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放送大学から來生新学長名義で「卒業の認定について」という通知が届いた。これで正式に3度目の卒業が放送大学に認められたことになる。
第1学期は、本部主催の学位記授与式は開催されず、各学習センター及びサテライトスぺースでの実施となる。NHKホールで開催される本部主催の学位記授与式は、平成30年3月24日(土)に実施予定とのことで、もちろん、第1学期の卒業生も出席することが可能である。
平成29年度第1学期の学位記授与式の日程は、学習センターやサテライトスぺースによって異なる。私の所属する京都学習センターでは、平成29年9月24日(日)10時からとなっている。例年、京都学習センターでは、全国のトップを切って学位記授与式が行われるのであるが、今回は前日の9月23日(土)で全国のトップを切って神奈川学習センターの学位授与式が予定されているので、今回は、全国で最初に卒業証書を手にすることはできない。
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9時30分頃にNHKホールに到着すると、開場時刻の30分前だというのに多くの出席者が集まっており、正面入口脇に掲げられた「放送大学学位記授与式」の立て看板の前では記念撮影の順番待ちができている。立て看板での記念撮影は早々に諦めて、ホール入口の前に陣取り、開場時間を待つ。
10時になると、2年前に引き続き一番乗りで会場入り。地域ごとに指定されている受付場所も2年前と同じ場所であったが、2年前は所属センターと氏名を確認していたと思うのだが、今回は「卒業生ですか?」と確認されただけで、次第の入った封筒を手渡された。
近畿地区の学生は、前回と同様にステージに向かって前方右端の一角が指定される。出席者の多い関東地区の学生がステージ正面席となっているが、なんとなく関東優遇のきらいがある。正面中央席が空席ばかりでは、見栄えの問題もあるだろうが、わざわざ地方から上京してくる学生にも配慮して、正面の席を割り当ててあげてもよさそうなものだ。
開式の辞に続いて、国家演奏が始まる。昨今の「君が代」斉唱問題に配慮してか、国家演奏という形式をとっているが、放送大学の学位記授与式においては、事実上の君が代斉唱となっており、会場内には君が代を斉唱する学生の声が響き渡る。続く来賓紹介であるが、今年度の学位記授与式にも大臣の姿はなく、文部科学省は大臣政務官、総務省は大臣官房審議官の出席であった。
卒業証書・学位記授与では、平成27年度教養学部卒業生が4,954名と発表される。心理と教育コースが1,528名で最も卒業生が多く、続く生活と福祉コースが1,582名、人間と文化コースが742名と半数以下となり、社会と産業コースが717名、自然と環境コースは282名、情報コースが137名、その他旧専攻の卒業生が131名という内訳である。今年度の卒業生代表は心理と教育コースを修了した学生であった。
2年前は大学院博士課程の創設で、話題に事欠かない学長式辞であったが、今年度はさすがにネタ切れの様子であり、専門分野の基礎になる教養という大局的な学習の重要性を述べるに留まった。
卒業生・修了生謝辞では、1994年に入学したという学生が登場した。1994年と言えば、私が最初の大学に入学した年でもある。22年越しの卒業とは恐れ入るが、実際は翌年に休学。復学したのは2011年とのことで、2011年も私が放送大学に最初に入学した年でもあり、少なからず縁がありそうな経歴の持ち主であった。
学長表彰では最年少41歳から最年長87歳までの名誉学生29名が表彰される。最年少が40代というのは随分と年齢が高いようにも思えるが、放送大学の名誉学生になるためには最短でも3年次編入で12年間の在籍が必要であることを考えると、20代の頃から放送大学で学んでいたことになる。私の場合は、30代後半から学習を始めたため、最短でも40代後半での達成となる見込みだ。続いて、教育功績賞として、オンライン授業の制作と配信開始に功績のあった近藤智嗣教授と、2年連続で学生による授業評価で1位の評定を得た高橋和夫教授が表彰された。
最後は学歌斉唱である。今度は演奏ではなく、紛れもなく斉唱であり、檀上にも放送大学学園本部同窓会千葉学習センター・神奈川学習センター合唱団が並ぶ。指揮は2年前と同じく岡部学長だ。
やはり2度目の学位記授与式なので、前回のような新鮮さは感じられないが、長い学生生活の中でも節目になるので、今後とも可能な限り学位記授与式には参加したいと思う。
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昨年9月の学位記授与式のときは、京都学習センター近くの「京都伏見ラーメン萬福」でラーメンを食べたので、今回もラーメンつながりで「野郎ラーメン渋谷センター街本店」に立ち寄ってみた。24時間営業なので時間を気にする必要がない。
