忍者ブログ
大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 令和4年度第1学期の履修登録が本日9時から受付が開始された。既に心理と教育コースの卒業単位は取得済みであるため、何もしなくても1年半後には自動的に卒業となるが、放送大学での学びの締めくくりとして、岩永雅也学長が担当する「生涯学習を考える(’17)」を履修することにした。12年半に渡る放送大学生活は、私の生涯学習の歴史でもある。その集大成として、生涯学習について考えてみることは、放送大学の集大成としてふさわしい気がした。

 
「生涯学習を考える(’17)」は放送大学が新たに始めたオンライン形式の授業である。オンライン授業とはいっても、リアルタイムで授業が行われるのではなく、あらかじめ収録された授業をインターネット環境のあるパソコンで視聴する点では、放送授業と大きく変わらない。しかし、放送授業との違いは、授業時間が科目により異なること、授業の節目でレポートや小テストが実施され、単位修得試験は実施されないこと、印刷教材が存在しないこと、そして何よりも大きいのは、修得した単位が卒業要件の「面接授業またはオンライン授業として修得すべき単位」として扱われることであろう。私は3年次編入学なので、面接授業の単位を揃える必要はなかったが、定員が限られた面接授業の単位を揃えるのは、なかなか至難の業である。面接授業の要件緩和に寄与したオンライン授業の開設は、大きく評価したいところであるが、実際の授業を受けるのは今回が初めてとなる。


通信大学生ブログランキング

拍手[0回]

PR

 本日10時にWAKABAで令和3年度第2学期の履修成績が公表された。自宅受験で6割以上は確実に取れている自信はあったので、昨年に引き続き、今回も裏技は行使していない。

 さて、放送大学の履修成績は点数ではなくⒶ(100~90点)、A(89~80点)、B(79~70点)、C(69~60点)、D(59~50点)、E(49点以下)で評価されるという。60点未満は不合格だが、わざわざ50点以上と49点以下を区別しているのは放送大学の特徴であろう。第2学期の結果は以下のとおり。

社会・集団・家族心理学(’20) Ⓐ
産業・組織心理学(’20) Ⓐ
臨床心理学概論(’20) Ⓐ
司法・犯罪心理学(’20) Ⓐ
発達心理学概論(’17) Ⓐ
心理と教育へのいざない(’17) Ⓐ
心理学概論(’18) Ⓐ
教育・学校心理学(’20) Ⓐ



 8科目16単位を無事に確保し、心理と教育コースの卒業要件の単位数をクリアした。後は在籍要件を満たすだけで無事に卒業が確定する。残り1年半、何もせずに過ごすか、追加で履修をするか悩ましいところである。

通信大学生ブログランキング

拍手[0回]

 昨年に引き続き、単位認定試験を自宅で受験する。受験の要領も昨年と同じで、1月14日(金)から21日(金)の試験期間中に、システムWAKABAから問題をダウンロードして、あらかじめ自宅に送付されたマークシートに解答を記入、専用封筒で発送するという手順。通信指導問題は締切日必着であるが、単位認定試験は消印有効の違いがある。とはいえ、試験期間はわずかに1週間。後回しにしようものなら容赦なく締切日を迎えてしまう。しかも、週末は試験期間中に1回しかない。通信指導問題のように1日1科目と流暢な取り組みでは間に合わないので、15日(土)、16日(日)の週末短期決戦で挑む。

 今回の受験科目は「社会・集団・家族心理学(’20)」、「産業・組織心理学(’20)」、「臨床心理学概論(’20)」、「司法・犯罪心理学(’20)」、「発達心理学概論(’20)」、「心理と教育へのいざない(’18)」、「心理学概論(’18)」、「教育・学校心理学(’20)」の8科目である。前回の状況から過去問からの出題は制限されそうであるが、御守代わりに過去問と解答を準備しておく。

 「社会・集団・家族心理学(’20)」は、四肢択一で全10問。素直な設問が多く、基礎がしっかりしていれば取りこぼしはなさそうな試験内容である。

 「産業・組織心理学(’20)」は、四肢択一で全10問。こちらも素直な設問が多く、基礎がしっかりしていれば取りこぼしはなさそうな試験内容である。

 「臨床心理学概論(’20)」は、四肢択一で全15問。印刷教材の記述そのままではなく、ある程度理解が求められる問題内容である。

 「司法・犯罪心理学(’20)」は、五肢択一で全10問。印刷教材の応用が必要な出題もあるが、過去問の類題も多く見られた。

 「発達心理学概論(’20)」は、四肢択一で全10問。正しいものを答えさせる問題と誤っているものを答えさせる問題が入り交じっているため、解答には注意が必要である。

 「心理と教育へのいざない(’18)」は、四肢択一で全15問。教育学、心理学、臨床心理学から構成される導入科目であるが、選択肢の吟味に時間がかかる設問が多く、試験を通じてしっかりと勉強させようという出題者の意図がうかがえる。

