忍者ブログ
大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
[296]  [320]  [295]  [294]  [293]  [292]  [291]  [290]  [289]  [288]  [287
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


 本日から平成29年度第2学期の科目登録申請の受付が開始される。無事に人間と文化コースの卒業が決定したので、今回は継続入学の手続きが必要になる。25%割引とはいえ、18,000円の入学金が別途必要になるので出費が嵩む。しかも、今学期からは新カリキュラムが適用されてしまうので、どのコースに所属しようともこれまで積み上げてきた専門科目の単位は、卒業要件に参入してもらえないどころか、卒業要件を満たすための支障となる。正確に言えば、自コース開設科目の34単位には参入してもらえるが、うち新規に履修すべき16単位には参入してもらえないことになる。そのうえ、履修制限はこれまでと変わらずに適用されてしまうので、これまでの積み上げが多い人ほど、新規に履修すべき16単位の履修が難しくなるという悪循環が生じるのである。この影響が最も大きいのは開講科目の少ない自然と環境コースである。これまで、数少ない自然と環境コースの単位を少しずつ積み上げてきたが、カリキュラム改正によって、すべて水の泡となってしまったのである。

 名誉学生を狙ううえで、どのような対策を講じるべきか思案した結果、今回は自然と環境コースに出願し、コース科目のうち総合科目をできる限り履修するのが望ましいという結論に至った。総合科目は、学際的な要素が多い科目で、自然と環境コースにあっては、理系分野から離れた科目である。無理をして理系科目を履修せずに、総合科目だけで16単位を揃えてしまっても何ら問題はない。もちろん、総合科目を今回履修してしまうと、履修制限が伴うので、他コースに再入学した際に苦労することになるのだが、現在の自然と環境コースの総合科目は、3~4年前に開講したものが多く、私が自然と環境コースを卒業することには、開講科目の改変が行われる可能性が高い。導入科目や専門科目のように、必ずしも後継科目を開設しなければならない分野でもないことから、履修制限の制約も大きく受けることはないと判断した。


通信大学生ブログランキング

拍手[0回]

PR
POST
name
title
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

secret(※管理者へのみの表示となります。)
COMMENT
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

リンク
ブログ内検索
広 告
最新コメント
[09/25 岸野誠]
[03/06 NONAME]
[02/29 美波ゆりこ]
[02/17 NONAME]
[11/24 NONAME]
[09/14 hisa]
[09/13 Wahine]
[09/12 P]
[03/11 greenwind888]
[02/28 みみずく]
最新トラックバック
バーコード
アクセス解析
Copyright © 放送大学物語 All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
Graphics by 写真素材Kun * Material by Gingham * Template by Kaie
忍者ブログ [PR]