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大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
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 本日0時に平成26年度第1学期の成績がシステムWAKABAで公開された。結果はかなり微妙な成績である。

スクールカウンセリング(’10) A
欧米の社会福祉の歴史と展望(’11) A
博物館経営論(’13) A
博物館教育論(’12) A
人口減少社会のライフスタイル(’11) Ⓐ
日本の文学物語(’13) Ⓐ
和歌文学の世界(’14) Ⓐ
アジアの社会福祉と国際協力(’14) Ⓐ

 「スクールカウンセリング(’10)」は、併用式で択一が6問、記述が1問であることから、記述式の配点が40点であると思われる。解答非公開科目なので、絶対とは言えないが、まず択一式での失点は考えられない。そうなると記述式の点数が20~29点ということになる。記述式を100点満点に換算すると、72~50点という評価だ。、「中学生のいじめ・いじめられについて、教育に関わる関係者間でこころがけるべき点について、述べなさい。」という出題に対して、真摯な態度、自分の問題として受け止めること、関係者間の連携の必要性、専門機関との連携の必要性という観点からまとめてみたが、それでは不十分という評価だ。いじめの定義についても言及する必要があったのかなとも思うが、字数制限からそこまで要求していたか不明なところ。やはり、解答の非公開は、学生の学力向上にはまったく貢献しないと思われる。

 「欧米の社会福祉の歴史と展望(’11)」と「博物館教育論(’12)」は、それなりの手応えだったので、いささか不本意な成績だ。詳細な検証は、8月25日の解答の公開を待たなければならない。「博物館経営論(’13)」は、出題がいやらしいので善戦した方ではなかろうか。「人口減少社会のライフスタイル(’11)」は、1問落としたかもしれないが、それでも90点なので順当にⒶ評価となった。「日本の文学物語(’13)」と「和歌文学の世界(’14)」は満点に間違いない。「アジアの社会福祉と国際協力(’14)」は、質問メールを送った手前、お粗末な成績は許されないと気合が入ったこともあり、Ⓐ評価に安堵した。

 放送大学の単位認定試験では、2期連続でB評価を得ており、B評価がなかったことは喜ばしい反面、Ⓐ評価の期待が高かった2科目がA評価と、手放しで喜べる結果ではない。社会と産業コースに在籍していたときは、オールⒶのこともあったが、かつて在籍したことのある経済学部、法学部とは、無縁のコースでは苦戦を強いられている。


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 平成25年第2学期の成績通知書が届いた。改めて確認したところで、2月19日にシステムWAKABAで公表された評価と変わらない。放送大学もWeb上で成績を確認できるシステムにしているのだから、成績通知書の送付を止めてもいいのではなかろうか。さすがに、パソコンを使わずに受講している学生は皆無ではなかろうか。高齢者はパソコンは苦手・・・というのは、若者の偏見であり、少なくとも放送大学で学ぶ高齢者は、私よりもはるかにパソコンに精通している。Web上で成績を確認するぐらい容易なことだ。自宅にパソコンがなければ、学習センターで確認すれば足りることである。入学金の値上げに引き続いて、授業料も値上げされるのではないかという憶測が広がっているが、値上げの前にコスト削減の余地があるところは行政と同じである。

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 平成26年度第2学期の成績が発表された。0時前からWAKABAにログインして、0時ジャストに成績照会画面にアクセスしたが、案の定、画面が読み込み状態のまま成績が表示されない。2回ほどタイムアウトの表示がなされた後、0時30分過ぎに3度目の正直で成績が表示された。

 放送大学の履修成績は点数ではなくⒶ(100~90点)、A(89~80点)、B(79~70点)、C(69~60点)、D(59~50点)、E(49点以下)で評価されるという。60点未満は不合格だが、わざわざ50点代と49点以下を区別しているのは放送大学の特徴であろう。第2学期の結果は以下のとおり。

道徳教育論(’09) B
交通心理学(’12) Ⓐ

家庭教育論(’12) Ⓐ
和歌の心と情景(’10) Ⓐ

太陽系の科学(’10) Ⓐ
地球のダイナミックス(’10) Ⓐ
地域福祉の展開(’10) Ⓐ
看護学概説(’12) A


 試験終了時点で確実に2問を落としていた「道徳教育論(’09)」がB評価なのは覚悟していた。残り全問正解ならA評価かなとも思っていたのだが、それほど甘くはない。ただ、7割は容易に取れる試験なので平均点も70点前後になるのではないかと思われるがA評価以上を取るには、細部まで印刷教材を読み込む必要があると言える。

 「太陽系の科学(’10)」は、30字の字数制限のため、満足な解答文が作成できなかったことが気掛かりであったが、Ⓐ評価ということは、それほど高度な解答を求めていないことがわかる。

