忍者ブログ
大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


 本日から平成29年度第2学期の科目登録申請の受付が開始される。無事に人間と文化コースの卒業が決定したので、今回は継続入学の手続きが必要になる。25%割引とはいえ、18,000円の入学金が別途必要になるので出費が嵩む。しかも、今学期からは新カリキュラムが適用されてしまうので、どのコースに所属しようともこれまで積み上げてきた専門科目の単位は、卒業要件に参入してもらえないどころか、卒業要件を満たすための支障となる。正確に言えば、自コース開設科目の34単位には参入してもらえるが、うち新規に履修すべき16単位には参入してもらえないことになる。そのうえ、履修制限はこれまでと変わらずに適用されてしまうので、これまでの積み上げが多い人ほど、新規に履修すべき16単位の履修が難しくなるという悪循環が生じるのである。この影響が最も大きいのは開講科目の少ない自然と環境コースである。これまで、数少ない自然と環境コースの単位を少しずつ積み上げてきたが、カリキュラム改正によって、すべて水の泡となってしまったのである。

 名誉学生を狙ううえで、どのような対策を講じるべきか思案した結果、今回は自然と環境コースに出願し、コース科目のうち総合科目をできる限り履修するのが望ましいという結論に至った。総合科目は、学際的な要素が多い科目で、自然と環境コースにあっては、理系分野から離れた科目である。無理をして理系科目を履修せずに、総合科目だけで16単位を揃えてしまっても何ら問題はない。もちろん、総合科目を今回履修してしまうと、履修制限が伴うので、他コースに再入学した際に苦労することになるのだが、現在の自然と環境コースの総合科目は、3~4年前に開講したものが多く、私が自然と環境コースを卒業することには、開講科目の改変が行われる可能性が高い。導入科目や専門科目のように、必ずしも後継科目を開設しなければならない分野でもないことから、履修制限の制約も大きく受けることはないと判断した。


通信大学生ブログランキング

拍手[0回]

PR
 平成28年度第2学期の成績発表直後に申請した放送大学エキスパートの認証状が届いた。放送大学エキスパートとは、放送大学が指定する特定の授業科目群を履修することにより、ある分野に目的・関心を持ち、そのための学習を体系的に行ったことを証明する制度である。学校教育法第105条の履修証明制度に基づくものであり、認証状には「学校教育法第105条の規定に基づいていること」が明記されるというもの。認証日は平成29年2月28日で、申請した日の属する月の末日となっていた。したがって、前任の岡部洋一学長名での認証である。

 今回は、歴史系博物館プラン、自然系博物館プランの2プランの認証を受けることができた。これで博物館プランはすべて認証を受けたことになるが、博物館学芸員資格を得るためには、さらに実習を受けなければならない。毎年、岐阜女子大学で実習を開催しているようであるが、岐阜まで通って資格を取得する気力までないことが現在の状況である。博物館に関わる仕事をしているのであれば、学芸員資格を取得しようと思えるのであろうが、当面は現状維持が続きそうである。

通信大学生ブログランキング

拍手[1回]

 放送大学から「2017年度学生生活の栞」が届いた。いつもであれば、印刷教材と一緒に送付されてくるが、平成29年度年第1学期は、履修科目がないため、学生生活の栞のみが送付されてきた。

 履修科目がないのであまり気に留めていなかったが、4月から放送大学も大きく様変わりしている。

 まずは、学長の交代である。オバケ学長として親しまれた岡部洋一学長から來生新学長への交代である。改革の方向性は岡部学長時代に示されてしまっているので、新たな方向へのかじ取りは難しいと思うが、オンライン授業の充実や利便性の向上に期待したい。

 インターネットの配信方法も本日から変更になった。
Windows Media Playerでの再生から、WebブラウザでのFlash Playerを用いた再生に変更となったのである。これ自体は大した変更ではないが、放送大学がネット配信用のアプリの開発をしたことは注目である。これまでは、スマートフォンで放送大学の講義を視聴する際に通常のブラウザで閲覧をしていたが、今後はアプリを通じて講義を視聴することが可能になった。時代は徐々にタブレット端末やスマートフォンにシフトしている。

