忍者ブログ
大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
[4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11
 放送大学から「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)の返金について」という通知が届いた。履修状況を照合したところ、「市民活動支援プラン」は、認証取得条件を満たしていないため認証状を発行できないとある。平成24年9月7日付けの「認証対象授業科目修得状況一覧」も同封されており、確かにこの一覧には18単位しか掲載されていないので、20単位以上を修得するという認証条件を満たしていないことになる。申請時にチェックしたときは20単位揃っていたはずだと、科目ごとに照合してみると閉講科目である「裁判と法の手続(’04)」が一覧からは漏れ落ちている。「裁判と法の手続(’04)」の後継科目である「市民生活と裁判(’12)」も履修しているが、これらは複数履修の制約がないため、それぞれ独立した科目として認証されるはずである。そもそも、「認証対象授業科目修得状況一覧」の欄外には、「※単位数が括弧で囲まれている科目がある場合は、同等とみなす開講年度の新しい科目に読み替えているため、合計単位数に含みません。」という注意書きがあり、「市民生活と裁判(’12)」を履修しているから、「裁判と法の手続(’04)」の単位数がカウントできないというのであれば、括弧で「裁判と法の手続(’04)」が記載されていないのはおかしい。とりあえず、放送大学へ問い合わせのメールを送信したところで、自分の履修科目が「裁判と法の手続き(’04)」ではなく、「裁判と法の手続き(’08)」であることに気が付いた。放送大学には問い合わせの取消しの連絡をしたが、非常に紛らわしい。

拍手[0回]

PR
 本日の夕刻に放送大学から平成24年度第2学期の印刷教材が届いた。これまでの放送大学であれば、今週半ばぐらいの到着と思われたため、放送大学としては頑張って3連休前に印刷教材を発送したということになろう。しかしながら、既に貴重な3連休の2日間は無駄に消化されてしまった。

 もちろん、放送大学が頑張ったことは認めるし、サービス向上の観点からも一歩前進であろう。印刷教材の発送日は9月14日となっているので、関東近郊であれば昨日のうちに印刷教材が届いたのであろう。ただ、どうせ頑張るのであればもう少し頑張って14日に印刷教材が到着するようにしてもらいたい。そもそも2学期は10月からなので、9月末日までに印刷教材が届いていれば、放送大学に何らの非はないのであるが、時間の制約を受ける社会人学生の立場にもう少し親身になってもらいたい。学習センターの開館時間もしかりである。

 少なくとも印刷教材は、新入生であれば8月中に印刷教材が届いているケースもあり、継続性に対してももう少し便宜を図ってもらいたいものだ。1週間の猶予が与えられるだけでも、登録する履修科目数を1科目増やすことができるのだ。

拍手[0回]

 放送大学から科目登録決定通知書が届いたので、平成24年第2学期の学費を郵便局のATMから入金した。今回も7科目14単位の登録なので、学費は77,000円と振込手数料280円の負担となる。

 従来は速達で届いていた科目登録決定通知書であったが、今回は普通郵便であった。放送大学では来年度から入学料の値上げを予定しており、学生の理解を得るためにようやく無駄な経費の削減に乗り出したところか。

 しかしながら、気になるのは印刷教材が届く時期だ。過去の経験上、金曜日までに学費を払いこむと翌週には印刷教材が届いていた。しかしながら、今回は週末に科目登録決定通知書が届いたため、払い込みが反映されるのは翌営業日の月曜日となってしまう。そうなると、印刷教材が届くのは再来週となってしまい、やはり貴重な3連休までに印刷教材は届かないことになってしまう。2学期は10月からと言われてしまえばそれまでだが、時間の限られた社会人学生が多いということに配慮した対応を期待したい。

拍手[1回]

 続いて日曜日の受験科目を検討する。やはり魅力的なのは7時間目の行政法(’12)である。東京都立大学名誉教授であり、都立大学の改革に尽力していた磯部力教授の講義とあれば、聴講しないわけにはいかない。磯部教授は、石原都知事の「新たな都立大学の構想」に抗議する形で都立大学を去り、現在は国学院大学で教鞭をとっている。

 社会と産業の専門科目という観点で、6時間目の都市社会の社会学(’12)、5時間目の現代南アジアの政治(’12)を登録する。いずれも持ち込み不可の科目であるが、真面目に取り組めば単位をとりこぼすような事態にはならないであろう。

 さらに、3時間目に設定されている都市と防災(’08)を登録。東日本大震災の影響を受けてというわけではないが、近所の宇治市で大雨による水害が発生するなど、防災という問題が極めて身近なものに感じるようになったので、この機会に勉強してみようと考えたのだ。試験はかなりいやらしい問題も出題されている。電卓が持ち込み可能となっているのが気になるところだが、1学期の試験問題を確認する限り、計算問題は出題されていないようだ。

拍手[0回]

 平成24年度第1学期の成績が発表されたことを受けて、第2学期の履修登録を行う。今回も週末の2日間しか受験の機会はない。せめて、週末を2回含めた試験日程にできないものなのだろうか。この辺りが放送大学が真剣に社会人をターゲットにしていない証拠だ。

 さて、土曜日の試験科目の中でもっとも取り組みたい科目は、2時間目の著作権法概論(’10)である。かつて、印刷会社に勤めていたこともあり、著作権は実務上必要とされた知識であったが、これまで体系的に著作権法について学んだことはなかった。実務で学んだ知識がどこまで通用するかわからないが、学びたいと思っていた科目がようやく週末に登場したので、この機会を逃さないようにしなければならない。

