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大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
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 本日10時にWAKABAで令和元年度第2学期の履修成績が公表された。毎学期、成績発表時にはアクセスが集中し、なかなか成績が表示されないが、社会人主体の放送大学では、平日の10時にわざわざパソコンに張り付いてWAKABAにアクセスする学生は少数派であろう。私のように仕事中にスマホ片手にアクセスを試みる学生はいるかもしれないが・・・。

 さて、放送大学の履修成績は点数ではなくⒶ(100~90点)、A(89~80点)、B(79~70点)、C(69~60点)、D(59~50点)、E(49点以下)で評価されるという。60点未満は不合格だが、わざわざ50点以上と49点以下を区別しているのは放送大学の特徴であろう。第2学期の結果は以下のとおり。



著作権法(’18) Ⓐ

情報社会のユニバーサルデザイン(’19) 

情報・メディアと法(’18) Ⓐ

 3科目6単位を無事に確保し、情報コースのスタートとしては幸先が良い。この調子で卒業要件を満たせると良いのであるが、相性の良い科目を先に履修してしまったため、これから先の単位を揃えるのは苦労するかもしれない。

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 放送大学から令和元年度学位記授与式の案内が届いた。今年度は3月21日(土)の13時から14時15分までの開催となっている。これまで出席した2度の学位記授与式は、午前中の開催であったが、遠方からの出席者への配慮か午後からの開催となっている。場所は渋谷のNHKホールであるが、NHKホールは、来年3月から耐震工事を実施するため、休館となる予定であり、放送大学の学位記授与式が行われるのも今年で最後とのこと。最後と言われると出席しておこうと思うのが人情で、さっそく出席のはがきを送付して、新幹線を予約する。これまでは、前夜の夜行バスが定番であったが、午後からの開催であれば、新幹線で日帰り往復が可能となる。もっとも、これまでも日帰り往復が可能な時間帯ではあったが、朝6時台の新幹線に乗車しなければならなかった。

 夜行バスは価格的には魅力であるが、世間では新型コロナウイルスの蔓延が懸念されており、狭い車内に不特定多数が長時間密集する夜行バスは、極力避けた方が無難であろう。学位記授与式の後には、新宿のホテルハイアットリージェンシー東京で、放送大学と同窓会連合会共催の「卒業・祝賀パーティ」も開催されるようだが、15時45分~17時45分という微妙な時間帯となっている。帰宅時間も遅くなるし、参加するかどうかは微妙なところだ。

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 令和元年度第2学期最後の単位認定試験は、7時限目の
「情報・メディアと法(’18)」である。持ち込み可能科目であるうえ、知的財産権に関する出題が多く、比較的取組み易い科目である。6時限目の「情報社会のユニバーサルデザイン(’19)」で集中力を使い切ってしまったので、最後に持ち込み可能で素直な出題が多い「情報・メディアと法(’18)」で締めくくるのは、単位認定試験の時間割としては、理想的である。

 問題は、4肢択一式が10問の出題。基本的な事項を問う問題が多いので、その都度、印刷教材で確認しても対応できそうな出題である。事前準備を怠らなければ、なおさらである。

 午前中から夕方まで丸一日をキャンパスプラザ京都で拘束されることになったが、情報コースで最初の単位修得試験を無事に終えることができた。

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 2科目目は、6時限目の
「情報社会のユニバーサルデザイン(’19)」である。主任講師の関根千佳教授とは、ちょうどこの科目の前身である「情報社会のユニバーサルデザイン(’14)」を収録しているタイミングで仕事をご一緒させていただいたことがあり、研究室での雑談で収録の様子をお聞かせいただいたこともあった。そんなご縁もあったことから、この科目だけはあまりお粗末な成績を修めるわけにはいかない。関根教授には「情報社会のユニバーサルデザイン(’19)」を履修していることは報告していないが、お粗末な結果であることがバレたら、直接お叱りの連絡があるかもしれない。

 前身の「情報社会のユニバーサルデザイン(’14)」のときは、開講直後の試験の平均点が86.5点だったの対して、2回目の試験の平均点は59.8点という反動があった。奇しくも、今回は開講2回目の試験。問題が難しくなるのではないかとの不安もあったが、4肢択一10問の出題は、これまでの傾向を踏襲するものであった。2019年度開講科目であるが、基本的には「情報社会のユニバーサルデザイン(’14)」の改訂版。開講直後の前回の平均点は68.7点であったから、試験を重ねるうちに、出題も安定してきたのであろう。とりあえず、関根教授のお叱りを受けるような成績ではないと思われる。

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 第1学期は履修科目がなかったため、今回が令和初の単位認定試験となる。記念すべき科目は、本日2時限目の
「著作権法(’18)」である。印刷教材・ノート、六法の持ち込みが許可されており、勉強しなくても何とかなるのではないかと思うのは大間違いで、表紙を含めて11ページ、出題数は20問の択一式問題が出題される。以前受けた「著作権法概論(’10)」では、確認を含めると試験時間がぎりぎりだっと記憶しているので、今回は早めの解答を心掛ける。

 今回も事前勉強をしなかった学生にとっては厳しい試験であったかと思うが、印刷教材を一読していた学生にとっては、手応えのある結果になったのではなかろうか。早めの解答を心掛けたので、見直しにも余裕が生じ、無事に途中退出することができた。六法は今回も御守代わりに過ぎなかった。

