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大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
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 いつもであれば、払込取扱票が届いた翌日までに学費の支払いを済ませていたのであるが、今回は印刷教材が存在しないオンライン授業科目のみの履修である。慌てて学費を支払う必要もないなと考えていたのだが、忘れそうなので、例のごとくインターネットバンキングを利用して11,000円を振り込んだ。

 払込取扱票が届くまでは、印刷教材が存在しないので、1,000円引きの10,000と思い込んでいたのだが、11,000円という金額を目にして、放送大学のホームページで確認すると、オンライン授業はテキストなしで2単位11,000円となっていた。放送大学に間抜けな問い合わせをせずに済んだ。

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 令和4年度第1学期の履修登録が本日9時から受付が開始された。既に心理と教育コースの卒業単位は取得済みであるため、何もしなくても1年半後には自動的に卒業となるが、放送大学での学びの締めくくりとして、岩永雅也学長が担当する「生涯学習を考える(’17)」を履修することにした。12年半に渡る放送大学生活は、私の生涯学習の歴史でもある。その集大成として、生涯学習について考えてみることは、放送大学の集大成としてふさわしい気がした。

 
「生涯学習を考える(’17)」は放送大学が新たに始めたオンライン形式の授業である。オンライン授業とはいっても、リアルタイムで授業が行われるのではなく、あらかじめ収録された授業をインターネット環境のあるパソコンで視聴する点では、放送授業と大きく変わらない。しかし、放送授業との違いは、授業時間が科目により異なること、授業の節目でレポートや小テストが実施され、単位修得試験は実施されないこと、印刷教材が存在しないこと、そして何よりも大きいのは、修得した単位が卒業要件の「面接授業またはオンライン授業として修得すべき単位」として扱われることであろう。私は3年次編入学なので、面接授業の単位を揃える必要はなかったが、定員が限られた面接授業の単位を揃えるのは、なかなか至難の業である。面接授業の要件緩和に寄与したオンライン授業の開設は、大きく評価したいところであるが、実際の授業を受けるのは今回が初めてとなる。


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 放送大学から令和3年度第2学期に履修登録した印刷教材が届いた。8科目分なので久しぶりの2個口の配達となる。過去には2個口のうち1個口しか配達されず、3日後に2個口目が届くなんてこともあったが、今回は2個口が同時に配達された。

 放送大学に入学したばかりの頃は、印刷教材の到着を待ち焦がれ、到着次第、通勤時の地下鉄の車内で読み込んでいたものであるが、最近はそのような気力も生まれず、せいぜい昼休み数ページをめくる程度。熱意が落ち込んでいるということは、放送大学の学びから手を引く潮時なのかもしれない。

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 インターネットバンキングでの支払いが無事に完了し、放送大学からこれまた最後となる入学許可書の圧着ハガキが届いた。ちなみに、入学許可書は、学費の支払い手続きが完了すると発行され、これを学習センターで提示をすると学生証が発行されるシステムとなっている。

 本来であれば、これを携行して9月26日にキャンパスプラザ京都で開催される予定であった令和3年度第2学期入学生の集いに参加する予定であった。京都学習センターに出向く機会も新型コロナウイルス感染症が流行してから激減しており、せめて節目の行事だけでも参加したかったのであるが残念である。

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 合格通知書と一体となっている払込取扱票に記載されている入学金18,000円と授業料88,000円の合計106,000円をインターネットバンキングで支払いを済ませた。放送大学ではインターネットバンキングでの支払いを推奨していないのだが、手数料を節約するために自己責任で行っている。これまでも同様に学費を支払っており、支払先の口座名や金額さえ間違えなければ問題なく処理してもらえる。逆に正しい支払先の口座を確認し、払込取扱票に記載されている金額を間違いなく入力する自信がないのであれば、インターネットバンキングでの支払いをすべきではない。放送大学がインターネットバンキングを奨励しないのは、間違えた支払先の口座に入金したり、金額を間違える人が続出するからだと推察する。インターネットバンキングでの支払いを解禁してしまうと、本人を特定して連絡を取り、金額を訂正させるなど、無駄な事務処理が増えることが想像に難くない。

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 放送大学から6回目となる合格通知書が届いた。放送大学教養学部全科履修生としては最後の合格となる。今後は新コースが創設されない限り、放送大学教養学部全科履修生としては入学できなくなる。もっとも、これまでの学習履歴を放棄すれば再入学が可能なのであろうが、私もそこまで物好きではない。

 学部欄には、「教養学部(心理と教育コース)」とあり、この合格通知は、平成27年度第2学期にも受け取っている。当時は、カリキュラムの改正に伴い、人間と文化コースに転コースしてしまったので、「教養学部(人間と文化コース)」の合格通知は受け取らず終いだ。

 合格通知書には、学費明細も記されており、入学金18,000円に8科目16単位の授業料として88,000円、合計106,000円となっている。学費が10万円の大台を超えるのも久しぶりである。