 「心理学概論(’18)」は、四肢択一で全10問。素直な設問が多く、基礎がしっかりしていれば取りこぼしはなさそうな試験内容である。

 「教育・学校心理学(’20)」四肢択一で全10問。素直な設問が多く、基礎がしっかりしていれば取りこぼしはなさそうな試験内容である。過去問の類題もあった。

 今回の自宅受験でも会場受験と同じように、選択肢の正誤判定は誤っている部分に下線を引いて、余白に正しい選択肢になるように訂正を入れていく。2日間で8科目を何とかやり遂げ、専用封筒に封入。本日、自宅近くの郵便ポストに投函して、令和3年度第2学期の単位認定試験を終了した。


通信大学生ブログランキング

拍手[0回]

 11月9日(火)から令和3年度第2学期の通信指導課題のWeb提出が始まった。郵送の場合は11月16日(火)からと1週間遅れになっている。期限は11月30日(火)17時まで。郵送の場合は同日必着である。私も最初に入学した産業と社会コース在籍時代には、郵送で提出していたのだが、2コース目の生活と福祉コース以降は、Web提出を行っている。もっとも、産業と社会コースでは、択一式のマークシートだけではなく、レポート形式の通信指導もあり、主任講師から手厳しいコメントが一言付されて返却されたことが印象に残っている。

 さて、8科目を一気に仕上げて提出してしまおうと意気込んでいたが、なかなか予定通りには進まない。結局、1日1科目程度のペースでずるずると日数を費やし、ようやく本日ですべての科目の提出が完了した。

 「社会・集団・家族心理学(’20)」、「産業・組織心理学(’18)」、「発達心理学概論(’17)」、
「心理学概論(’18)」、「教育・学校心理学(’20)」の5科目は、正答率10/10でクリアしたものの、「臨床心理学概論(’20)」は問1の自閉症の診断基準で誤答、比較的自信のあった「司法・犯罪心理学(’20)」は、問6の児童虐待の定義に該当するか否かの正誤問題を落とし、「心理と教育へのいざない(’18)」では、問1のひとの成長を測るためのものさしの問題で誤答となり、正答率はいずれも9/10であった。

 結果だけみればであるが、ある程度自信をもって解答した問題を落としており、詰めの甘さが露見した結果となった。1月の単位認定試験までの仕切り直しが求められる。


通信大学生ブログランキング

拍手[0回]

 放送大学から令和3年度第2学期に履修登録した印刷教材が届いた。8科目分なので久しぶりの2個口の配達となる。過去には2個口のうち1個口しか配達されず、3日後に2個口目が届くなんてこともあったが、今回は2個口が同時に配達された。

 放送大学に入学したばかりの頃は、印刷教材の到着を待ち焦がれ、到着次第、通勤時の地下鉄の車内で読み込んでいたものであるが、最近はそのような気力も生まれず、せいぜい昼休み数ページをめくる程度。熱意が落ち込んでいるということは、放送大学の学びから手を引く潮時なのかもしれない。

通信大学生ブログランキング

拍手[0回]

 インターネットバンキングでの支払いが無事に完了し、放送大学からこれまた最後となる入学許可書の圧着ハガキが届いた。ちなみに、入学許可書は、学費の支払い手続きが完了すると発行され、これを学習センターで提示をすると学生証が発行されるシステムとなっている。

 本来であれば、これを携行して9月26日にキャンパスプラザ京都で開催される予定であった令和3年度第2学期入学生の集いに参加する予定であった。京都学習センターに出向く機会も新型コロナウイルス感染症が流行してから激減しており、せめて節目の行事だけでも参加したかったのであるが残念である。

通信大学生ブログランキング

拍手[0回]