通信大学生ブログランキング

拍手[3回]

 平成29年度第1学期科目登録申請が昨日をもって締め切られた。既に人間と文化コースの卒業要件を満たしているので今学期の履修科目はない。このようなことは放送大学入学以来初めての経験である。

 本来であれば、これから入学する予定のコースの専門科目を先行して履修するのであるが、再入学後に最低18単位を履修しなければならないという制度改悪が行われたため、余計な履修をしてしまうと、再入学後に当該科目を履修できなくなり、卒業要件を満たすことが厳しくなるという矛盾した制度になってしまった。自己防衛策としては不本意ながら履修を見送るしか手段がない。

 もちろん、これから入学するコース以外の科目を履修すれば支障はないのであるが、余計な科目を履修して、制度改悪を行った放送大学の収益に貢献するようなことはしたくはない。卒業や各種資格要件の充足を目的とするのでなければ、単位など不要なのであるから、生涯学習目的であれば、純粋に講義を視聴すれば十分なのである。


通信大学生ブログランキング

拍手[0回]

 科目群履修認定制度(放送大学エキスパート)の申請手続きを済ませた。放送大学エキスパートとは、放送大学が指定する特定の授業科目群を履修することにより、ある分野に目的・関心を持ち、そのための学習を体系的に行ったことを証明する制度である。学校教育法第105条の履修証明制度に基づくものであり、認証状には「学校教育法第105条の規定に基づいていること」が明記されるという。

 放送大学エキスパートの申請は今回が2回目となる。今回申請したプラン(認証状の名称)は歴史系博物館プラン(歴史系博物館活動支援)と自然系博物館プラン(自然系博物館活動支援)の2プランである。前回申請した芸術系博物館プラン(芸術系博物館活動支援)と並び、博物館プランの三冠を達成したことになる。


 申請手続きは極めて簡単で、手数料として1プラン当たり1,500円を振り込んだ後、振込明細書の控えと申請書を放送大学に郵送すればよい。今回は2プランなので3,000円となる。月末締めの2箇月程度で認証状、証明書とカードが届く予定だ。

通信大学生ブログランキング

拍手[0回]


 平成28年度第2学期の印刷教材が届いた。今回は1科目だけの登録なので、いつもの段ボール箱ではなく、ボール紙を封筒状にした梱包材で届いた。送られて来た印刷教材は「イスラーム世界の歴史的展開(’11)」の1冊のみである。これまでは、この時期に追われるように放送教材を視聴したものだが、今学期は非常にゆとりがある。毎学期1~2科目程度を学んでいくのが本来の放送大学の姿なのかもしれない。

 通信指導問題の提出期限は、平成28年11月30日(水)必着となっており、前学期に引き続き、失念しないように注意が必要である。

通信大学生ブログランキング

拍手[1回]

 科目決定通知書と払込取扱票が届いた。平成28年度第2期の授業料は11,000円となっている。放送大学入学以来、最低履修科目数の1科目となる。これはカリキュラム改正によって、所属コース以外のコース科目を履修することを躊躇せざるを得なくなったことが影響している。人間と文化コースは旧カリキュラムで28単位履修済みなので、残り2単位で卒業が確定する。その他の科目を履修しても、一切卒業要件としては認めてもらえない。

 支払手続きは、いつものようにインターネットバンキングで済ませた。放送大学ではインターネットバンキングでの支払いを推奨していないが、入金額を間違えなければ問題なく受け付けてもらえる。

 しかも、今回の振込期限は従来どおりの9月30日(金)までであるが、9月末日までに印刷教材が届くようにするためには、9月12日(月)までの支払いが必要となっている。

通信大学生ブログランキング

拍手[1回]

