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大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
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 昨日、平成25年度第1学期の単位認定試験の全日程が終了したばかりの放送大学であるが、今日は平常どおり窓口や図書室も開いているようなので、学割証の交付と今後の履修科目の参考に印刷教材の確認に出向く。

 窓口で学割証の申請手続きをするが、いつものように学年を4年次と記載して提出したら、窓口の職員に「5年次ですよね」と念を押さて、手渡された学割証には5年次と記載されている。どうやら放送大学では4年次の留年という文化はなく、最高で10年次までの学年が存在することが明らかになった。大学10年生・・・世間一般では受け入れてもらえそうもないな。10年間も学べば、学部4年+修士2年+博士4年という具合に博士号が取得できてしまうのだから。

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 単位認定試験の受験票は、先週末に届いたというのに今日も放送大学の封筒が届いている。封筒には「通信指導問題に関する訂正について在中」とあり、何か致命的な誤りがあったのであろうか。そもそも、この時期に訂正通知が発送されてるということは、これまで履修してきた人はどうなってしまうのだろうかと思いながら封筒を開くと、対象科目は今学期新設科目の民法であった。内容も解説文に一部語句が欠落していたというもので、メールで連絡してくれるだけで足りるような内容であった。もっとも、パソコンを利用しないで勉強している人もいるのだから、ITCに頼るわけにはいかないのだろう。ご苦労なことである。

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 放送大学から「教養学部単位認定試験通知(受験票)の送付について」が届いた。気が付けばもう7月で今月末には単位認定試験が控えている。すべての講義の視聴は終えているが、印刷教材の読み込みができていない。今学期は無謀にも8科目も登録してしまったので、気合を入れて取り組まないと試験までに間に合いそうもない。

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 今日から新年度が始まる。京都市内の大学でも入学式が行われているようだ。ところで、私と言えば、とうとう大学5年生になってしまった。残すところ卒業に必要な単位は10単位なので、まず9月には卒業できるのではないかと思っているが、それまでの半年間が微妙な感じだ。もっとも、留年したのではなく、最初から3年間での卒業を目途にしていたので予定どおり、むしろ半年早く卒業できるので予定よりも優れたペースで単位を履修していると言える。しかし、やはり5年生というのは通常では存在しない学年であり、世間では留年とみなすであろう。別に今さら大学5年生を恥じることはないのであるが、学生割引証の申請欄には、なんと学年を記載する欄が存在する。私の場合は、4年生と記入すべきか、5年生と記入すべきが非常に迷うところだ。

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 2013年度第1学期の印刷教材がようやく届いた。WAKABAによれば3月16日に発送していることとなっているが、千葉から京都まで5日間もかかるとは異常だ。日本郵便のホームページでの配達目安も翌々日となっている。春分の日の祝日を勉強のスタートとする計画を立てていたが最初から計画倒れとなった。放送大学の登録科目数は、今回未曽有の8科目となっているだけに、1日が潰された代償は大きい。このようなことが続くのであれば、放送大学の1学期当たりの履修科目数を大幅に制限せねばならない。それは、放送大学にとっても、受講料収入の減少という副作用をもたらすはずなのであるが、今のところ放送大学がこの方式を改める方針はまったく持っていないようだ。昨年は東洋大学、今年は法政大学や京都芸術大学などが通信制大学の制度を大幅に見直して、学生数の確保に熱心になっている。このまま放送大学が殿様商売を続けるのであれば、いずれ学生の放送大学離れが生じてもおかしくないと思う。

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 2013年度第1学期の印刷教材が届いたという声が聞かれ始めたが、私のところへは未だ届いていない。2012年度第2学期であれば、9月16日に届いていたので、土曜日には届くだろうと予想していたが、当てが外れた。今週末を無駄に過ごしてしまったのは痛手だ。もちろん、防衛策として集中放送授業期間やインターネットの試験配信を活用して、テレビ科目である「在宅看護論(’11)」,「高齢者の生活保障(’11)」,「動物の科学(’09)」の視聴は既に終了している。問題はラジオ科目であるが、こちらは先聞きだけではなかなか記憶に残りにくい。視覚を活用できないところが大きな違いであろう。週明けに教材が届いても、週末まで梱包を開くこともできないので、毎度のことながらもう少し社会人の立場になった配慮を望みたいものだ。

