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大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
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 令和6年度から放送大学の授業料が値上げされることが発表された。これまでは、1単位当たり5,500円だった授業料が、令和6年度からは500円値上げされて6,000円となる。授業料の値上げは17年ぶりということで、かろうじて私の在籍中の12年半は授業料据え置きで過ごすことができた。もっとも、授業料の値上げの影響はなかったものの、この12年半の間には入学金の値上げや他大学から編入した際の単位認定料の創設、そして再入学時に16単位の専門科目の履修要件の創設と実質値上げに等しい取り組みが行われたこともあった。今回の値上げも現在放送大学で学んでいる学生にとっては死活問題となる人もいるだろうが、単位認定試験が自宅受験となったことで、往復の交通費が節約できることを考えれば、1単位500円の値上げは許容できる範囲ではなかろうか。

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 令和2年度第2学期の単位認定試験についても、第1学期と同様に自宅受験で実施されることが早々に公表された。新型コロナウイルスの感染状況が落ち着くかもしれないのに、随分と気の早い決断だなと思うが、やはり高齢者が多い放送大学特有の事情は無視できないのであろう。

 具体的な実施方法についても、第1学期に準じた方法とのことで、これは全科目が試験時間が無制限、持ち込み可能方式で実施されることを意味する。ただ、早々にこのような方針を発表したということは、単位認定試験の出題についても、大学としては何らかの対策を講じてくるであろうから、少なくとも過去問の使い回しのような出題は激減するのではなかろうか。

 いずれにしても、今度は履修登録漏れという失態をしないように、早めに科目登録申請を済ませるようにしたい。

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 放送大学から令和2年度第1学期の単位認定試験の実施方法が発表された。試験問題は、WAKABAに科目毎に掲載され、試験期間中は何度でも閲覧可能なばかりではなく、ダウンロードやプリントアウトも可能であるとのこと。要するに、過去問の公表と同じように試験問題がアップされるようだ。

 そして、驚くべきことは、解答の提出方法である。試験の実施前にマークシートや記述式解答用紙が送付されるので、それに解答を記入して郵送で提出するとのこと。Web通信指導のシステムを利用して試験を実施するのであろうと、勝手に予想していたため、マークシートや解答用紙の郵送提出というアナログ手法に拍子抜けした。もっとも、既存のシステムを単位認定試験に転用しようと思っても、素人が考えるよりもシステム改変は手間と暇がかかるし、試験中に不具合でも生じようものなら、それこそ大問題だと判断したのではなかろうか。しかしながら、レポートの提出による単位認定は、本人確認ができないため認められないと主張していた放送大学が、あっさりと郵送提出を認める方針に踏み切ったのは意外である。少なくともWAKABAを利用したログイン方式であれば、ログインしたことをもって本人確認を行ったという理屈が成り立つのであるのだから。

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 放送大学から令和2年度第1学期の単位認定試験を全国の試験会場では実施せず、代替措置として自宅での受験に転換することが発表された。ラッキー!と喜んだのも束の間、令和2年度第1学期の履修科目の登録をしていたのだろうかと不安になり、WAKABを確認してみると・・・科目登録申請漏れが発覚した。いつものごとく、試験の時間割をにらみながら履修科目を検討はしていたものの、すぐに登録申請を行わず、締め切りまで時間があるからと放置していたことが原因である。その後、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う学位記授与式の開催の可否に気をとられて、すっかり履修登録申請を行うことを失念してしまっていたのだ。
 自宅受験という機会を利用すれば、苦戦が予想される情報コースの専門科目もサクサクと単位を稼げたのではないかと思うと悔やまれる。まあ、楽して卒業しても意味がないのかもしれないが。ちなみに、1学期は面接授業も全面的に中止となり、ウェブ活用授業等の代替措置が検討されるとのこと。アナログ的な側面が多い放送大学であったが、皮肉にも新型コロナウイルスのおかげでインターネット時代に見合った通信制大学への変革がはじまったようである。

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 本日9時から令和2年度第1学期の履修登録申請が始まった。履修登録申請が開始するということは、放送大学恒例の裏技解禁日である。

 そもそも放送大学における「裏技」とは、成績発表前に履修科目の合否を確認する方法である。具体的には、WAKABAから令和2年度1学期の科目登録をするときに、令和元年度2学期に履修した科目をわざと登録申請するという手法だ。当然のことながら、エラーメッセージがなされるのだが、このエラーメッセージの内容が合格科目と不合格科目とで異なるというものだ。エラーメッセージが「履修済みの放送科目は申請できません。」ならば合格、「履修中の放送科目は申請できません。」ならば不合格という具合である。

 今回単位認定試験を受験した3科目について令和2年度1学期の履修登録を試みると、無事に「履修済みの放送科目は申請できません。」という表示がされた。無事に3科目6単位が認定されたようである。