 合格通知書と一体となっている払込取扱票に記載されている入学金18,000円と授業料88,000円の合計106,000円をインターネットバンキングで支払いを済ませた。放送大学ではインターネットバンキングでの支払いを推奨していないのだが、手数料を節約するために自己責任で行っている。これまでも同様に学費を支払っており、支払先の口座名や金額さえ間違えなければ問題なく処理してもらえる。逆に正しい支払先の口座を確認し、払込取扱票に記載されている金額を間違いなく入力する自信がないのであれば、インターネットバンキングでの支払いをすべきではない。放送大学がインターネットバンキングを奨励しないのは、間違えた支払先の口座に入金したり、金額を間違える人が続出するからだと推察する。インターネットバンキングでの支払いを解禁してしまうと、本人を特定して連絡を取り、金額を訂正させるなど、無駄な事務処理が増えることが想像に難くない。

通信大学生ブログランキング

拍手[0回]

 放送大学から6回目となる合格通知書が届いた。放送大学教養学部全科履修生としては最後の合格となる。今後は新コースが創設されない限り、放送大学教養学部全科履修生としては入学できなくなる。もっとも、これまでの学習履歴を放棄すれば再入学が可能なのであろうが、私もそこまで物好きではない。

 学部欄には、「教養学部(心理と教育コース)」とあり、この合格通知は、平成27年度第2学期にも受け取っている。当時は、カリキュラムの改正に伴い、人間と文化コースに転コースしてしまったので、「教養学部(人間と文化コース)」の合格通知は受け取らず終いだ。

 合格通知書には、学費明細も記されており、入学金18,000円に8科目16単位の授業料として88,000円、合計106,000円となっている。学費が10万円の大台を超えるのも久しぶりである。


通信大学生ブログランキング

拍手[0回]

 キャンパスプラザ京都で9月25日(日)に開催が予定されていた令和2年度学位記授与式が新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う緊急事態宣言が発出されていることを理由に中止となった。緊急事態宣言で外出を自粛する風潮は乏しくなっており、限られた人数しか集まらない学位記授与式を中止する必要性は乏しいと考えるのだが、文部科学省や総務省と関わりの深い放送大学は、政府の方針に従わざるを得ないのであろうか。私は、今回で5回目の卒業となるので、恒例イベントが1回中止になってしまったと受け流すことができるが、苦労して今回、卒業を手にした卒業生はさぞかし無念であろう。

 同日の午後に予定されている令和3年度第2学期入学生の集いも同様に中止となり、私にとって放送大学最後となる入学生の集いも開催されないことになる。


通信大学生ブログランキング

拍手[0回]

 情報コースの卒業が確定したため、最後に残った「心理と教育コース」に出願した。実は心理と教育コースに出願するのは今回が2度目となる。平成27年度第2学期にも心理と教育コースに出願し、入学をしたものの、年度途中にカリキュラムの改正があり、これまで履修してきた単位が卒業要件に反映されなくなるという異常事態が生じた。卒業要件に反映されなくなる科目数を最小限に抑えるために、やむを得ず平成28年第1学期から「心理と教育コース」から「人間と文化コース」に転コースしたという経緯がある。「心理と教育コース」は、放送大学で最も開講科目数が多く、在籍者数も多いコースである。「心理と教育コース」を最期に回したのは、開講科目数が多くて卒業要件を満たすための履修が容易であることが大きい。

 新型コロナウイルス感染症は、変異型が登場し、終息する見通しが不明である。放送大学では早々に令和2年度の単位修得試験の自宅受験方式を公表している。今後、会場受験に戻されると、仕事との関係で履修できる科目が制約されることになるから、この機会に「心理と教育コース」の卒業要件を満たしてしまおうと考え、興味のある科目を中心に「社会・集団・家族心理学(’20)」、「産業・組織心理学(’20)」、「臨床心理学概論(’20)」、「司法・犯罪心理学(’20)」、「発達心理学概論(’17)」、「心理と教育へのいざない(’18)」、「心理学概論(’18)」、「教育・学校心理学(’20)」の8科目16単位を登録した。すべて単位が修得できれば、「心理と教育コース」も卒業要件を満たすことになる。


通信大学生ブログランキング

拍手[0回]

カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

リンク
ブログ内検索
広 告






最新コメント
[09/25 岸野誠]
[03/06 NONAME]
[02/29 美波ゆりこ]
[02/17 NONAME]
[11/24 NONAME]
[09/14 hisa]
[09/13 Wahine]
[09/12 P]
[03/11 greenwind888]
[02/28 みみずく]
最新トラックバック
アクセス解析
バーコード
Copyright © 放送大学物語 All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
Graphics by 写真素材Kun * Material by Gingham * Template by Kaie
忍者ブログ [PR]