 「地球のダイナミックス(’10)」は、試験直後の手応えは微妙であったが、試験後に印刷教材を確認すると、迷った問題は正解であることが確認できたので、A評価はもらえるかと思ってはいたが、嬉しい誤算のⒶ評価であった。

 対照的なのは「看護学概説(’12)」のA評価。正直なところ、迷った問題はなく、Ⓐ評価を期待していたのだが、2~3問も間違えていたことになる。解答を公開しない弊害で、間違った知識を正しい知識として理解していた証拠だ。私のように将来看護系の職業に就く予定のない学生ならば問題はないかもしれないが、現役の看護師が私のように誤った知識を身に付けてしまったら大変なことになるかもしれない。解答非公開の弊害を身を持って感じた結果であった。


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 WAKABAで2013年第1学期の履修成績が公表された。公表開始時刻は0時であったが、前回に引き続き眠ってしまい、気が付いたのは3時40分頃。寝ぼけ眼でWAKABAにログインする。さすがにこの時間帯だとアクセス集中による障害は発生しなかった。

 繰り返しになるが、放送大学の履修成績は点数ではなくⒶ(100~90点)、A(89~80点)、B(79~70点)、C(69~60点)、D(59~50点)、E(49点以下)で評価されるという。60点未満は不合格だが、わざわざ50点代と49点以下を区別しているのは放送大学の特徴であろう。第1学期の結果は以下のとおり。


家族のストレスとサポート(’08) Ⓐ
公衆衛生(’09) Ⓐ

在宅看護論(’11) Ⓐ
高齢者の生活保障(’11) A
子どもの生活と児童福祉(’12) B
分子の科学(’10) Ⓐ
動物の科学(’09) A
民法(’13) Ⓐ

 出題に意表を突かれた「子どもの生活と児童福祉(’12)」は、覚悟をしていたとはいえ、市民と社会を知るために(’08)以来のB評価と不本意な成績。「高齢者の生活保障(’11)」も前学期までなら確実にⒶを狙えていた出題内容だっただけに恨めしい。おまけに直前1週間の勉強のほとんどを割いた「動物の科学(’09)」までがA評価とは残念な限り。文科系人間の前に立ちはだかる理系科目の壁を感じざるを得ない。最後の試験はオールⒶで有終の美を飾ることはできず、後味の悪い卒業となりそうだ。

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 WAKABAで2012年第2学期の履修成績が公表された。公表開始時刻は0時であったが、眠ってしまって気が付いたのは1時20分頃。気を取り直してWAKABAにログインすると、すんなりと画面が切り替わった。

 繰り返しになるが、放送大学の履修成績は点数ではなくⒶ(100~90点)、A(89~80点)、B(79~70点)、C(69~60点)、D(59~50点)、E(49点以下)で評価されるという。60点未満は不合格だが、わざわざ50点代と49点以下を区別しているのは放送大学の特徴であろう。第2学期の結果は以下のとおり。


食品の安全性を考える(’08) Ⓐ
都市と防災(’08) Ⓐ

著作権法概論(’10) Ⓐ
社会技術概論(’12) Ⓐ
都市社会の社会学(’12) Ⓐ
行政法(’12) 
現代南アジアの政治(’12) Ⓐ

 
 
 第1学期に履修した「現代東アジアの政治と社会(’10)」のように再履修を覚悟した科目こそなかったが、「都市と防災(’08)」や「現代南アジアの政治(’12)」でⒶというのは幸運であったとしか言いようがない。試験を受けるからにはⒶを目指して取り組むが、結果がなかなか伴うものではない。2012年の履修科目は第1学期の7科目を含めて全14科目でオールⒶの偉業を今回達成することができた。2013年の第1学期もオールⒶで有終の美を飾りたいものだ。

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 WAKABAで1学期の履修成績が公表された。公表開始時刻は0時のはずであったが、例年はアクセスが殺到し、翌朝まではWAKABAが閲覧できない状況であった。今回も同様の現象が起こるのだろうと想像していたが、0時過ぎに確認すると何らの支障もなく成績が表示された。放送大学もさすがにシステムの改善に尽くしたのであろう。

 繰り返しになるが、放送大学の履修成績は点数ではなくⒶ(100~90点)、A(89~80点)、B(79~70点)、C(69~60点)、D(59~50点)、E(49点以下)で評価されるという。60点未満は不合格だが、わざわざ50点代と49点以下を区別しているのは放送大学の特徴であろう。1学期の結果は以下のとおり。


社会学入門(’10) Ⓐ
観光の新しい潮流と地域(’11) Ⓐ

コミュニケーション論序説(’07) Ⓐ
市民生活と裁判(’12) Ⓐ
現代東アジアの政治と社会(’10) Ⓐ
市民社会と法(’12) 
市民生活の財産法(’06) Ⓐ

 試験直後は再履修の可能性が高いと感じた「現代東アジアの政治と社会(’10)」がⒶというのは嬉しい誤算。正解が確実に導くことができなかったものの、日頃の勉強の積み重ねによって、選択肢を絞り込めたことがこのような結果につながったのだと思う。それ以外の科目については、正直なところⒶの手ごたえは試験直後からもっていた。結果的に前回達成できなかったオールⒶの偉業を今回達成することができた。今回は正々堂々と公言することができる。Excellent!

