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大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
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 放送大学から平成26年度第2学期科目登録決定通知書が届いた。9月5日付の発送となっているが、京都に届いたのは9月8日である。科目登録決定通知書と称しているが、要は金融機関やコンビニエンスストアで使える払込取扱票と一体となった請求書である。今学期も8科目を登録したので請求額は88,000円となっている。

 手続きミスを防ぐためか、放送大学では払込取扱票を使って授業料を支払うように指示しているが、生活と福祉コースに再入学してからは手数料を節約するためにインターネットバンキングを利用している。過去、2回試してみたが、いずれも問題なく受付され、2日後にはシステムWAKABAの入金情報に反映された。最初は学生番号を打電しなければいけないのではないかと心配したが、払込取扱票のご依頼人住所氏名欄には「氏名のみ打電してください」とあり、カタカナの名義で振り込めば問題がないようだ。同姓同名がいたらと心配する声もあるが、氏名と授業料までが同じパターンは少ないだろうし、その場合には氏名のほかに学籍番号か整理記号を打電するように指示が入るのであろう。

 放送大学の授業料は、早く支払えば印刷教材がそれだけ早く手元に届くシステム。支払いを先延ばしするメリットもないので、科目登録通知書が届いたら速やかに支払うことに越したことはない。今回も9月12日までに振り込めば、9月末日までに印刷教材が届くと記載されおり、例年のタイミングであれば、9月25日前後には印刷教材が届くであろう。テレビ授業科目は、印刷教材なしでも問題ないが、ラジオ授業科目は、印刷教材がないとさっぱり内容が頭に入らない。視覚が活用されない影響もあるのだろうが、そろそろすべての科目をテレビ授業科目とすることも検討して欲しいところだ。

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 気が付けば、平成26年度第2学期の履修登録期間が迫っている。第2学期からは、放送大学で2度目の4年生である。生活と福祉コースの卒業要件を満たすためには、残り2科目4単位の専門科目の履修が必要である。平成26年度第2学期も、1月25日(日)、1月31日(土)、2月1日(日)と週末に3日間の試験日程が確保されている。未履修科目でこの3日間に試験が予定されているのは、「新しい住宅の世界(’13)」、「感染症と生体防御(’14)」、「災害看護学・国際看護学(’14)」、「障がいのある生活を支援する(’13)」、「社会保険の現代的課題(’12)」の5科目である。

 どうせ履修するのであれば、科目群履修認証制度である「放送大学エキスパート」の認証科目が望ましいと考え、認証取得の手引きを参照してみると、残り2科目の生活と福祉コースの枠をうまく活用すれば、既に認証要件を満たしている「福祉コーディネータ」と「市民政策論」に加えて、「社会企画士」、「次世代育成支援」、「地域貢献リーダー人材」の3つの認証が取得できることが判明。そのために履修が必要な科目は、「障がいのある生活を支援する(’13)」と「リスク社会のライフデザイン(’14)」である。「リスク社会のライフデザイン(’14)」の試験日程は、1月28日(水)1時限であるが、試験会場と職場が近いこともあり、2時間程度の遅刻で受験が可能である。現在の職場は3年目で仕事の段取りにも慣れてきたので、多少の遅刻をしても業務に支障と来すことはない。来学期に見送って、「リスク社会のライフデザイン(’14)」が週末に設定されないか様子を見る方法もあるが、そろそろ4月の人事異動の対象になってもおかしくない。新しい職場に異動になってしまっては、簡単に仕事を休むこともできないので、見送った結果、平成27年度第1学期の試験日程が平日になってしまったら、「リスク社会のライフデザイン(’14)」を履修できなくなってしまう。そんな理由で、初めて、平日の試験科目を履修登録することにした。

 生活と福祉コースの履修科目が決定したので、残りは週末に試験日程のある科目のうち、平均点が高い科目を拾っていこうと考えたが、「放送大学エキスパート」の認証が気になったので、認証対象科目を中心に検討をすると、「次世代育成支援」があと2科目で認証要件を満たすことが判明した。「次世代育成支援」は開講している認証対象科目が14科目しかなく、そのうち10科目を履修しなければならないので、あまり選択の余地がない。認証対象科目のうち、心理と教育コースの専門科目が4科目あるが、既に「スクールカウンセリング(’10)」は履修しているので、残りは3科目。うち、「乳幼児・児童の心理臨床(’11)」は「リスク社会のライフデザイン(’14)」と試験日程が重なっている。必然的に履修可能な科目は「心理カウンセリング序説(’09)」と「思春期・青年期の心理臨床(’13)」に限定される。いずれも1月29日(木)が試験日だ。

