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大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
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 平成25年度第1学期の成績が散々だったので留年かと思われたが、1日遅れで「卒業の認定について」という通知文が送られてきた。とりあえず卒業は認められたようだ。「別紙のとおり学位授与式を行いますのでご出席ください。」とあり、全国の学習センターの学位授与式開催予定の一覧表が同封されていた。ほとんどの学習センターは9月の最終日曜日である9月29日に設定されているが、9月22日から10月6日までと前後1週間ずつのズレがある。ちなみに京都学習センターは9月22日10時からと全国で最も早く学位授与式が開催されるようだ。場所は3階講義室とあるが、今まで京都学習センターに講義室が存在することすら知らなかった。単位認定試験は同じ施設の別階で開催されているし、入学者の集いもしかり。京都学習センターに自前の講義室を配置するようなスペースが存在していたとは驚きだが、今まで気付かなかったぐらいなので、相当に狭い場所であることは間違いない。せっかくなので、最後ぐらいは出席しようかと思っているが、同封のはがきで出欠の連絡をせよとのこと。この同封のはがきが曲者で、宛名が印刷されておらず、「このはがきを所属学習センター又は所属サテライト・スペースにお送りください。」とのこと。しかしながら、所属学習センターの所在地を記載したような案内はなく、勝手に調べろということか。京都学習センターの場所は知っているが、所在地の正式な地番は知らない。インターネットで調べればわかることだが、インターネット環境にない学生に考慮してはがきという古典的な手法で出席を問うのであれば、やはり送付先を記した書類ぐらいは同封すべきであろう。ちなみに切手代は学生負担である。

 一方、「放送大学 進路(内定)等状況調査票」なるものも同封されており、こちらはご丁寧に切手不要の返信用封筒まで同封されているうえ、メールでの提出も認められている。それならば、学位授与式の出欠もメールで対応して欲しいところだ。

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 平成25年度第1学期の成績通知書と単位修得状況一覧が届いた。既にシステムWAKABAで成績は確認済みであり、改めて成績通知書を眺めてみても成績は変わらない。今学期の成績は5勝3敗と散々足る結果で、単位修得状況一覧のⒶに紛れるAやBの評語が汚点として残る。まだまだ放送大学を卒業するには実力不足のようである。どこかに卒業に関する記載でもあるかと思ったが、成績通知書には何らの記載も見当たらない。卒業を正式に認定してもらわなければ、継続入学の申請どころではないのだが、履修単位は満たしたものの、成績が悪いので留年なのかもしれない。
 

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 WAKABAで2013年第1学期の履修成績が公表された。公表開始時刻は0時であったが、前回に引き続き眠ってしまい、気が付いたのは3時40分頃。寝ぼけ眼でWAKABAにログインする。さすがにこの時間帯だとアクセス集中による障害は発生しなかった。

 繰り返しになるが、放送大学の履修成績は点数ではなくⒶ(100~90点)、A(89~80点)、B(79~70点)、C(69~60点)、D(59~50点)、E(49点以下)で評価されるという。60点未満は不合格だが、わざわざ50点代と49点以下を区別しているのは放送大学の特徴であろう。第1学期の結果は以下のとおり。


家族のストレスとサポート(’08) Ⓐ
公衆衛生(’09) Ⓐ

在宅看護論(’11) Ⓐ
高齢者の生活保障(’11) A
子どもの生活と児童福祉(’12) B
分子の科学(’10) Ⓐ
動物の科学(’09) A
民法(’13) Ⓐ

 出題に意表を突かれた「子どもの生活と児童福祉(’12)」は、覚悟をしていたとはいえ、市民と社会を知るために(’08)以来のB評価と不本意な成績。「高齢者の生活保障(’11)」も前学期までなら確実にⒶを狙えていた出題内容だっただけに恨めしい。おまけに直前1週間の勉強のほとんどを割いた「動物の科学(’09)」までがA評価とは残念な限り。文科系人間の前に立ちはだかる理系科目の壁を感じざるを得ない。最後の試験はオールⒶで有終の美を飾ることはできず、後味の悪い卒業となりそうだ。

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 本日から平成25年度第2学期の履修登録が開始された。履修登録の開始と同時に放送大学の学生間で話題に上るのは裏技による第1学期の単位修得状況の確認だ。具体的な方法としては、WAKABAから2学期の科目登録をするときに1学期に履修した科目を登録申請する。当然のことながら、エラー表示がなされるのだが、このエラー表示が合格科目と不合格科目とで異なるというのだ。すなわち、「履修済みの放送科目は申請できません。」と出ると、合格している。一方、「履修中の放送科目は申請できません。」ならば不合格であるという。

 第1学期の履修状況については、継続申請で同様の手法により履修済みであることを確認していたが、やはり実績のあるメジャーな手法で確認した方が安心できる。9時の履修登録開始時にはお盆の時期でもあり、アクセスが集中していたようである。結局、昼休みの時間帯に、無事にWAKABAにアクセスをして、すべての科目において「履修済みの放送科目は申請できません。」というエラー表示を確認した。その後、夕方にもアクセスが集中し、この日のWAKABAはログイン制限時間が通常の60分から30分に短縮した。

 年々履修登録の開始時期が遅れているが、どうせなら成績発表も同時に行うことができないものであろうか。教授会の承認がなければ成績を確定できないことは理解できるが、お盆前に教授会を開催するぐらいの調整はして欲しいものである。

