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大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
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 放送大学から自然と環境コースの「合格通知書」が届いた。放送大学では、社会と産業コース、生活と福祉コース、心理と教育コースに続いて、4度目の合格通知となる。前回は心理と教育コースで出願したにもかかわらず、カリキュラム改正の影響を受けて、急遽、人間と文化コースに変更した経緯がある。したがって、人間と文化コースについては、合格通知を手にする機会はない。

 合格通知書は、科目登録決定通知書も兼ねており、今学期は締め切り間際に1科目追加したので2科目の登録である。1科目当たりの授業料は11,000円なので、授業料は22,000円であるが、今学期は新入生として入学金18,000円が別途必要になるので、支払額は合計40,000円となる。前回は9月15日が納入期限となっていたが、今回は10月5日(木)まで支払えるが、9月16日(土)以降に納入した場合は、視聴開始日が学期開始以降になるとの注意書きに改められている。最も、継続入学であれば、現在でも講義の視聴はできるので、支障が出るとすれば印刷教材の到着が遅れることであろう。しかし、過去のように多くの科目を履修することがなくなった現在の制度では、印刷教材の到着時期に目くじらを立てる必要もなくなった。一層のことギリギリまで支払いを伸ばしてみようか。噂によると放送大学から支払いを督促する電話が掛かってくるらしい。

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 先週の金曜日に届いた払込取扱票に記載されている授業料22,000円をインターネットバンキングで支払いを済ませた。放送大学ではインターネットバンキングでの支払いを推奨していないが、わざわざ金融機関に手数料を収めるほど気前は良くない。

 同時に納付を忘れていた放送大学同窓会の会費3,600円も振り込んでおく。いつまでも幽霊会員を続けても仕方がないのであるが、全コースを制覇した際には、大手を振って懇親会に参加するつもりなので、在学中は在籍しておいた方が良かろう。納期は8月末日までとなっていたので、継続入会が不可というのであれば、除籍でもやむを得ないであろう。

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 出願時には、「死生学入門(’14)」のみ1科目の申請としてたが、総合科目の過去問を眺めていると、「証券市場と私たちの経済(’15)」が目に留まる。もともと、株式事務の業務を担当していた経験があるため、比較的馴染みのある単語が並んでいたからである。単位認定試験の日程も平成30年1月28日(日)の6時限目となっており、「死生学入門(’14)」と同じ日であるので好都合だ。それならばと、締め切り間際に「証券市場と私たちの経済(’15)」を追加登録する。

 今学期は継続入学となるため、入学金が18,000円発生する。2科目4単位分の学費が22,000円で、合計40,000円が今学期の学費となる。かつては、1学期に8科目も履修していたのだが、カリキュラム改正後は、他コースの先取り履修が認められなくなってしまったため、無理して履修する必要はなくなった。限られた科目にじっくり取り組むのが本来の生涯学習のスタンスなのかもしれないが、私の場合は、やる気を失った影響の方が大きく、意欲的に学ぼうという姿勢に戻るには、まだまだ時間が掛かりそうである。


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 放送大学から來生新学長名義で「卒業の認定について」という通知が届いた。これで正式に3度目の卒業が放送大学に認められたことになる。

 第1学期は、本部主催の学位記授与式は開催されず、各学習センター及びサテライトスぺースでの実施となる。NHKホールで開催される本部主催の学位記授与式は、平成30年3月24日(土)に実施予定とのことで、もちろん、第1学期の卒業生も出席することが可能である。

 平成29年度第1学期の学位記授与式の日程は、学習センターやサテライトスぺースによって異なる。私の所属する京都学習センターでは、平成29年9月24日(日)10時からとなっている。例年、京都学習センターでは、全国のトップを切って学位記授与式が行われるのであるが、今回は前日の9月23日(土)で全国のトップを切って神奈川学習センターの学位授与式が予定されているので、今回は、全国で最初に卒業証書を手にすることはできない。

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 久しぶりにWAKABAにログインすると、学位情報が更新されており、人間と文化コースの学位記番号が表示されていた。最終学期は在籍していただけであったが、めでたく卒業が確定したようである。

 最初に放送大学を卒業した時は、学位記番号は7万番台であったが、2年ごとに1万番ずつ学位記番号の数字が増えている。それだけ放送大学の学位を取得する人が多いということであろう。次に放送大学を卒業するときは、一桁多い学位記番号になることは間違いない。


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 本日から平成29年度第2学期の科目登録申請の受付が開始される。無事に人間と文化コースの卒業が決定したので、今回は継続入学の手続きが必要になる。25%割引とはいえ、18,000円の入学金が別途必要になるので出費が嵩む。しかも、今学期からは新カリキュラムが適用されてしまうので、どのコースに所属しようともこれまで積み上げてきた専門科目の単位は、卒業要件に参入してもらえないどころか、卒業要件を満たすための支障となる。正確に言えば、自コース開設科目の34単位には参入してもらえるが、うち新規に履修すべき16単位には参入してもらえないことになる。そのうえ、履修制限はこれまでと変わらずに適用されてしまうので、これまでの積み上げが多い人ほど、新規に履修すべき16単位の履修が難しくなるという悪循環が生じるのである。この影響が最も大きいのは開講科目の少ない自然と環境コースである。これまで、数少ない自然と環境コースの単位を少しずつ積み上げてきたが、カリキュラム改正によって、すべて水の泡となってしまったのである。