 1月29日(木)の単位認定試験時間割を眺めていると、2時限の「思春期・青年期の心理臨床(’13)」、3時限の「心理カウンセリング(’11)」に続いて、4時限に「生物界の変遷(’11)」、6時限に「植物の科学(’09)」と比較的取り組みやすい自然と環境コースの専門科目が控えている。1月29日(木)に受験ができれば、「次世代育成支援」の認証と自然と環境コースを4単位稼ぐことができる。ぎりぎりまで悩んだものの、数少ない受験のチャンスを逃すわけにはいかないので、思い切って履修登録した。平日に5科目の受験を試みるは異例中の異例である。

 今期の履修は5科目で留めておこうかとも考えたが、2月1日(日)の6時限に「障害のある生活を支援する(’13)」の1科目を受験するために、学習センターへ足を運ばなければならないのはもったいない。時間割を確認すると、4時限にオアシス科目として有名な「西洋音楽史(’13)」があるので履修を決定。7時限には、まったく履修をしていない情報コースの中でも取り組みやすい「メディアと学校教育(’13)」があったのでこちらも登録。結局、今学期も8科目16単位の履修となった。

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 放送大学から成績通知書と単位修得状況一覧が届いた。本来であれば、8月20日に発送されるはずであったが、直前になって8月22日に変更された。システムWAKABAでの結果発表は、8月20日のまま変更されなかったので原因は不明である。改めて通知書を眺めていたところで成績が良くなるわけでもないので、クリアファイルに綴じておしまい。むしろ、そろそろ第2学期の履修科目を決めなければなるまい。履修登録の締め切りは8月31日である。

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 2014年度第1学期単位認定試験の受験票が届いた。例年はキャンパスプラザ4階・5階の講義室が指定されるのだが、今回は8月2日の「博物館経営論(’13)」が2階ホール、8月3日の「日本の文学物語(’13)」はキャンパスプラザ3階の京都学習センター講義室、「和歌文学の世界(’14)」が京都学習センター会議室とバラエティーに富んでいる。受験生が多いので別室をあてがわれたのであろうが、会場を間違えないように気を付けなければなるまい。

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 東京から夜行バスで自宅に戻ると、宅配ボックスに印刷教材が届いていた。システムWAKABAによると3月17日付で2個口の発送となっているが、例のごとく1個しか届いていない。通信教育用の第四種郵便物は、料金が安い代わりに、トラックに余裕がないときは荷物を積み残すので、通常の郵便物よりも配達日数を要するし、同時に発送した荷物でも、1個しか積み込む余裕がなければ、もう1個は積み残され、配達日に違いが出てくるらしい。2個目の荷物は夕方に届き、ようやく第1学期の学習体制が整ったと言えよう。

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 ようやく科目登録決定通知書が届いた。3月6日付となっているが、3月6日に発送したのであれば、8日は届いてもおかしくはないが年々遅れる傾向にある。科目登録決定通知書には、学費の払込取扱票が添付されているため、これが届かないことにが学費の支払いができない。困ったことに学費の納入が確認できない限り、放送大学は印刷教材を発送してくれないので、科目登録決定通知書の到着が遅れると、印刷教材の到着が遅れるという悪循環が発生する。どうせなら、履修登録が決定した時点で、口座自動引き落としでもしてくれればよいのにと思う。

 学費の振り込みについては、窓口かATM以外での支払いを行わないように注意書きがあるが、支払い金額が10万円を超えた前学期は、郵便局のATMでの支払いができなかったためにやむを得ず禁断のインターネットバンキングから支払いをしたところ無事に成功したため、今学期もインターネットバンキングからの振り込みを試みる。手数料も無料だし、わざわざ金融機関やATMに出向く手間も省けるため、振込口座や振込金額を間違いさえしなければ問題はない。

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 平成26年第1学期の履修登録期間は、2月14日(金)から28日(金)までとなっている。放送大学では履修登録を完了させても、2月28日までは自由に変更できるのが特徴。逆に言えば、本人が固い決意で履修登録を完了させても、2月28日までは履修が確定しないシステムとなっている。そのため、早く勉強を開始したい学生のニーズに応えられていないのが課題と言える。

 さて、平成26年度第1学期は、7月27日(日)、8月2日(土)、8月3日(日)の3日間が週末の日程となっている。週休2日制の社会人にとって、3日間の試験日程が与えられるのは非常に有り難い。それだけ履修可能な科目が増えるからである。

 まずは、生活と福祉コースの卒業要件を満たすまで専門科目が10単位不足しているため、生活と福祉コースの専門科目から検討を行う。7月27日(日)の開講科目で未履修科目は、5時限の「新しい住宅の世界(’13)」である。平成25年第1学期の平均点は75.1点と高めであるが、過去問を確認すると、200字以内の記述が2題、400字以内の記述が1題と合計で約800字の論述が要求される。50分の試験時間でこれだけの記述をするのは相当の労力を要する。卒業までまだ1年残っているため、敢えてこの科目で勝負する必要はない。