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 情報コースの卒業が確定したため、最後に残った「心理と教育コース」に出願した。実は心理と教育コースに出願するのは今回が2度目となる。平成27年度第2学期にも心理と教育コースに出願し、入学をしたものの、年度途中にカリキュラムの改正があり、これまで履修してきた単位が卒業要件に反映されなくなるという異常事態が生じた。卒業要件に反映されなくなる科目数を最小限に抑えるために、やむを得ず平成28年第1学期から「心理と教育コース」から「人間と文化コース」に転コースしたという経緯がある。「心理と教育コース」は、放送大学で最も開講科目数が多く、在籍者数も多いコースである。「心理と教育コース」を最期に回したのは、開講科目数が多くて卒業要件を満たすための履修が容易であることが大きい。

 新型コロナウイルス感染症は、変異型が登場し、終息する見通しが不明である。放送大学では早々に令和2年度の単位修得試験の自宅受験方式を公表している。今後、会場受験に戻されると、仕事との関係で履修できる科目が制約されることになるから、この機会に「心理と教育コース」の卒業要件を満たしてしまおうと考え、興味のある科目を中心に「社会・集団・家族心理学(’20)」、「産業・組織心理学(’20)」、「臨床心理学概論(’20)」、「司法・犯罪心理学(’20)」、「発達心理学概論(’17)」、「心理と教育へのいざない(’18)」、「心理学概論(’18)」、「教育・学校心理学(’20)」の8科目16単位を登録した。すべて単位が修得できれば、「心理と教育コース」も卒業要件を満たすことになる。


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 令和2年度第2学期の印刷教材が届いた。システムWAKABAによると9月17日に郵便局へ持ち込まれているようだが、届いたのはシルバーウィーク明け。これまでなら貴重な勉強時間をロスしたと憤慨しているところであるが、今学期は自宅受験なので、それほど危機感は感じていない。自宅受験は、自宅で答案を仕上げて郵送する方式なので、学習センターでの受験のように時間の制約はないし、必然的にすべての科目が持ち込み可扱いとなる。もちろん、ある程度の備えは必要であるが、細かい知識を試験直前に血眼になって詰め込む必要は全くない。

 これまで興味があっても、単位認定試験の時間割の制約上、履修できなかった科目を履修することも可能となり、単位も取りやすいということで、学生にとってはメリットばかりのような自宅受験制度であるが、学習姿勢の面ではどうしても緩みが出てきてしまう。麻薬のような自宅受験制度に、これまで放送大学が消極的だった理由も分かる気がする。

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 令和2年度第2学期の学費の支払いを済ませた。支払い方法は、毎度のことながらインターネットバンキングを利用して手数料を節約する。放送大学はインターネットバンキングの支払いを奨励していないが、支払い先口座は登録済みで間違えようがない。後は入力金額さえ間違えなければ、確実に支払いが完了する。今学期は5科目なので11,000円×5科目=55,000円である。放送大学は履修科目数に応じて学費を支払うので、毎回の支払い額はそれほど大きくないが、これまで支払った学費を積み上げていくと相当な額になりそうである。計算してしまうと、今後の学習を躊躇してしまいそうなので、とりあえず今は目をつぶっておく。

 入学当初は、システムWAKABAへの授業料納入情報の反映や印刷教材の到着を心待ちにしていたが、放送大学の学生生活10年目になると、さすがに気にも留めなくなってきてしまった。


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 令和2年度第2学期の履修登録が本日9時から受付が開始された。第1学期は履修登録漏れという大失態をしてしまったので、今学期は履修登録開始日に履修登録申請を行っておくことにした。幸いにも3日前に第2学期も自宅受験である旨が公表されているので、これまでのように週末に限定した履修登録をしなくて済むのが大きい。ただし、システム上、従来どおり単位認定試験時間の時間割制度は採用されるので、試験時間が重複する科目については履修することができないとのこと。

 「授業科目案内」によると、情報コースのコース科目は、ソフトウェア系、情報数理系、マルチメディア系、ヒューマン系、情報基盤系、共用科目の6分野に分かれている。このうち、
ソフトウェア系、情報数理系、情報基盤系は、高度な専門性が要求されそうな科目であるため、マルチメディア系とヒューマン系の科目を中心に履修科目を選定することにする。

 最終的に選択した科目は、「情報化社会と国際ボランティア(’19)」、「情報化社会におけるメディア教育(’20)」、「メディア論(’18)」、「日常生活のデジタルメディア(’18)」、「情報セキュリティと情報倫理(’18)」の5科目である。基本的に情報化社会について学ぶことを主眼とした科目を選択した。技術的な分野を回避することは、邪道と思われるかもしれないが、情報の技術的な知識を学ぶのであれば、放送大学で学問的な内容を学ぶ以前に、実務的な知識を習得する方が無難であろう。


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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

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