースげの再入学で、「博物館展示論(’12)」に最初に注目するのはおかしなことであるが、博物館学芸員科目で、履修ができていない数少ない科目であるうえ、「博物館展示論(’12)」は今学期での閉講が発表されている。今学期に集中的に博物館学芸員科目を履修して多少なりとも知識が記憶に残っているうえ、択一式で持ち込み可能、過去の平均点が平成26年度第1学期87.5点、第2学期90.6点というオアシス科目(楽勝科目)を履修しない手はない。

 1月30日(土)8時限目には、「心理学研究法(’14)」が設定されており、こちらも択一式で持ち込み可能、過去の平均点が平成26年度第1学期89.7点、第2学期86.5点と心理と教育コースの専門科目の中ではハードルの低そうな科目だったので履修を決める。同じく5時限目には、「児童・生徒指導の理論と実践(’11)」が設定されている。昨年度までは、択一式で持ち込み可能と、心理と教育コースの専門科目の中では指折りのオアシス科目(楽勝科目)であったが、今学期から持ち込みが認められなくなっている。そうとは言え、問題が急激に難化した要するはなかったので、影響を受けるのは勉強しないで試験を受験しようとする一部の輩に過ぎないので履修を決定。これで1月30日(土)は、午後から3科目の受験となり、午前中を追い込みに使えるベストの試験日程となった。

 残るは1月24日(日)と31日(日)であるが、31日3時限目に、文系人間にとっては比較的取り組みやすい自然と環境コースの専門科目「数学の歴史(’13)」が設定されてるので履修を決定。その前後でもう1科目ぐらいと考えていたが、5時限目に「映像メディアとCGの基礎(’12)」が開設されているので、情報コースの専門科目の単位数を稼ぐために履修することにした。この科目は今年度で閉講が決定されているが、一般財団法人放送大学教育振興会の2016年(平成28年)刊行予定図書を確認すると、「CGと画像合成の基礎」(浅井紀久夫准教授)と「映像コンテンツの制作技術」(近藤智嗣教授)が掲げられている。「映像メディアとCGの基礎(’12)」の担当講師が、近藤教授と浅井准教授であることから推測すると、「映像メディアとCGの基礎(’12)」は、来年度から「CGと画像合成の基礎」(浅井紀久夫准教授)と「映像コンテンツの制作技術」(近藤智嗣教授)の2科目に発展解消するのではないかと思われる。そうであれば、
、「映像メディアとCGの基礎(’12)」を履修することによって、一部が重複する内容になると思われる「CGと画像合成の基礎」(浅井紀久夫准教授)と「映像コンテンツの制作技術」(近藤智嗣教授)という専門2科目の基礎知識を得ることができるかもしれない。不慣れな情報分野については、効率性を考えながら履修を進めていくことも重要であろう。

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 生活と福祉コースの卒業について正式な通知はないが、システムWAKABAに生活と福祉コースの学位記番号が表示されたので、早々に次なるステップを踏み出すことにする。

 放送大学では、継続入学後においても、過去に履修したすべての単位が引き継がれることになるので、2回目以降のコースの選択に際しては、これまでどのコースの専門科目をどれだけ履修しているかが参考になる。私の場合は、今学期までの修得済単位を整理すると次のとおりとなる。

心理と教育コース 14単位(残り16単位)
人間と文化コース 20単位(残り10単位)
情報コース     4単位(残り26単位)
自然と環境コース 12単位(残り18単位)

 単純に単位数だけを考えれば、残り10単位の人間と文化コースが最も卒業に近いという結論になる。しかしながら、前学期と今学期に苦労しながら心理学関連の科目を勉強したので、少しでも詰め込んだ知識が頭の片隅に残っているうちに、心理と教育コースの勉強に取り組んでしまいたいという思いが強く、来学期からは心理と教育コースに所属することを決めた。もちろん、2年間で心理と教育コースの専門科目だけではなく、人間と文化コース、放送授業の開講数が少なく単位を修得するのに難儀をする自然と環境コース、平成24年度開設で手つかずに等しい状況の情報コースの専門科目の単位も少しでも積み上げていく予定である。