朝なので閑散としているが、それでも先客が5人ほどあった。なかなかの人気店で、昼食時や夜間には行列ができるようだ。「野郎ラーメン」という店名のとおり、野郎の腹を満たすガッツリ系のラーメン屋である。
看板メニューである「豚骨豚野郎ラーメン」(1,030円)を店外の券売機で食券を購入。追加で大盛やトッピングもあるが、若くはないので余計なことはしない。
店内で食券を渡すと、店員から野菜はゆでか焼きかと尋ねられる。野菜の調理方法を選択できるのは珍しい。ゆで野菜では面白みがないので、焼き野菜を選択する。
しっかりと炒めた野菜が盛り付けられ、大きな厚切りチャーシューが3枚並んだ。麺は太麺で、野菜、チャーシュー、麺の3点セットでガッツリ食べさせる趣向のようだ。ノーマルでも食べ応え十分で、朝昼兼用のブランチどころか、朝昼晩兼用の食事となった。
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大阪バスの「東京ニュースター号」は定刻の6時20分に東京駅八重洲口に到着した。定刻より10分早着であるが、長距離高速バスとしては定時運転であったと言えよう。東京ー京都間を結ぶ夜行バスは多数あるが、学割が適用される大阪バスはコストパフォーマンスが非常に高い。2年前から大幅値上げがあったとはいえ、季節や曜日と問わず片道6,480円で独立3列シートを利用できるのは破格である。
時間があるので、東京駅の券売機で「青春18きっぷ」を購入し、昨年3月に開業した東京上野ラインで上野へ移動。上野からは山手線でおばあちゃんの原宿と呼ばれる巣鴨に降り立った。お年寄りが集まる場所なので朝も早い街だろうと予想したがまったくの宛て外れで、巣鴨地蔵通商店街はシャッターが下りたままで閑散としており、近所の住民のジョギングコースになっているようであった。
江戸六地蔵尊の一つとして知られる真性寺に立ち寄ったり、巣鴨地蔵通商店街のイメージキャラクターすがもんのおしりを触ったりして時間を潰す。ちなみにご利益は恋愛成就らしい。商店街を5分ほど歩いていくと、右手にとげぬき地蔵と呼ばれる巣鴨のシンボル高岩寺が現れる。しかし、朝の7時代では、門前の屋台は開業準備中で、人影も少ない。本尊は非公開なので地蔵尊を拝観することはできず、代わりに本尊の姿を写した和紙に病気平癒を祈願した。
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放送大学から平成27年度学位記授与式の案内が届いた。今年度は3月26日(土)の午前11時からの開催となっている。場所は定番のNHKホールである。私は9月卒業生のため、既に京都学習センターの学位記授与式に出席し、学位記も手にしているが、大学全体での学位記授与式は3月にしか開催されないので、9月卒業生も出席することが認められている。NHKホールでの学位記授与式には2年前にも出席しているので、わざわざ東京に出向く必要もないのであるが、節目であるので、今回も学割夜行バスを利用した0泊3日(2車中泊)の強行軍での参加を計画している。どうせなら、3月19日(土)の開催にしてもらえれば、3連休でゆとりのある日程となったのだが、会場の都合であろうと推察する。学位記授与式をNHKホールで行うことは、放送大学のステイタスみたいなものなので、会場を優先すれば、日程に融通が利かなくなる。案内には出欠確認の郵便はがきが同封されており、2月15日(月)の消印有効となっている。
学位記授与式の終了後には、例年通り同窓会主催の2015年度「卒業・修了祝賀パーティ」も予定されている。前回は紀尾井町のホテルニューオータニであったが、今回は品川プリンスホテルとなっている。参加費は10,000円で、1口1,000円以上の放送大学への寄付を求められている点は前回と同じ。当初は学位記授与式に参加するのであれば、ついでに参加してもよいと思っていたのだが、カリキュラム改正に伴う経済的損失の穴埋めを少しでも行うのであれば、「卒業・修了祝賀パーティ」の参加見送りしかないと思っている。こちらは3月16日(水)までに申し込めば良いので、慌てて結論を出す必要はない。
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受付時間の13時になったので、キャンパスプラザ京都4階の第3講義室に向かう。午前中は、生活と福祉コースの卒業生であったが、今度は心理と教育コースの新入生である。結局、入学許可証は届かなかったが、学生証を受け取る際に必要なもので、入学者の集いに参加するために提示を求められることはなかった。継続入学の学生は、10月以降でなければ学生証が交付されないので支障はない。シルバーウィークではあるが、かなりの出席者が集まっていた。京都観光を兼ねて遠方から出席している人もいるのかもしれない。