 続いて登録した1時間目の社会技術概論(’12)である。社会と産業の専門科目の未履修単位が14単位あるので、そろそろ卒業に向けて専門科目の履修を進めなければならないと思っていたところ、持ち込み可能の科目が目に入ったため、履修を決定する。正直なところ1時間目の試験は厳しいが、そのようなことを言っているといつまでも単位がそろわないのが実状である。

 3時間目には、やはり社会と産業の専門科目としてグローバル化と日本のものづくり(’11)が設定されているが、この科目は非常に興味のある分野であるが、かなり細かい知識が問われているようなので、相当の労力を要することは明白だ。土曜日は著作権法概論(’10)に注力したいので、代わりにオアシス科目として名高い食品の安全性を考える(’08)を登録しておく。

拍手[0回]

 2012年第1学期の成績が発表されたことにより、放送大学エキスパートの市民活動支援プランの認証要件を満たしたため、さっそく認証状の申請手続きを行った。放送大学エキスパートは、科目群履修認証制度とも呼ばれ、放送大学が指定する特定の授業科目群を履修することにより、ある分野に目的・関心を持ち、そのための学習を体系的に行ったことを証明する制度である。学校教育法第105条の履修証明制度に基づくものであり、認証状には「学校教育法第105条の規定に基づいていること」が明記されており、履歴書に記載することも可能であるという。認定資格に近い性格のものであるようだ。最近は資格の取得が滞っているので、久しぶりに履歴書の資格欄を埋められるネタができた。

 申請手続きは極めて簡単で、手数料として1,500円を振り込んだ後、振込明細書の控えと申請書を放送大学に郵送すればよい。毎月末日に締め切り、それから2箇月程度で認証状、証明書とカードが届く予定である。

拍手[1回]

 昼休みの時間を利用して、平成24年度第1学期の学費納入を済ませた。納入期限が3月31日となっているが、学費を納入しない限りテキストが配本されないシステムになっており、どうせ支払うものであれば速やかに納入を済ませて、1日でも早くテキストを受け取ることが望ましい。前回は納付書が届いた週末に支払い手続きを済ませたが、放送大学では週末締めでテキストの発送手続きをしているようで、納付書が届いてすぐに学費を納入した人よりも、テキストの到着が1週間遅れた。そこで今回は、限られた週末を有効に活用するために、1週間早くテキストが届くように学費の納入のタイミングも早めたのである。

 学費は前学期と同様に7科目14単位で合計77,000円となる。振り込みはコンビニエンスストアでも可能であるが、いつものように手数料が最も安い郵便局のATMから払込み手続きを行う。郵便局ATMからの手数料は280円だ。正直なところ、インターネットバンキングから支払いができれば、手数料が節約できるので、学生番号の入力を条件にインターネットバンキングからの学費の支払いを正式に認めるように善処してもらいたいものだ。

拍手[2回]

 平成24年1学期の科目登録決定通知書が届いた。すべて放送授業の登録であるため、履修申請どおりの科目決定である。これが面接授業となると、履修登録の可否が判明する結果通知となる。京都学習センターは面接授業の人気が高く、なかなか登録できないと聞くが、面接授業の単位がそろっている私には影響はない。正直なところ、面接授業で週末の2日間を拘束されて1単位認定という制度にはあまり魅力を感じられない。社会人にとって週末は非常に貴重な時間であり、これを犠牲にする代償が1単位というのは、割に合わないと感じてしまうのだ。余程ユニークな授業が開講されない限り、面接授業を履修する可能性はなさそうだ。

拍手[0回]

 10月1日より放送大学の授業がBSデジタル放送を開始することになる。これまでは関東の一部の地区を除いてCS放送のみの番組であったので、視聴環境が格段に改善されることになる。アナログ放送の終了により電波に余裕ができた影響もあるのだろう。

 放送大学のBSデジタル放送開始に備えて、パナソニックのVIERA TH‐L32R2Bを72,000円で購入した。32インチ、画素数は1366×768、対応フレームレートは2倍速液晶、録画機能・内蔵ブルーレイ/内蔵HDD(320GB)という1台ですべてが足りる多機能液晶テレビである。しかし、この多機能液晶テレビでも難点が1つある。それはDVD媒体への録画ができないこと。内臓HDDに録画した番組をブルーレイには録画できるのだが、DVDへ落とし込むには再度のダビングが必要になる。自宅にあるポータブル機器ではDVDしか再生できないので、当初の想定よりも面倒なことになりそうだ。DVDレコーダーを接続すれば解決するのだが、それでは多機能液晶テレビを購入した意味がなくなってしまう。また掘り出しもののDVDレコーダーを見つけたら調達することにしよう。

拍手[0回]

 シルバーウィーク前半の3連休後に待ちに待った2学期の印刷教材が届いた。今回は7科目の履修なので郵便物が2個口となっている。1個口にした方が送料が安くなると思うのであるが、分けた方が発送事務処理の負担が少ないのかもしれない。

 連休前半を無駄に過ごしてしまったのは大きな痛手であるが、後半の3連休は無事に学習を進めることができる。今回は比較的文字が小さい印刷教材が多く、見た目以上にボリュームがありそうだ。

 印刷教材は無事に手にしたものの、「WAKABA」の教材発送情報のデータは一向に更新されず、印刷教材の発送状況をリアルタイムに確認するツールとしては役に立たない。

拍手[0回]

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

リンク
ブログ内検索
広 告






最新コメント
[09/25 岸野誠]
[03/06 NONAME]
[02/29 美波ゆりこ]
[02/17 NONAME]
[11/24 NONAME]
[09/14 hisa]
[09/13 Wahine]
[09/12 P]
[03/11 greenwind888]
[02/28 みみずく]
最新トラックバック
アクセス解析
バーコード
Copyright © 放送大学物語 All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
Graphics by 写真素材Kun * Material by Gingham * Template by Kaie
忍者ブログ [PR]