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大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
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 本日10時にWAKABAで令和2年度第2学期の履修成績が公表された。これまでであれば、事前に裏技を駆使して、単位が修得できているか否かを事前に確認していたのであるが、さすがに自宅受験で再履修はなかろうと、今回は裏技を行使していない。

 さて、放送大学の履修成績は点数ではなくⒶ(100~90点)、A(89~80点)、B(79~70点)、C(69~60点)、D(59~50点)、E(49点以下)で評価されるという。60点未満は不合格だが、わざわざ50点以上と49点以下を区別しているのは放送大学の特徴であろう。第2学期の結果は以下のとおり。

メディア論(’18) Ⓐ
情報セキュリティと情報倫理(’18) Ⓐ
情報化社会におけるメディア教育(’20) Ⓐ
日常生活のデジタルメディア(’18) Ⓐ
情報化社会と国際ボランティア(’19) Ⓐ



 5科目10単位を無事に確保し、情報コースの卒業要件の単位数をクリアした。後は在籍要件を満たすために半年間何もせずに過ごすだけである。

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 放送大学に入学して、初めて単位認定試験を自宅で受験する。単位認定試験を自宅で受験を可能にすれば、全国の放送大学生が学びやすい環境になると常々感じていたところであるが、不正防止の観点から自宅受験は導入できないというのが、これまでの放送大学の見解であった。新型コロナウイルス感染症という未曾有の事態に遭遇したとはいえ、放送大学が自宅受験に踏み切ったのは画期的である。ただし、その受験方法はマークシートを郵送で提出するというお粗末なもの。通信指導課題は、Web提出を認めているのだから、同システムを転用すれば、自宅受験システムを構築することは容易であると思われるのだが、情報システムは軽微な改良でも不具合が生じる可能性がある。放送大学としては、単位認定試験期間中にシステムトラブルが発生したら目も当てられないので、確実なマークシート方式を選択したのであろう。提出用のマークシートは事前に送付されており、形式はこれまで会場受験で配布されていたものと同じ様式であった。試験問題は、試験期間中に、事前通知されたパスワードを使ってシステムWAKABからダウンロードする。

 今回の受験科目は「メディア論(’18)」、「情報セキュリティと情報倫理(’18)」、「情報化社会におけるメディア教育(’20)」、「日常生活のデジタルメディア(’18)」、「情報化社会と国際ボランティア(‘19)」の5科目である。いつもであれば、時間割を気にしながらの受験となるが、今回は時間という制約からは完全に解き放たれる。しかも、事実上、全科目持ち込み可能科目扱いだ。さぞかし平均点は高くなることであろう。試験問題は、試験期間開始の1月13日(木)にすべてダウンロードし、プリントアウトしておいた。

 「メディア論(’18)」は、四肢択一で全10問。「情報セキュリティと情報倫理(’18)」は、五肢択一で全15問。「情報化社会におけるメディア教育(’20)」は、四肢択一で全10問。「日常生活のデジタルメディア(’18)」は、五肢択一で全10問。「情報化社会と国際ボランティア(‘19)」は、四肢択一で全15問。出題形式は、過去問と相違ない形式、問題レベルも従来と変わらないが、特筆すべき点は、やはり過去問からの出題が激減しているところであろう。会場試験のときは、過去問と同じ出題も散見されたため、過去問対策を講じておけばそれなりの点数が確保できた。しかし、さすがに自宅受験で過去問を参照されたらたまらないという出題者の意図であろうか、過去問と同じ問題はほぼ出題されなかった。

 会場受験と同じように、選択肢の正誤判定は誤っている部分に下線を引いて、余白に正しい選択肢になるように訂正を入れていく。時間はあるので、マークシートの記入ミスがないかを念入りに確認してから、専用封筒を封緘した。


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 Web学習システムを利用した通信指導課題を提出した。提出期限は12月1日(火)までなのでまだ余裕があるが、第1学期の履修登録漏れの失敗もあるので、後回しにせずに早めの対処が有効である。提出漏れがあれば、単位認定試験を受験することができなくなってしまう。

 今学期の履修科目は5科目である。まずは、「メディア論(’18)」の通信指導課題に挑戦してみる。印刷教材にズバリと選択肢の記述が含まれている問題だけではなく、内容を理解していないと正解を導き出せない問題も含まれている。問8、問9と立て続けに失点。解説には、「印刷教材を精読すれば、正誤を判断することができます。」とあるが、通信指導課題を提出する時点では、多くの放送大学生が、印刷教材の精読に至っていないことが多いのではなかろうか。正答率は8/10であった。

