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大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
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  放送大学から情報コースの「合格通知書」が届いた。放送大学では、社会と産業コース、生活と福祉コース、心理と教育コース、自然と環境コースに続いて、5度目の合格通知となる。

 合格通知書は、科目登録決定通知書も兼ねており、今学期は「情報社会のユニバーサルデザイン(’19)」、「著作権法(’18)」、「情報・メディアと法(’18)」の3科目の登録である。1科目当たりの授業料は11,000円なので、授業料は33,000円であるが、今学期は新入生として入学金18,000円が別途必要になるので、支払額は合計51,000円となり、久々に5万円超の出費となる。特に増税に伴う値上げの動きは見られなかったが、これも時間の問題かもしれない。低コストでの卒業を目指すのであれば、早めの履修しか自衛策はなかろう。納期限は10月7日(木)であるが、9月14日(土)以降の納入になった場合は、教材の送付が新学期に間に合わないようだ。相変わらず「ATN・インターネットからの払い込みは受け付けていません。」との注意書きがあるが、そろそろATMやインターネットは、振込間違いなどについては、払い戻し手数料負担や履修不可などのリスクを学生に負わせたうえで、解禁にしてもよさそうなものである。クレジットカード払いや電子マネーでの支払いを認める余地も出てくるだろうが、金融機関の手数料分の値上げが予想されるので、難しいところだ。

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 半年間、放送大学の学生であることの自覚すらなく過ごしてしまったが、本日から継続入学手続きが可能となるので、忘れないうちに出願手続きを済ませた。継続入学は今回で4回目となるが、微妙に申請フォームの仕様に変更があり、戸惑ってしまう。今回特に戸惑ったのは、申請フォームでは他大学からの編入学を問われているにもかかわらず、確認画面の入学措置希望欄には、「編入学を希望しない」と表示されているところだ。入力を間違えたのかと何度も申請フォームに戻って確認してしまった。仮にも情報コースでユーザインターフェースを学ぶのであれば、WAKABAのユーザインターフェースも改善をしてほしいところである。

 さて、残るコースは「心理と教育コース」と「情報コース」の2コースである。どちらを履修しても構わないのだが、開講科目数が豊富な「心理と教育コース」を残して、「自然と環境コース」に次いで卒業要件を満たすのに苦労しそうな「情報コース」を選択した。総合科目を「自然と環境コース」の卒業のために食い潰してしまったので、それなりに専門科目に挑まないとならない。プログラム科目などは太刀打ちできそうもないので、情報倫理やICT関連の科目で単位を稼ぐ羽目になりそうだ。

 来学期の履修科目は、いずれも1月26日(日)が試験日となっている「著作権法(’18)」、「情報社会のユニバーサルデザイン(’19)」、「情報・メディアと法(’18)」の3科目を登録した。


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 本日10時にWAKABAで平成30年度第2学期の履修成績が公表された。毎学期、成績発表時にはアクセスが集中し、なかなか成績が表示されないが、社会人主体の放送大学では、平日の10時にわざわざパソコンに張り付いてWAKABAにアクセスする学生は少数派であろう。仕事中にスマホ片手にアクセスを試みる学生はいるかもしれないが・・・。

 さて、放送大学の履修成績は点数ではなくⒶ(100~90点)、A(89~80点)、B(79~70点)、C(69~60点)、D(59~50点)、E(49点以下)で評価されるという。60点未満は不合格だが、わざわざ50点以上と49点以下を区別しているのは放送大学の特徴であろう。第2学期の結果は以下のとおり。


宇宙とその進化(’15) Ⓐ

途上国を考える(’14) 




 2科目4単位を無事に確保し、自然と環境コースの卒業要件の単位数をクリアした。後は在籍要件を満たすために半年間何もせずに過ごすだけである。

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 本日9時から令和2年度第1学期の履修登録申請が始まった。履修登録申請が開始するということは、放送大学恒例の裏技解禁日である。

 そもそも放送大学における「裏技」とは、成績発表前に履修科目の合否を確認する方法である。具体的には、WAKABAから令和2年度1学期の科目登録をするときに、令和元年度2学期に履修した科目をわざと登録申請するという手法だ。当然のことながら、エラーメッセージがなされるのだが、このエラーメッセージの内容が合格科目と不合格科目とで異なるというものだ。エラーメッセージが「履修済みの放送科目は申請できません。」ならば合格、「履修中の放送科目は申請できません。」ならば不合格という具合である。

 今回単位認定試験を受験した3科目について令和2年度1学期の履修登録を試みると、無事に「履修済みの放送科目は申請できません。」という表示がされた。無事に3科目6単位が認定されたようである。


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 試験会場となるキャンパスプラザ京都は、正式には京都市大学のまち交流センターといい、本来であれば学生のための施設であってしかるべきであるが、テーブル席を減らしたり、長時間利用を抑制するような注意書きが至るところにあり、あまり居心地が良くない。公共施設なのだから特定の人が長時間占拠することを抑制したいのであろうが、学生としては、ここで勉強するなと言われている気分になる。学生の交流場にしたいのであれば、もう少し学生に配慮した手法はとれないものだろうか。