最初は岡部学長のVTRが流れる。4年前は、東日本大震災直後で、黙祷が行われたが、さすがにそのような儀式は存在しなかった。岡部学長のあいさつも最初で最後になる。教養というものについて、専門科目を勉強するための基礎体力に該当するものであると述べられていた。
続いて江崎所長は、放送大学の学歌について、放送大学の理念が表れていると説明されていた。そう言えば、4年前の新入生の集いでは、学歌斉唱があったように記憶しているが、今回は学歌斉唱がない。新入生が学歌を覚えていないので、プログラムから外したのかもしれないが、懸命な判断だと思う。もっとも、音楽の時間に練習させられることがないので、大学では学歌を歌えない人が圧倒的に多いと思うが・・・。その後、学習センターの利用方法等の説明を事務局から行い、休憩となる。
14時からは、京都大学フィールド科学教育センターの荒井修亮教授による入学者歓迎特別ミニ講義が開催される。荒井教授は、京都学習センターで自然と環境コースの面接授業も担当されており、今後の面接授業の履修する際の参考になるであろう。今回のテーマは「海と海の生き物~見えないものを観る~」であったが、前座の「海の流れはどうして起こる?」という黒潮をテーマにしたお話しでタイムアップになってしまった。一般的に大学の講義は、90分であろから、45分講義というのは勝手が違うのであろう。意識を失うことなく45分を過ごせる講義であったことから、安心して受講できそうだ。4年前のミニ講義では、爆睡してしまったような気がする。
さて、今回の入学者の集いで配布された放送大学グッズは、印刷教材にフィットしたブックカバーとこすると消える蛍光ペンのセレクトであった。4年前のマウスパッドと比較すると、格段に実用的なグッズで、このセレクトは絶賛したい。京都学習センターオリジナルのブックカバーは、レアものであることには間違いない。
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写真撮影に続いて、懇親会が開催された。缶ビールとお菓子という簡素なものであるが、懇親会という目的からすれば、立食パーティのように食べることに専念する必要がないので、会話はしやすい。2年前は年輩者ばかりの懇親会であったが、今回は20代、30代の若手も多かった。同じテーブルで、高校を卒業して就職し、放送大学で大卒資格を取得した方と一緒になる。なかなか向学心が旺盛で、話題も豊富。どうして、高校卒業後に大学へ進学しなかったのかを聞きたいぐらい優秀な年下の卒業生に感心した。10月からは心理と教育コースに再入学するとのことであったので、2年後の学位記授与式での再会を約束した。
江崎所長は、各テーブルを回りながら、現在の放送大学の運営をどのように改善していけばいいのか卒業生の意見を聞いて回っていた。面接授業の競争率が高いことを気にしていたので、キャンパスプラザ京都を会場にすれば大規模な授業が可能ではないかと伝えたが、会場を抑える競争率が高いので難しいとのこと。また、週末に仕事をしている人も多いので、平日開催の授業も増やしたいとのことであった。リタイア組は週末にこだわる必要がないので、平日の授業でも差し支えないであろう。今後は、定期的にこのような懇親会を開催したいとのことで、今後の江崎所長の運営手腕に期待したい。
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放送大学京都学習センターで開催された学位記授与式に出席した。9月中に学習センターを使うつもりだったので、今回は学生証を手元に残しておくつもりだったが、前回とは異なり、受付で否応なしに学生証を回収されてしまう。
受付開始時刻の9時30分に会場入りしたが既に先客が1名いた。張り出された名簿によれば、今回の学位記授与式出席者は24名で、内訳は、生活と福祉コースが4名、心理と教育コースが7名、社会と産業コースが6名、人間と文化コースが5名、自然と環境コースが2名となっていた。情報コースは誰もいなかった。学位記は予想通り生活と福祉コースからの授与であったが、残念ながら4番手で、平成27年度第1学期で全国最初の学位記授与はならなかったが、全国で4番目に早く学位記を手にしたことになる。
10時になると、京都学習センター江崎信芳所長、放送大学京都同窓会津野和子会長が入室してきた。今年4月に赴任されて、実際にお顔を拝見するのは今回が初めてである。学歌斉唱に続いて、出席者全員に江崎所長から個別に学位記が手渡された。通常は、最初の学生だけ全文を読み上げ、2人目以降は以下同文であるが、江崎所長は全員の学位記をすべて読み上げた。江崎所長のお人柄が伺える。