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 令和元年11月8日(金)10時からWeb学習システムを利用した通信指導課題の受付が開始されている。郵送の受付開始日は、11月15日(金)からなので、Web学習システムを使えば1週間早く課題を提出することができる。通信指導課題は、成績には反映されないため、後回しにせずに、気が付いたときに提出してしまうのがセオリーである。万が一、提出漏れがあると、単位認定試験を受験できなくなってしまう。

 今学期の履修科目は3科目である。まずは、最も取り組みやすそうな「情報・メディアと法(’18)」の通信指導課題に挑戦してみる。印刷教材を参照しながらであるため、それほど迷うこと問題もなく提出。正答率は10/10と幸先は良い。

 続いて「情報社会のユニバーサルデザイン(’19)」の通信指導課題に挑戦する。慎重に解答したつもりであったが、不可解な解答ミスがあり、1問落として9/10であった。Web学習システムを利用した解答では、マークシートよりもミスが生じやすくなるので注意が必要だ。

 最後は「著作権法(‘18)」の通信指導課題に取り組む。同じ作家文雄教授が担当する「著作権法概論(’10)」を履修済みであったこともあり、長い文章の選択肢にもそれほど抵抗感はなかったのであるが、最後の問題で気が緩んだのか、結果は1問落として9/10であった。

 通信指導課題をクリアしたことで喜ぶのではなく、1月の単位認定試験に向けて、気持ちを引き締めていかないといけないようである。


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 キャンパスプラザ京都4階で、13時30分から開催された入学者の集いに参加した。今回は情報コースの新入生で、入学者の集いに参加するのは、同窓会の懇親会参加のために欠席したときを除き3回目である。学長挨拶VTRで
來生学長の挨拶映像を眺めるのも2回目である。
 続いて、京都学習センター杉島所長の挨拶があり、学ぶことに努力や苦労というネガティブなイメージがあるが、物語を知れば知るほど面白くなるのと同じく、学問も知れば知るほど面白くなり、趣味の没頭が研究となるようなものだという生涯学習に関するお話があった。



 学習センターの利用方法等の事務説明が終わると、京都学習センターでは定番の入学者歓迎特別ミニ講義が開催される。講師は、長岡慎介教授で、テーマは『なぜ異文化を学ぶのかー私たちの常識/世界の非常識ー』である。日本文化から最も遠い存在であるイスラム文化を題材に講義が展開する。自らが育んできた「常識」の妥当性を疑い、新しい価値や制度を生み出すための知的ツールを獲得するための手段の一つとして「異文化研究」を位置づけているとのことであった。最後の施設見学等のオリエンテーションは自由参加のためパス。情報コースの学生として、新たな2年間が始まることとなった。

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 懇親会会場となる学生控え室に移動する。今回は参加者の年齢層が高いうえ、出席者も少なめで盛り上がりに欠ける。同窓会の勧誘も受けるが、既に入会している旨を伝えると驚かれた。同窓会の催しにはまったく参加していない幽霊会員なのである。正直なところ、運営の協力を求められても責任をもって担当できる自信がないため、自然と活動から足が遠のいている。

 今回は、継続入学を予定している方が多く、私と同じく午後からの入学者の集いにも参加するという出席者もちらほら。「次はどちらのコースですか?」という質問に対して、「情報コースです」と応えると、「やっぱり理系の方は情報になりますよね」と返される。典型的な文系人間なのであるが・・・。

 いつもは時間が押す懇親会は、参加者も少ないため、いつもよりも1時間近く早くお開きとなった。あまり早くお開きになってしまったため、13時30分からの入学者の集いまで、どのように時間を潰そうか悩ましいところである。

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 令和初の放送大学京都学習センターの学位記授与式に出席するため、キャンパスプラザ京都へ出向く。4度目の学位記授与式となるとさすがに新鮮味が薄れてくるが、今回の卒業コースは、自然と環境コースであり、いわゆる理系コースの卒業は人生初である。

 会場となる3階講義室へ向かうと、今回も指定された場所は一番奥の一番後ろの席。
学位記授与式では、放送大学がホームページ等で紹介しているコースの序列に従った配席になっているので、自然と環境コースが最後になることは予想していたが、2年前に引き続き京都学習センターの学位記授与のトリを務めることになる。

 開式の辞、学歌斉唱に続いて出席者一人一人に京都学習センター杉島敬志
所長から、学位記が手渡される。4月に京都学習センターの所長が交代しており、杉島所長から学位記を受け取るのは今回が初めてである。

 

 2年前と比較すると来賓の姿はほとんどなく、杉島所長からの祝辞、祝電披露の後は、津野和子放送大学同窓会連合会会長の挨拶兼同窓会への勧誘で締められた。学位記授与式の終了後は、記念撮影が行われ、懇親会会場への移動となる。

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 合格通知書と一緒に届いた振込用紙の内容に基づいて、入学金18,000円と授業料33,000円の合計51,000円の支払いを済ませた。今回もインターネットバンキングからの支払いである。放送大学ではインターネットバンキングでの支払いを推奨していないが、わざわざ金融機関に手数料を収めるほど気前は良くない。最初はきちんと処理してもらえるか、ビクビクしながら振り込んだものであるが、今では当然のようにインターネットバンキングを利用するようになっている。

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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

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