 さて、自然と環境コースの卒業に必要な最期の科目となるのは、「途上国を考える(’14)」である。邪道と言われる総合科目であるが、開発問題は環境破壊にもリンクしており、個人的には専門科目にふさわしい科目ではないかと思っている。過去の平均点は、概ね65点前後と高くはないが、興味のある内容であったので、勉強はそれほど苦ではなかった。試験も印刷教材とノートの持ち込みが認められており、むしろ、どうして平均点がこれほど低いのか不思議でもある。


 今回の試験も5肢択一問題が10問と、これまでの傾向どおりの出題であり、特に悩むような出題もなく、Ⓐ評価の手応えが十分にあった。

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 平成最後となる単位認定試験は、4時限目の「宇宙とその進化(’15)」である。「宇宙とその進化(’15)」は、自然と環境コースの専門科目であるが、印刷教材・ノートの持ち込みが許されており、過去問対策を講じておけば合格ラインは確保できる科目である。典型的な文科系の学生が自然と環境コースの卒業を目指すのであれば、確実に履修していそうな科目のひとつである。ただし、教科書を参照しながら解いても、明確に正解を導き出せるような問題ではなく、あらかじめ過去問を解いておくことは必要不可欠である。

 今回の試験も5肢択一問題が10問と、これまでの傾向どおりの出題である。すべて過去問と同じ問題というほど甘くはなかったが、最低でもA評価を得られる程度の結果は残せたのではないかと思う。

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 平成30年11月9日(金)からWeb学習システムを利用した通信指導課題の受付が開始されている。期限は11月30日(金)17時までなので、時間に余裕はあるが、提出を忘れてしまうのが怖いので、早々に提出しておいた方が良いに決まっている。そもそも、通信指導課題の結果は成績には反映されないし、期限までに提出をしなければ、単位修得試験が受験できなくなってしまう。

 今学期の履修科目は2科目である。まずは、「宇宙とその進化(’15)」の通信指導課題に挑戦してみる。印刷教材を参照しながらであるため、それなりに自信はあったが、最初の問題からつまづいてしまい、正答率は9/10であった。

 続いて「途上国を考える(’14)」の通信指導課題に挑戦する。こちらもしっかり取り組んだつもりであったが、1問落として9/10であった。

 まだまだ安泰といえる状態ではないが、これで通信指導課題をクリアしたので、単位修得試験に向けた準備を着々と進めていくことにしよう。


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 先週の金曜日に届いた払込取扱票に記載されている授業料22,000円をインターネットバンキングで支払いを済ませた。放送大学ではインターネットバンキングでの支払いを推奨していないが、わざわざ金融機関に手数料を収めるほど気前は良くない。

 同時に納付を忘れていた放送大学同窓会の会費3,600円も振り込んでおく。いつまでも幽霊会員を続けても仕方がないのであるが、全コースを制覇した際には、大手を振って懇親会に参加するつもりなので、在学中は在籍しておいた方が良かろう。納期は8月末日までとなっていたので、継続入会が不可というのであれば、除籍でもやむを得ないであろう。

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 平成30年度第1学期の成績通知書と単位修得状況一覧(単位認定書)が届いた。単位習得状況一覧(単位認定書)は、これまで1枚の用紙に収まっていたが、今回からとうとう2枚綴りとなった。それだけ放送大学での学びを積み上げてきたということである。放送大学での修得単位数は160単位となっていた。名誉学生になるためには、少なくともあと36単位の積み上げが必要になる。そうなると196単位であるが、切りの良い200単位を目指そうかなと思ったりもする。

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 平成30年度第1学期の成績が発表されたので、次学期の履修登録を行う。第1学期では無事に4科目8単位を修得することができたため、自然と環境コースの卒業に必要な履修単位数は4単位となる。

 ここまで、専門科目を徹底的に回避し、総合科目で単位を稼いできたが、最後ぐらいは専門科目を取得してもいいかなと思えてくる。候補となるのは、自然と環境コースでは最も興味を持った宇宙関連の科目だ。幸いにも2月2日(土)の4時限目に「宇宙とその進化(’15)」、6時限目に「初歩からの宇宙の科学(’17)」が設定されている。相関性のある2科目で自然と環境コースを締めくくろうと思ったが、時間割を眺めていると、同じ2月2日(土)の3時限目に気になる科目がある。「途上国を考える(’14)」である。途上国開発を再考察する科目であり、自然と環境コースの専門科目として設定してもおかしくない内容である。総合科目であるため、別コースに再入学した際に履修する余地もあるかもしれないが、開講年度が2014年度であるため、来年度は閉講になる可能性もある。少々悩んだが、「途上国を考える(’14)」と「宇宙とその進化(’15)」を履修登録することにした。「初歩からの宇宙の科学(’17)」は導入科目の位置づけなので、専門性の高い「宇宙とその進化(’15)」を選択した。「宇宙とその進化(’15)」を履修した方が、試験当日の待ち時間も短いというメリットもある。


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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

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