 「情報セキュリティと情報倫理(’18)」の通信指導課題に挑戦する。学生を惑わすような選択肢はなく、出題もシンプルで正誤も判断しやすいのでありがたい。ところが、油断をして1問落とし、正答率は9/10であった。簡単だと油断していると足をすくわれるのが放送大学の出題である。

 「情報化社会におけるメディア教育(’20)」は今年度の新設科目。
通信指導課題も基本的に穴埋め形式の出題なので、印刷教材を参照しながらの解答であれば、ミスをしない限り間違いようがない。正答率は10/10であった。

 「日常生活のデジタルメディア(’18)」も比較的シンプルな出題。穴埋め形式の出題も3問あり、時間をかけずにスムーズに解答することができた。
正答率は10/10であった。

 最後は「情報化社会と国際ボランティア(‘19)」の通信指導課題に取り組む。情報化社会よりも国際ボランティアに重点を置いた科目である。選択肢もやや悩ませる設問が多い。問8は、2肢まで絞り込めたが、理解が不十分で落としてしまう。正答率は9/10であった。

 無難に通信指導課題をクリアすることができたが、詳細な理解が伴っていないことが露見した結果であった。1月の単位認定試験に向けて、どこまで詳細を詰められるかが今後の課題である。


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 令和2年度第2学期の印刷教材が届いた。システムWAKABAによると9月17日に郵便局へ持ち込まれているようだが、届いたのはシルバーウィーク明け。これまでなら貴重な勉強時間をロスしたと憤慨しているところであるが、今学期は自宅受験なので、それほど危機感は感じていない。自宅受験は、自宅で答案を仕上げて郵送する方式なので、学習センターでの受験のように時間の制約はないし、必然的にすべての科目が持ち込み可扱いとなる。もちろん、ある程度の備えは必要であるが、細かい知識を試験直前に血眼になって詰め込む必要は全くない。

 これまで興味があっても、単位認定試験の時間割の制約上、履修できなかった科目を履修することも可能となり、単位も取りやすいということで、学生にとってはメリットばかりのような自宅受験制度であるが、学習姿勢の面ではどうしても緩みが出てきてしまう。麻薬のような自宅受験制度に、これまで放送大学が消極的だった理由も分かる気がする。

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 令和2年度第2学期の学費の支払いを済ませた。支払い方法は、毎度のことながらインターネットバンキングを利用して手数料を節約する。放送大学はインターネットバンキングの支払いを奨励していないが、支払い先口座は登録済みで間違えようがない。後は入力金額さえ間違えなければ、確実に支払いが完了する。今学期は5科目なので11,000円×5科目=55,000円である。放送大学は履修科目数に応じて学費を支払うので、毎回の支払い額はそれほど大きくないが、これまで支払った学費を積み上げていくと相当な額になりそうである。計算してしまうと、今後の学習を躊躇してしまいそうなので、とりあえず今は目をつぶっておく。

 入学当初は、システムWAKABAへの授業料納入情報の反映や印刷教材の到着を心待ちにしていたが、放送大学の学生生活10年目になると、さすがに気にも留めなくなってきてしまった。


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 令和2年度第2学期の履修登録が本日9時から受付が開始された。第1学期は履修登録漏れという大失態をしてしまったので、今学期は履修登録開始日に履修登録申請を行っておくことにした。幸いにも3日前に第2学期も自宅受験である旨が公表されているので、これまでのように週末に限定した履修登録をしなくて済むのが大きい。ただし、システム上、従来どおり単位認定試験時間の時間割制度は採用されるので、試験時間が重複する科目については履修することができないとのこと。

 「授業科目案内」によると、情報コースのコース科目は、ソフトウェア系、情報数理系、マルチメディア系、ヒューマン系、情報基盤系、共用科目の6分野に分かれている。このうち、
ソフトウェア系、情報数理系、情報基盤系は、高度な専門性が要求されそうな科目であるため、マルチメディア系とヒューマン系の科目を中心に履修科目を選定することにする。

