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大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
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 持ち込みが可能で平均点が高く、放送大学ではオアシス科目(楽勝科目)として名高い科目が「西洋音楽史(’13)」である。当初は人間と文化コースの単位稼ぎに履修登録したが、断片的なクラシック音楽の知識が、この科目を受講したことにより体系的に理解できるようになった。ラジオ講義であるが、名曲と呼ばれるクラシック音楽を聴く時間が多いので、楽しく受講をすることができた。

 試験会場で周囲を見渡すと印刷教材のみを持ち込んでいる学生が多い。しかし、「西洋音楽史(’13)」は、通信指導問題、自習型問題や過去問からの出題も多い。事前にしっかり対策をしているので持ち込みする必要はないと考えているのかもしれないが、持ち込みをしておけば、記憶が曖昧な問題であっても、その場で参照できるので解答時間の節約になる。見直しの時間を利用して答え合わせもできるので、私は基本的に持ち込み可能な科目については、通信指導問題、自習型問題、過去問は必ず持ち込むようにしている。

 今回も出題数は10問で、通信指導問題、自習型問題、過去問をマスターしておけば満点が狙える出題であった。試験問題が簡単過ぎると憤慨する学生もいるようだが、オアシス科目に位置づけることで、これまでクラシック音楽にまったく興味を持たなかった人たちが、「西洋音楽史(’13)」を履修することで、クラシック音楽を知るきっかけを得ることになる。幅広い教養を身に付けるという観点からは、オアシス科目の効用というものが認められるのではなかろうか。

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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

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