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  WAKABAで2学期の履修成績が公表された。もっとも、公表開始時刻は0時のはずであったが、アクセスが殺到し、翌朝まではWAKABAが閲覧できない状況であった。復旧したのは午前4時ごろだったようで、私も出勤前に成績を無事に確認することができた。

 繰り返しになるが、放送大学の履修成績は点数ではなくⒶ(100~90点)、A(89~80点)、B(79~70点)、C(69~60点)、D(59~50点)、E(49点以下)で評価されるという。60点未満は不合格だが、わざわざ50点代と49点以下を区別しているのは放送大学の特徴であろう。2学期の結果は以下のとおり。


市民と社会を考えるために(’11) 
基礎からの英文法 Ⓐ
日本国憲法(’05) 
市民生活における社会保険(’08) 
企業組織・取引と法(’07) Ⓐ
裁判と法の手続(’08) A
地球的課題と法(’10) Ⓐ


 「裁判と法の手続き(’08)」がⒶであれば、Excellent!な成績であったが、なかなか現実は厳しかった。「裁判と法の手続(’08)」もそれなりの手応えはあったのであるが、評価がAということは2問は間違えた解答をしていることになる。今回は記述式の試験がなかったため,試験終了後に自己採点を行えば、おのずから自分の評価については見当が付く。いずれにしても無事に2学期も単位修得ができたため,1学期は気兼ねなく履修登録をすることができる。「裁判と法の手続(’08)」の後継科目である「市民生活と裁判(’12)」でリベンジを目指すこととしよう。

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 放送大学から「単位認定試験における成績評価の訂正について」という通知が送られてきた。WAKABAと評価の異なっていた「現代日本の政治(’11)」の他、「西洋哲学の誕生(’10)」、「英語圏の言語と文化(’11)」、「企業・消費者・政府と法(’11)」の4科目で成績が正しく表記されていなかったようだ。結果的に「現代日本の政治(’11)」はWAKABAの記載どおり「Ⓐ」ということで落ち着いた。

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 放送大学から成績通知書と単位修得状況一覧(単位認定書)が届いた。すでに成績はWAKABAで確認済みであるが、初めての成績通知書なのでどのようなものか気になった。成績通知書には具体的な点数が記載されているかと思ったが、記されているのは評価・評語だけである。

 1学期は5科目だけなので、空欄の多い成績表であるが、よく見ると「現代日本の政治(’11)」が「A」となっている。WAKABAでは、「Ⓐ」だったはずだ。「A」でも「」でも違いはないが、成績が下がっているのは少々気になる。週末にでも放送大学に問い合わせてみることにしよう。

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  WAKABAで1学期の履修成績が公表された。放送大学の履修成績は点数ではなく(100~90点)、A(89~80点)、B(79~70点)、C(69~60点)、D(59~50点)、E(49点以下)で評価されるという。60点未満は不合格だが、わざわざ50点代と49点以下を区別しているのは放送大学の特徴であろう。1学期の結果は以下のとおり。

市民と社会を知るために(’08) B
失敗予防の住まい学(’09) A
ジェンダーの社会学(’08) A
日本政治外交史(’07) A
現代日本の政治(’11) Ⓐ

 あらかじめ解答を用意し、時間的にも余裕があったはずの「市民と社会を知るために(’08)」の成績が芳しくないが、条件的にはどの学生も同じなので、事前に準備した解答の出来栄えが成績に反映したというところであろうか。かつて大学に通っていたときも同じような現象があり、採点する教授としては、金太郎飴のように同じような答案には、良い評価をしない傾向にあるらしい。通信指導で厳しいコメントが返された「ジェンダーの社会学(’08)」と「日本政治外交史(’07)」がA評価だったのは意外である。「ジェンダーの社会学(’08)」もその場で答案を構成した結果、オリジナルの答案が作成されたと言える。おそらく例年通りの出題で、用意していた解答を写すだけであればB評価となったであろう。試験で時間に苦しんだ「現代日本の政治(’11)」がⒶ評価だったのはうれしい限り。内容は問題なかったが、文章の構成はあまり良くなかった。それでも勉強した痕跡を答案に読み取ってもらえたのではないかと思う。

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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

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