 最終的に選択した科目は、「情報化社会と国際ボランティア(’19)」、「情報化社会におけるメディア教育(’20)」、「メディア論(’18)」、「日常生活のデジタルメディア(’18)」、「情報セキュリティと情報倫理(’18)」の5科目である。基本的に情報化社会について学ぶことを主眼とした科目を選択した。技術的な分野を回避することは、邪道と思われるかもしれないが、情報の技術的な知識を学ぶのであれば、放送大学で学問的な内容を学ぶ以前に、実務的な知識を習得する方が無難であろう。


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 令和2年度第2学期の単位認定試験についても、第1学期と同様に自宅受験で実施されることが早々に公表された。新型コロナウイルスの感染状況が落ち着くかもしれないのに、随分と気の早い決断だなと思うが、やはり高齢者が多い放送大学特有の事情は無視できないのであろう。

 具体的な実施方法についても、第1学期に準じた方法とのことで、これは全科目が試験時間が無制限、持ち込み可能方式で実施されることを意味する。ただ、早々にこのような方針を発表したということは、単位認定試験の出題についても、大学としては何らかの対策を講じてくるであろうから、少なくとも過去問の使い回しのような出題は激減するのではなかろうか。

 いずれにしても、今度は履修登録漏れという失態をしないように、早めに科目登録申請を済ませるようにしたい。

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 放送大学から令和2年度第1学期の単位認定試験の実施方法が発表された。試験問題は、WAKABAに科目毎に掲載され、試験期間中は何度でも閲覧可能なばかりではなく、ダウンロードやプリントアウトも可能であるとのこと。要するに、過去問の公表と同じように試験問題がアップされるようだ。

 そして、驚くべきことは、解答の提出方法である。試験の実施前にマークシートや記述式解答用紙が送付されるので、それに解答を記入して郵送で提出するとのこと。Web通信指導のシステムを利用して試験を実施するのであろうと、勝手に予想していたため、マークシートや解答用紙の郵送提出というアナログ手法に拍子抜けした。もっとも、既存のシステムを単位認定試験に転用しようと思っても、素人が考えるよりもシステム改変は手間と暇がかかるし、試験中に不具合でも生じようものなら、それこそ大問題だと判断したのではなかろうか。しかしながら、レポートの提出による単位認定は、本人確認ができないため認められないと主張していた放送大学が、あっさりと郵送提出を認める方針に踏み切ったのは意外である。少なくともWAKABAを利用したログイン方式であれば、ログインしたことをもって本人確認を行ったという理屈が成り立つのであるのだから。

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 放送大学から令和2年度第1学期の単位認定試験を全国の試験会場では実施せず、代替措置として自宅での受験に転換することが発表された。ラッキー!と喜んだのも束の間、令和2年度第1学期の履修科目の登録をしていたのだろうかと不安になり、WAKABを確認してみると・・・科目登録申請漏れが発覚した。いつものごとく、試験の時間割をにらみながら履修科目を検討はしていたものの、すぐに登録申請を行わず、締め切りまで時間があるからと放置していたことが原因である。その後、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う学位記授与式の開催の可否に気をとられて、すっかり履修登録申請を行うことを失念してしまっていたのだ。
 自宅受験という機会を利用すれば、苦戦が予想される情報コースの専門科目もサクサクと単位を稼げたのではないかと思うと悔やまれる。まあ、楽して卒業しても意味がないのかもしれないが。ちなみに、1学期は面接授業も全面的に中止となり、ウェブ活用授業等の代替措置が検討されるとのこと。アナログ的な側面が多い放送大学であったが、皮肉にも新型コロナウイルスのおかげでインターネット時代に見合った通信制大学への変革がはじまったようである。

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 放送大学から令和元年度学位記授与式及び卒業・修了祝賀パーティ中止のお知らせが届いた。新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を受け、卒業生・修了生その他関係者の健康・安全面を第一に考慮した結果とのこと。まあ、放送大学の卒業生は圧倒的に高齢者なので、やむを得ない措置であろう。予約をしていた新幹線も泣く泣くキャンセルして手続きは完了。結果的に最後のNHKホールでの学位記授与式への参加は叶わなかった。同窓会情報によると、今後は会場と都内ではなく、放送大学学園の所在地である千葉で開催する予定であるとのこと。大学本部に全国の卒業生が集うことのできるホールが存在するのであろうか。それとも、やはり千葉と言えば幕張メッセを会場にするのであろうか。思えば、放送大学の学生を10年近くやっているが、未だに千葉美浜区にある大学本部に足を踏み入れたことがない。

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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

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