 8月2日(土)は、2時限の「欧米の社会福祉の歴史と展望(’11)」、6時限の「感染症と生体防御(’14)」、7時限の「人口減少社会のライフスタイル(’11)」が未履修となっているため候補となる。8月3日(日)は、4時限の「アジアの社会福祉と国際協力(’14)」、6時限の「リハビリテーション(’13)」の2科目が未履修だが、「リハビリテーション(’13)」は、分厚い印刷教材に怖れをなして、今学期の履修を見送った経過があるので今回も見送るのが無難だ。

 以上の科目を基本に他の専門科目との兼ね合いで履修することになるが、単位数を稼いでおきたい自然と環境コースは、生物、地学系の未履修科目が週末に設定されていないので今回は見送り。情報コースも少しずつ専門科目を稼いだ方が良いのであるが、平成26年度から開講される科目も多いので、まだ様子見のスタンスで問題はないであろう。

 心理と教育コース、人間と文化コースを中心に、興味のある科目で隙間の時間を埋めることになる。最初に惹かれたのが、7月27日(日)の1時限の「スクールカウンセリング(’11)」と3時限の「地域社会の教育的再編(’12)」である。ただし、双方とも記述式であるが、「スクールカウンセリング(’11)」は、択一式と併用なので負担が少ないので履修を決定。一方の「地域社会の教育的再編(’12)」は、200字論述が2題、400字論述が1題と負担が大きいので見送りとする。

 次に興味を持ったのが、8月2日(土)5時限の「博物館経営論(’13)」と6時限の「博物館教育論(’12)」の2科目。旅先で博物館を訪問することが多いので、博物館関係の科目は履修してみたいと考えていたのだ。6時限は「感染症と生体防御(’14)」とバッティングするが、新設科目の「感染症と生体防御(’14)」を無理に履修するよりも、博物館関係をまとめて履修した方が学習面でも効率的と判断したので、「博物館教育論(’12」を優先する。

 8月3日(日)には、1時限に「日本の文学物語(’13)」、3時限の「和歌文学の世界(’14)」が設定されている。今学期に履修した「和歌の心と情景(’10)」が興味深い講義であったため、同じ島内教授が主任講師を担当している科目ということで履修してみることにした。

 再入学後は履修科目数をセーブする予定であったが、いざ履修登録の段階になると欲が出てしまうのは困ったものである。

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 平成25年度放送大学学習奨励金の申請を行った。学習奨励金は、平成25年度第2学期に授業科目を履修している教養学部全科履修生及び大学院修士全科生を対象に、1名当たり10,000円が支給されるというもの。10,000円では、放送授業1科目の受講料にも満たないが、もらえる可能性があるのであれば、申請をしない理由はない。昨年度までは「年度中に満65歳以上になる者」という年齢要件があったため、対象学生から外されていたのだが、本年度は年齢制限を外し、広く募集することになったとのこと。来年度以降は従来よりも対象学生の範囲が絞られるようだが、具体的な制度変更の内容は明らかにされていない。推測するに、所得要件が加えられるのではなかろうか。現在の申請書にも、年間所得の記入欄があるからだ。

 さて、申請書には申請理由と年間所得、平成25年第2学期の履修科目名、科目数を記入する欄があり、これらが主な選考のポイントになるのであろう。申請理由は内容次第だろうが、年間所得が低くて、履修科目の多い学生が有利になるのだろうか。年間所得での判断は現役世代よりもリタイア組が有利になるが、所得で判断をするのであれば、世帯基準と資産要件も考慮してもらわなければ公平な選考にはならないと思う。例えば、専業主婦であれば、旦那が年収1,000万円であっても、自分の所得は0円で申請できる。しかし、扶養家族がいても、そのような申告欄は存在しないため、一切考慮してもらえないのだ。また、リタイア組は現役のときに稼いだ所得や退職金で築いた資産は考慮されることなく、現在の年金支給額のみが所得として考慮される。経済事情で奨励金の選考を行うのであれば、もっと厳格に選考して欲しいところだ。

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 学位記授与式以来となる京都学習センターへ。目的は新しい学生証の交付を受けるためだ。窓口に入学許可書を提示すると、過去の学生証を出せという。学位記授与式で回収したので手元にはない。もう回収された旨を伝えると、無言で新しい学生書が差し出された。あまり感じがよろしくない。

 放送大学の学生証にはコース名が記載されないうえ、システムWAKABAの顔写真も更新していなかったので、前回と同じ学生証が交付される。唯一、異なるのは有効期限が「平成27年9月末」となっているところだ。今回は有効期限が切れる前に卒業しようと思う。

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 9月17日付けで放送大学から入学許可書が届いた。千葉から京都まで配達に7日間とは、随分と時間がかかったものである。圧着式のハガキで、有難味もないが、入学日(10月1日)以降に所属学習センターで学生証と引き換えることになるので、これで十分なのだ。学生番号もそのまま引き継ぐことになるようで、所属コースだけが社会と産業から生活と福祉に変わる。学生証の発行も兼ねて、近いうちに京都学習センターへ足を運ぶことにしよう。

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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

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