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 放送大学教育振興会から2013年度の放送大学テキスト図書目録が届いた。放送大学教育振興会は、放送大学の印刷教材を販売している一般財団法人だ。通常は履修をすれば印刷教材が付いてくるので、わざわざ高いお金を出して印刷教材を購入したりはしない。しかし、それでも毎年「放送大学図書目録」は入手するようにしている。テキストの概要が講義内容であるから、コンパクトなシラバスとしても活用できるうえ、印刷教材のページ数が記載されているのでボリュームも把握することができる。例えば、法律の勉強をしたければ「社会系-法律」と分類されたページを開いてみる。そうすれば、基礎科目、共通科目、専門科目、総合科目の区別なく、法律関連の印刷教材が列挙されているので、自分の興味ある分野の講義を探しやすい。また、今年度新設科目の民法は、ページ数が292ページとなっており、他の科目よりもボリュームが多いことがわかる。これを得したと考えるか、負担が多くて損したと考えるかは学生次第である。

 もうひとつの効用は、2014年度刊行予定図書が収録されていることだ。これは、来年度の新規開設科目を知ることに他ならない。例えば、法律科目では、国際法や刑法という新刊が予定されており、これらが新たに新規開講されることになる。逆に新規開講科目に関連する科目・・・例えば「地球的課題と法」や「現代の犯罪と刑罰」は今年度で閉講になることが予想される。どうしても受けておきたい科目があれば、2学期に履修しておく必要があるわけだ。

 放送大学テキスト図書目録は、放送大学教育振興会のホームページから無料で入手することができるので、ぜひ手にすることをお薦めする。

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 学習センターへ通うための回数券がなくなったので、京都駅近くへ立ち寄ったついでに京都学習センターへ足を運ぶ。試験期間の終了直後なので、閑散としていたが、それでも黙々と自習している人の姿はあった。

 カウンターで申請書の記入をしていると、4月から放送教材の室外貸出数が従来の2巻から3巻になるとの掲示が目に入った。これは私が以前から放送大学に要望を出していたことなので、実現は大変喜ばしい。1科目当たり15巻で構成されているため、2巻ずつの貸出だと8回も学習センターに通わなければならないが、3巻ずつの貸出にしてもらえれば、5回の通学で全巻を視聴することが可能だ。もっとも、放送大学がBS放送に切り替わってからは、講義を録画しているので、放送教材を学習センターで借りる機会も皆無になった。それでも、放送教材の貸出需要がある限りは、この制度の改善は評価すべきことと言える。

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 放送大学から2012年度第2学期の成績通知書が届いた。放送大学の正式な成績の通知であるが、インターネットでの公開があった後なので有難味に欠ける。「なお、この通知書は証明書ではありませんので、他機関への証明には使用できません。」とわざわざ断っている以上、このような通知は割愛して経費を削減しても良さそな気がした。放送大学は、2013年度から入学金を値上げしており、さらに授業料の値上げが行われたら大打撃だ。

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 放送大学の新たな試みとして、2013年度第1学期より新規開設科目の印刷教材の一部をPDF化による公開が行われることになった。ただし、PDFはダウンロードや印刷ができないようになっているので、あくまでも画面上で確認できるに過ぎない。公開の範囲は「まえがき」、「目次」、「第1章」、「第2章」となっている。あくまでも、履修登録の参考のための情報提供であるから、これでも十分な措置であるといえよう。

 さっそく、履修を検討していた「民法(’13)」の印刷教材を確認してみる。目次を確認すれば概ね内容は推測が付く。もちろん、それはシラバスでも同様の情報が得られるので真新しい情報とまでは言えないが。

 最後に印刷教材の読みやすさを確認する。覚悟してたとはいえ、やはり「民法(’13)」は、法学部生向けの記載内容となっていた。もっとも、債権法や物権法について、どこまで言及しているのかは確認できないため、一概には判断できない。

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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

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