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 平成27年度第1学期の成績通知書と単位修得状況一覧(単位認定書)が届いた。いつもであれば、WAKABAでの成績発表から1週間遅れで届くのだが、今回は翌日に到着した。放送大学の事務処理が改善されたと評価できないこともないが、WAKABAで成績を公表しているにもかかわらず、わざわざ書面を郵送する必要性もないと思うのだが、合理化にはなかなか踏み込めないのは、お粗末としか言いようがない。成績通知書が欲しければ、WAKABAからダウンロードできるようにすればよいだけである。既にWindows95が登場してから20年。団塊の世代は、仕事でパソコンを使いこなしているし、いつまでも情報弱者に配慮するという建前論は通用しない。希望者には、返信用封筒を同封して申し込む制度にすれば足りることだ。名誉学生の学費支援も廃止せざるを得ないほど、運営が逼迫しているのであれば、速やかな対応を期待したいものだ。

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 科目群履修認定制度(放送大学エキスパート)の申請手続きを済ませた。放送大学エキスパートとは、放送大学が指定する特定の授業科目群を履修することにより、ある分野に目的・関心を持ち、そのための学習を体系的に行ったことを証明する制度である。学校教育法第105条の履修証明制度に基づくものであり、認証状には「学校教育法第105条の規定に基づいていること」が明記されるという。

 放送大学に入学した当初は、放送大学エキスパートの認証を受けることも目標のひとつであったのだが、3年前に「市民政策論」の認証申請をしたところ、「裁判の法と手続(’04)」が履修科目として指定されていたにもかかわらず、「裁判の法と手続(’08)」を履修して申請してしまったために、要件を満たしていないとして却下された経験がある。「裁判の法と手続(’08)」は、「裁判の法と手続(’04)」の後継科目であるにもかかわらず、「裁判の法と手続(’08)」が履修科目群から除外されていることに憤慨して、放送大学エキスパートの申請は見送り続けていた。しかしながら、今回、勤務先から自己啓発で何か資格を取得せよというお達しが出たため、努力を要せずに取得できる放送大学エキスパートでお茶を濁そうという魂胆である。

 今回申請したプラン(認証状の名称)は次のとおりである。

福祉コーディネータプラン(福祉コーディネータ)
社会生活企画プラン(社会企画士)
市民活動支援プラン(市民政策論)
次世代育成プラン(次世代育成支援)
芸術系博物館プラン(芸術系博物館活動支援)
地域貢献リーダー人材育成プラン(地域貢献リーダー人材)

 申請手続きは極めて簡単で、手数料として1プラン当たり1,500円を振り込んだ後、振込明細書の控えと申請書を放送大学に郵送すればよい。今回は6プランなので9,000円となる。前回のように履修科目の間違いがなければ、2箇月程度で認証状、証明書とカードが届く予定だ。

 
放送大学では、認定心理士の資格取得支援のための単位表作成ツールを作成して公開しているが、放送大学エキスパートの取得判定機能をWAKABAに設置してもらえれば、申請ミスもなくなると思うのだが、そのような動きは感じられない。

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 WAKABAで平成27年度第1学期の履修成績が公表された。公表開始時刻は0時であったが、5分前にログインして0時を待った。ところが、0時にリロードすると、成績が表示されない。タイミングが早すぎたと思い、再びリロードすると、今度は延々と待機中の表示となる。15分ほど様子を見たが、表示される様子がないので、早々に諦めて就寝する。

 翌朝は5時に目が覚めたので、手許のスマートフォンでWAKABAにログインする。さすがにこの時間帯だとすぐに成績が表示された。

 放送大学の履修成績は点数ではなくⒶ(100~90点)、A(89~80点)、B(79~70点)、C(69~60点)、D(59~50点)、E(49点以下)で評価されるという。60点未満は不合格だが、わざわざ50点以上と49点以下を区別しているのは放送大学の特徴であろう。第1学期の結果は以下のとおり。


博物館概論(’11) Ⓐ
精神分析とユング心理学(’09) A

情報機器利用者の調査法(’12) Ⓐ
博物館資料論(’12) 

博物館資料保存論(’12) 
博物館情報・メディア論(’13) Ⓐ
日本文学の読み方(’09) Ⓐ

 「精神分析とユング心理学(’09)」は、試験終了時点で3問は確実に間違えていたので、再履修も覚悟したが、他の問題は正答であったことになる。放送授業からの出題が露骨な科目だけに難儀したが、過去問対策を怠らなければⒶを取れたと思うと悔やまれる。その他の科目については、運にも見舞われて想定どおりの
Ⓐとなった。

 生活と福祉コース最後の試験も、オールⒶで有終の美を飾ることはできなかったものの、勉強不足であった割にはまずまずの成績だったので納得することにしよう。

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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

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