 名誉学生を狙ううえで、どのような対策を講じるべきか思案した結果、今回は自然と環境コースに出願し、コース科目のうち総合科目をできる限り履修するのが望ましいという結論に至った。総合科目は、学際的な要素が多い科目で、自然と環境コースにあっては、理系分野から離れた科目である。無理をして理系科目を履修せずに、総合科目だけで16単位を揃えてしまっても何ら問題はない。もちろん、総合科目を今回履修してしまうと、履修制限が伴うので、他コースに再入学した際に苦労することになるのだが、現在の自然と環境コースの総合科目は、3~4年前に開講したものが多く、私が自然と環境コースを卒業することには、開講科目の改変が行われる可能性が高い。導入科目や専門科目のように、必ずしも後継科目を開設しなければならない分野でもないことから、履修制限の制約も大きく受けることはないと判断した。


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 放送大学から「平成29年9月卒業予定者に対する氏名等の確認について」が届いた。先日も「全科履修生で2017年度第1学期末卒業が見込まれる皆さまへ(再入学のご案内)」という封書が届いており、どうやら卒業はさせてもらえるようである。

 今学期は放送大学に入学して、初めて放送大学の履修登録をしなかったのであるが、既に卒業要件に必要な単位を揃えていたし、残す卒業要件は在籍年数を満たすだけであった。再入学をする場合は、新カリキュラムでの入学になってしまうので、入学後に新たに専門科目を16単位履修する必要があるため、先取履修をすることができなくなってしまった。それよりも、先取履修をすることによって、履修制限が掛かり、再入学後の専門科目16単位を取得するためには、面接授業の単位をかき集めなければならないというお粗末な事態に陥り兼ねない。そのため、今学期は何も履修しないという結論に至ったのであるが、正直なところ、何も履修をしていない期間があっても、本当に卒業させてもらえるのか気掛かりであった。


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 平成28年度第2学期の成績発表直後に申請した放送大学エキスパートの認証状が届いた。放送大学エキスパートとは、放送大学が指定する特定の授業科目群を履修することにより、ある分野に目的・関心を持ち、そのための学習を体系的に行ったことを証明する制度である。学校教育法第105条の履修証明制度に基づくものであり、認証状には「学校教育法第105条の規定に基づいていること」が明記されるというもの。認証日は平成29年2月28日で、申請した日の属する月の末日となっていた。したがって、前任の岡部洋一学長名での認証である。

 今回は、歴史系博物館プラン、自然系博物館プランの2プランの認証を受けることができた。これで博物館プランはすべて認証を受けたことになるが、博物館学芸員資格を得るためには、さらに実習を受けなければならない。毎年、岐阜女子大学で実習を開催しているようであるが、岐阜まで通って資格を取得する気力までないことが現在の状況である。博物館に関わる仕事をしているのであれば、学芸員資格を取得しようと思えるのであろうが、当面は現状維持が続きそうである。

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 放送大学から「2017年度学生生活の栞」が届いた。いつもであれば、印刷教材と一緒に送付されてくるが、平成29年度年第1学期は、履修科目がないため、学生生活の栞のみが送付されてきた。

 履修科目がないのであまり気に留めていなかったが、4月から放送大学も大きく様変わりしている。

 まずは、学長の交代である。オバケ学長として親しまれた岡部洋一学長から來生新学長への交代である。改革の方向性は岡部学長時代に示されてしまっているので、新たな方向へのかじ取りは難しいと思うが、オンライン授業の充実や利便性の向上に期待したい。

 インターネットの配信方法も本日から変更になった。
Windows Media Playerでの再生から、WebブラウザでのFlash Playerを用いた再生に変更となったのである。これ自体は大した変更ではないが、放送大学がネット配信用のアプリの開発をしたことは注目である。これまでは、スマートフォンで放送大学の講義を視聴する際に通常のブラウザで閲覧をしていたが、今後はアプリを通じて講義を視聴することが可能になった。時代は徐々にタブレット端末やスマートフォンにシフトしている。

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 平成29年度第1学期科目登録申請が昨日をもって締め切られた。既に人間と文化コースの卒業要件を満たしているので今学期の履修科目はない。このようなことは放送大学入学以来初めての経験である。

 本来であれば、これから入学する予定のコースの専門科目を先行して履修するのであるが、再入学後に最低18単位を履修しなければならないという制度改悪が行われたため、余計な履修をしてしまうと、再入学後に当該科目を履修できなくなり、卒業要件を満たすことが厳しくなるという矛盾した制度になってしまった。自己防衛策としては不本意ながら履修を見送るしか手段がない。

 もちろん、これから入学するコース以外の科目を履修すれば支障はないのであるが、余計な科目を履修して、制度改悪を行った放送大学の収益に貢献するようなことはしたくはない。卒業や各種資格要件の充足を目的とするのでなければ、単位など不要なのであるから、生涯学習目的であれば、純粋に講義を視聴すれば十分なのである。


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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

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