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 存在放送大学の学生間ではよく語り継がれている手法として名高い裏技は、履修登録が始まらないと実施できない。第2学期の履修登録開始日は年々遅くなっており、2013年度は8月15日からとなっている。しかしながら、卒業見込みの学生については、WAKABAでの継続申請手続きの科目登録の際のエラー表示で単位修得の可否が確認できるという。実は8月10日前後に試したときは、「過去に卒業した専攻に対応するコースは選択できません。」という表示であったが、本日試してみたところ、無事にすべての科目で「履修済みの放送科目は申請できません。」というエラー表示がなされた。「子どもの生活と児童福祉(’11)」と「高齢者の生活保障(’11)」が合格しているのは正式な結果を確認するまで半信半疑であるが、裏技の結果が正しいとすれば、これで第1学期の8科目16単位が合格ということで、2年半での卒業が確定したことになる。残すところは評価がどの程度であるかだが・・・。

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 昨日、平成25年度第1学期の単位認定試験の全日程が終了したばかりの放送大学であるが、今日は平常どおり窓口や図書室も開いているようなので、学割証の交付と今後の履修科目の参考に印刷教材の確認に出向く。

 窓口で学割証の申請手続きをするが、いつものように学年を4年次と記載して提出したら、窓口の職員に「5年次ですよね」と念を押さて、手渡された学割証には5年次と記載されている。どうやら放送大学では4年次の留年という文化はなく、最高で10年次までの学年が存在することが明らかになった。大学10年生・・・世間一般では受け入れてもらえそうもないな。10年間も学べば、学部4年+修士2年+博士4年という具合に博士号が取得できてしまうのだから。

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 持ち込みが可能で平均点が70点台という理由で追加履修をしてしまった科目であったが、今学期からの単位認定試験の難化傾向から激しく後悔をしてしまう。この科目、テキストは小難しいうえ、字が小さくて読みづらい。何度読み返してもさっぱり理解できない箇所が多々あるのだ。しかしながら、既に試験直前という状況で逃げだすわけにはいかない。試験を放棄しようが、不合格になろうが、受験のチャンスが2回しかないことには変わりがなかった。試験直前でできることと言えば、通信指導問題と自習型問題をしっかりと押さえること。事前情報によれば、過去は通信指導問題と自習型問題から8割が出題されているという。比率を引き下げてオリジナル問題を組み込むとしても、通信指導問題や自習型問題からの出題がゼロになることはないだろう。しかも、これらの問題をできる限り早く処理して、それ以外の問題を解く時間を確保することが重要な科目なのだ。出題数が20題もあるのだから時間との勝負である。

 試験が開始され、問題冊子を開くと見覚えのある設問が並んでいたので安心する。結果は、通信指導問題から8問と自習型問題から7問、公表中の過去問(2学期分)から5問という出題で、労せずして20問の正解を導くことができた。ただし、過去問対策を怠っていた受験生は、過去問からの5題に頭を抱えているようであった。印刷教材にズバリ該当する記述があるわけではなく、印刷教材の記述から正解を連想していくような設問が多いので、正攻法で対応するには少々骨を折る必要があるのだ。30分で退出した受験生はほとんどいなかったようである。

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 「子どもの生活と児童福祉(’11)」、「高齢者の生活保障(’11)」と軒並み生活と福祉コースの専門科目が上昇していたため、昼休みを返上で通信指導問題や自習型問題を念入りに確認する。もちろん、単に設問と解答だけを暗記しても何の役にも立たないので、選択肢ごとに印刷教材の該当箇所を参照し、ポイントとなる部分にマーカーを引いていく。基本的に試験前はこのスタイルで勉強をしているのだが、今週は「動物の科学(’10)」に注力してしまったため、公衆衛生の最終チェックを行ったのは7月上旬。それでも、1度しっかりと取り組んでおけば、試験直前の数時間だけの再確認でも随分と記憶が戻ってくるものだ。

 「公衆衛生(’09)」においても、何問か見たことがない問題が出題されたが、こちらは過去問と比較して特に難易度が上がったという印象は受けなかった。もともと一定レベルの知識を要求する試験だったこともあるのかもしれないが、単位を落としていることはあるまい。

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 持ち込みは認められていないものの、平成24年度の平均点は1学期が83.8点、2学期が86.8点という科目であり、過去問も常識や基礎的な知識を問う問題が多く、オアシス科目(楽勝科目)と呼ばれる科目の一つであった。ところが、実際に試験が開始し、問題冊子を開いてみると、通信指導問題や自習型問題、過去にも出題がされていないような問題や印刷教材の資料の数値を問うような問題が散見される。明らかに平均点の引き下げを狙ったような出題傾向であり、こちらは確実に傾向が変わったようであるので十分な対策を講じる必要がありそうだ。当初はⒶを稼ぐための科目としての位置付けであったが、単位を修得できているかどうかを心配する羽目になってしまった。

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 ニュージーランドの生態系など放送教材の前半は比較的興味を持って取り組むことができるが、中盤から遺伝や細胞分裂など専門的な内容になってくる。もっとも、中学時代に習った生物の知識が記憶によみがえり、分子の科学(’10)ほど苦戦することなく取り組むことができた。単位認定試験も2~3問悩む問題があったが、まったく手に負えないというレベルではない。通信指導問題や自習型問題で対策を講じておけば、合格点はもらえる科目ではなかろうか。

 しかしながら、自然と環境コースは、文系人間が内容を理解するのに相当なエネルギーを要するため、他の科目への影響が極めて大きくなることを痛感した今回の試験であった。

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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

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