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 本日9時から平成30年度第2学期の履修登録申請が始まった。WAKABAがリニューアルされて、裏技が廃止されるという噂もあったが、どうやらリニューアル後も裏技は健在である。

 「裏技」とは、成績発表前に履修科目の合否を確認する方法である。具体的には、WAKABAから2学期の科目登録をするときに、1学期に履修した科目をわざと登録申請するという手法だ。当然のことながら、エラーメッセージがなされるのだが、このエラーメッセージの内容が合格科目と不合格科目とで異なるというものだ。エラーメッセージが「履修済みの放送科目は申請できません。」ならば合格、「履修中の放送科目は申請できません。」ならば不合格という具合である。

 今回単位認定試験を受験した4科目の履修登録を試みると、無事に
「履修済みの放送科目は申請できません。」という表示がされた。正式な成績発表は、平成30年8月22日(水)の予定である。

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 本日9時から平成30年度第1学期の履修登録申請が始まった。以前であれば、成績発表前に前学期の単位認定試験の合否が判明すると重宝された裏技であるが、年々履修登録申請の受付開始日と成績発表日の時期が変わらなくなっているので、裏技での一喜一憂する放送大学生の姿は少なくなった。それでも1日早く履修結果を確認できるので、裏技を試してみる価値はある。

 「裏技」とは、成績発表前に履修科目の合否を確認する方法である。具体的には、WAKABAから2学期の科目登録をするときに、1学期に履修した科目をわざと登録申請するという手法だ。当然のことながら、エラーメッセージがなされるのだが、このエラーメッセージの内容が合格科目と不合格科目とで異なるというのだ。すなわち、「履修済みの放送科目は申請できません。」ならば合格、「履修中の放送科目は申請できません。」ならば不合格という具合である。

 今回は「死生学入門(14’)」と「証券市場と私たちの経済(15’)」の2科目を履修したが、「死生学入門(14’)」は今学期限りで閉講するため、来期の履修登録ができないため、裏技の対象にはならない。「証券市場と私たちの経済(15’)」で裏技に挑戦してみると、無事に
「履修済みの放送科目は申請できません。」という表示がされた。正式な成績発表は、明日、平成30年2月14日(水)の予定である。

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 久しぶりにWAKABAにログインすると、学位情報が更新されており、人間と文化コースの学位記番号が表示されていた。最終学期は在籍していただけであったが、めでたく卒業が確定したようである。

 最初に放送大学を卒業した時は、学位記番号は7万番台であったが、2年ごとに1万番ずつ学位記番号の数字が増えている。それだけ放送大学の学位を取得する人が多いということであろう。次に放送大学を卒業するときは、一桁多い学位記番号になることは間違いない。


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 放送大学から「平成29年9月卒業予定者に対する氏名等の確認について」が届いた。先日も「全科履修生で2017年度第1学期末卒業が見込まれる皆さまへ(再入学のご案内)」という封書が届いており、どうやら卒業はさせてもらえるようである。

 今学期は放送大学に入学して、初めて放送大学の履修登録をしなかったのであるが、既に卒業要件に必要な単位を揃えていたし、残す卒業要件は在籍年数を満たすだけであった。再入学をする場合は、新カリキュラムでの入学になってしまうので、入学後に新たに専門科目を16単位履修する必要があるため、先取履修をすることができなくなってしまった。それよりも、先取履修をすることによって、履修制限が掛かり、再入学後の専門科目16単位を取得するためには、面接授業の単位をかき集めなければならないというお粗末な事態に陥り兼ねない。そのため、今学期は何も履修しないという結論に至ったのであるが、正直なところ、何も履修をしていない期間があっても、本当に卒業させてもらえるのか気掛かりであった。


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 本日9時から平成29年度第1学期の履修登録申請が始まった。ということは、平成28年度第2学期の裏技解禁日でもある。しかし、唯一受講した「イスラーム世界の歴史的展開(’11)」は、今学期で閉講が決まっており、後継科目も開設されなかったので、裏技を適用することができない。

 恒例行事に参加できないが、代わりに先日回答した「放送大学学園の放送に関するアンケート」に対するお礼が届いていた。あまり期待はしていなかったが、中身はQUOカード300円分。QUOカード500円分と思っていたので、300円分というQUOカードが存在したことに驚く。しかも、放送大学のオリジナルデザインかと思えば、何の面白味のないスタンダードタイプのカードである。

 300円分のQUOカードを配るぐらいであれば、もっと放送大学に愛着を持ってもらえるようなオリジナルグッズを配布すればいいのにと感じてしまう。印刷教材に適したブックカバーやリーディングトラッカーなどでも良いのではなかろうか。

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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

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