続いて、江崎所長の祝辞となる。卒業式は英語でgraduationが一般的であるが、アメリカではcommencementを使うという。commencementには、始まりという意味があり、日本では卒業が終わりという認識であるが、これからが始まりであるという激励をいただいた。私の場合は、これからが正に心理と教育コースの始まりである。
津野会長から同窓会についての説明があり、今年は25周年を記念して、ピンバッジを作成したとのこと。卒業の記念として、せっかくなので購入することにした。マナピーとシンボルマークをデザインした2種類があり、1つ500円。せっかくなので2種類とも購入したが、シンボルマークのカラーが黒字に金のラインで、ブルーでないのが残念。
式典終了後に続いて記念撮影が行われた。写真は後日郵送されてくるはずである。気になるのは卒業の記念品で、2年前と同様に「BOOK STOPER」があったが、今回はその他にもタオルやシール、ボールペン、付箋までセットになっており、少しだけ豪華になっていた。
2年ぶりに手にした学位記は、前回より学位記番号が9393番増えており、2年間で1万人近い学生が卒業していたことがわかる。前回同様に岡部洋一学長名であるが、任期の関係から岡部学長名義の学位記は今回が最後になる予定だ。
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放送大学京都学習センターから「平成27年度第1学期放送大学学位記授与式について」という案内文が届いた。日時は既に卒業認定通知に記載されているとおりであるが、閉会後に記念撮影と懇親会・同窓会入会説明等が予定されている。同窓会には2年前に入会済みであるが、「同窓会からのご案内」として、同窓会主催の祝賀懇親会の案内と京都同窓会会則、同窓会入会申込書が同封されていた。恐らく京都学習センターに協力してもらって、同窓会の案内を同封させてもらっている関係上、既に同窓会に入会している人をチェックしてもらうことが難しく、すべての卒業生に同一の案内を同封しているのであろう。同窓会に入っていない卒業生の方が多いのであるから、作業としては合理的なのかもしれない。
改めて同窓会主催の祝賀懇親会の案内を受けたわけではあるが、開始時刻が12時30分では、13時30分から開始される入学者の集いに参加しようと思うと、1時間足らずで退席しなければならない。前回の状況から、料理がすべて揃わない段階で退席する羽目になることは確実である。2年前は折角の機会なので同窓会の懇親会に参加することにしたが、卒業生の出席率もあまり高くなく、別途、京都学習センター主催の懇親会も開催されることから、今回は入学者の集いを優先しても良いかなと考えている。
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3月21日にNHKホールで開催された学位記授与式の放送が行われた。1時間以上を要した式典だけに、どのように45分間の番組に編集するのか興味があったが、司会の進行も含めて無駄なところはとことん割愛して、なんとか45分に納めたという印象。昨年のように冒頭でNHKホール前での実況などもなかった。
会場の客席も満遍なく映し出されるので、居眠りや雑談をしている人々の様子もバッチリと公共の電波で放送されている。放送大学の学位記授与式に出席する人は、式典の開催中に気を抜くことはできない。
しかしながら、自分の学位記授与式を映像で保存することが可能であるため、出席しておくと記念にもなる。どこの客席に座っても、1度は被写体になるような状況だったので、出席さえしていれば、必ず自分の顔がテレビ画面に映るのだ。
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会場の客席も満遍なく映し出されるので、居眠りや雑談をしている人々の様子もバッチリと公共の電波で放送されている。放送大学の学位記授与式に出席する人は、式典の開催中に気を抜くことはできない。
しかしながら、自分の学位記授与式を映像で保存することが可能であるため、出席しておくと記念にもなる。どこの客席に座っても、1度は被写体になるような状況だったので、出席さえしていれば、必ず自分の顔がテレビ画面に映るのだ。
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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属
2013年9月
社会と産業コース卒業
2015年9月
生活と福祉コース卒業
2017年9月
人間と文化コース卒業
2019年9月
自然と環境コース卒業
2021年9月
情報コース卒業
2023年9月
心理と教育コース卒業
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