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大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
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 昨年に引き続き、単位認定試験を自宅で受験する。受験の要領も昨年と同じで、1月14日(金)から21日(金)の試験期間中に、システムWAKABAから問題をダウンロードして、あらかじめ自宅に送付されたマークシートに解答を記入、専用封筒で発送するという手順。通信指導問題は締切日必着であるが、単位認定試験は消印有効の違いがある。とはいえ、試験期間はわずかに1週間。後回しにしようものなら容赦なく締切日を迎えてしまう。しかも、週末は試験期間中に1回しかない。通信指導問題のように1日1科目と流暢な取り組みでは間に合わないので、15日(土)、16日(日)の週末短期決戦で挑む。

 今回の受験科目は「社会・集団・家族心理学(’20)」、「産業・組織心理学(’20)」、「臨床心理学概論(’20)」、「司法・犯罪心理学(’20)」、「発達心理学概論(’20)」、「心理と教育へのいざない(’18)」、「心理学概論(’18)」、「教育・学校心理学(’20)」の8科目である。前回の状況から過去問からの出題は制限されそうであるが、御守代わりに過去問と解答を準備しておく。

 「社会・集団・家族心理学(’20)」は、四肢択一で全10問。素直な設問が多く、基礎がしっかりしていれば取りこぼしはなさそうな試験内容である。

 「産業・組織心理学(’20)」は、四肢択一で全10問。こちらも素直な設問が多く、基礎がしっかりしていれば取りこぼしはなさそうな試験内容である。

 「臨床心理学概論(’20)」は、四肢択一で全15問。印刷教材の記述そのままではなく、ある程度理解が求められる問題内容である。

 「司法・犯罪心理学(’20)」は、五肢択一で全10問。印刷教材の応用が必要な出題もあるが、過去問の類題も多く見られた。

 「発達心理学概論(’20)」は、四肢択一で全10問。正しいものを答えさせる問題と誤っているものを答えさせる問題が入り交じっているため、解答には注意が必要である。

 「心理と教育へのいざない(’18)」は、四肢択一で全15問。教育学、心理学、臨床心理学から構成される導入科目であるが、選択肢の吟味に時間がかかる設問が多く、試験を通じてしっかりと勉強させようという出題者の意図がうかがえる。

 「心理学概論(’18)」は、四肢択一で全10問。素直な設問が多く、基礎がしっかりしていれば取りこぼしはなさそうな試験内容である。

 「教育・学校心理学(’20)」四肢択一で全10問。素直な設問が多く、基礎がしっかりしていれば取りこぼしはなさそうな試験内容である。過去問の類題もあった。

 今回の自宅受験でも会場受験と同じように、選択肢の正誤判定は誤っている部分に下線を引いて、余白に正しい選択肢になるように訂正を入れていく。2日間で8科目を何とかやり遂げ、専用封筒に封入。本日、自宅近くの郵便ポストに投函して、令和3年度第2学期の単位認定試験を終了した。


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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

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