 平成28年度第1学期の成績が発表されたので、忘れないうちに平成28年度第2学期の履修登録を済ませておく。最も、現在の人間と文化コースで卒業に必要な単位は、専門科目の2単位のみである。ただし、在籍要件を満たすためには残り1年間(2学期)の在籍が必要になる。均等に履修するのであれば、1学期1単位ずつ面接授業を履修することになるのだが、京都学習センターの倍率の高い面接授業が抽選で履修できないというリスクは負いたくない。無難に来学期に放送授業を2単位履修しておくことにする。

 新カリキュラムと旧カリキュラムの専門科目が異なるため注意が必要だ。ホームページの授業科目は、新旧カリキュラム別に編集されているが、冊子版の授業科目案内は、授業科目案内を読みながら科目を選択しようとすると、旧カリキュラムの専門科目でない科目を選択してしまう可能性がある。そんな理由で、これまでは冊子版の授業科目案内に目を通しながら履修科目を選んでいたが、今回はホームページの授業科目案内から履修科目を選ぶことにする。

 週末に単位修得試験が設定されている人間と文化コースの専門科目のうち、未履修の科目は、「現代哲学への挑戦(’11)」、「韓国朝鮮の歴史(’15)」、「歴史からみる中国(’13)」、「イスラーム世界の歴史的展開(’11)」、「ヨーロッパの歴史Ⅱ(’15)」、「南北アメリカの歴史(’14)」、「ヨーロッパ文学の読み方ー古典篇(’14)」と意外に充実のラインナップである。最も、哲学に挑戦しようという気分にはならないし
、「韓国朝鮮の歴史(’15)」と「歴史からみる中国(’13)」の2科目は、過去の平均点から敬遠。残りの科目の中では、過去問の積み上げが少ない科目よりも、これまでに十分な過去問が積み上げられている「イスラーム世界の歴史的展開(’11)」が無難そうだ。これまでにもイスラーム教の国々を旅したことがあったが、イスラームの歴史に焦点を当てて学習したことはなかった。この機会にイスラームの歴史をかじってみるのも悪くはないだろう。来学期は、とうとう放送大学入学以来最少の1科目履修となる。

通信大学生ブログランキング

拍手[0回]

 平成28年度第1学期の印刷教材が届いた。いつもであれば2個口で届くのであるが、今回は3科目の登録なので1個口で収まっている。かつては、春分の日の連休に印刷教材が間に合わないことが多かったのだが、入金から印刷教材の発送まで、随分と早くなったような気がする。この点は放送大学の大きな改善点である。おかげで10日後に控えた学位記授与式に参加するための車中でも予習ができる。

 通信指導問題の提出期限は、平成28年6月7日(火)必着となっており、履修科目数が少ないからと呑気に構えていると失念してしまいそうなので注意が必要だ。

通信大学生ブログランキング

拍手[1回]

 科目決定通知書と払込取扱票が届いた。平成28年度第1学期の授業料は33,000円となっている。放送大学入学以来、納入する学費としては最も少ない。これはカリキュラム改正によって、所属コース以外のコース科目を履修することを躊躇せざるを得なくなったことが影響している。

 支払手続きは、いつものようにインターネットバンキングで済ませた。放送大学ではインターネットバンキングでの支払いを推奨していないが、入金額を間違えなければ問題なく受け付けてもらえる。

 しかも、今回の振込期限は従来どおりの3月31日(木)までであるが、3月末日までに印刷教材が届くようにするためには、3月13日(日)までの支払いが必要となっている。

通信大学生ブログランキング

拍手[0回]

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

リンク
ブログ内検索
広 告






最新コメント
[09/25 岸野誠]
[03/06 NONAME]
[02/29 美波ゆりこ]
[02/17 NONAME]
[11/24 NONAME]
[09/14 hisa]
[09/13 Wahine]
[09/12 P]
[03/11 greenwind888]
[02/28 みみずく]
最新トラックバック
アクセス解析
バーコード
Copyright © 放送大学物語 All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
Graphics by 写真素材Kun * Material by Gingham * Template by Kaie
忍者ブログ [PR]