category:人間と文化
今学期の履修科目数は過去最低の3科目。それだけにモチベーションが上がらずに準備不足のまま試験初日を迎えることになった。今学期最初の試験は、1時限目の「舞台芸術への招待(’11)」である。
放送教材は、海外ロケ先で講義を行うなど、主任講師である青山昌文教授の熱意が感じられたが、過去問を確認すると、まさかの正誤問題。正答確率だけなら択一式よりも歓迎する学生も多いのかもしれないが、正誤問題ほど難しい問題はない。明らかに正誤がはっきりしている問題であれば良いのだが、設問によっては、主任講師の主観が入りこんでいるような文章も紛れている。放送教材と印刷教材をしっかり勉強していれば難しくないのであろうが、文章のニュアンス次第で正誤が分かれることもある。通常の択一式問題であれば、消去法という手法があるのだが、正誤問題では消去法が使えない。せめて過去問の解答が公開されていれば、そこからニュアンスを推測することもできるのであるが、残念ながら「舞台芸術への招待(’11)」は、数少ない解答非公開科目となっている。
試験対策は教科書を精読するよりは、過去問の分析が中心となる。1問ずつ印刷教材に当たりながら、自分で正誤を判定していく。印刷教材にズバリの記述がない場合は、非常に判断に苦しむのであるが、なんとか試験前日までに自分なりの解答を用意した。おかけで印刷教材を通読する余裕はなかった。
出題傾向は今学期も同じで正誤問題が10問である。〇と✖というマーク欄はないので正しければ①、正しくなければ②をマークする。幸いにも、過去問ベースの出題が多かったので無事に単位は修得できそうである。もっとも、自分で用意した解答が正しかったと仮定した場合のことではあるが・・・。試験終了後も不安が付きまとう科目であった。
通信大学生ブログランキング
PR
カレンダー
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属
2013年9月
社会と産業コース卒業
2015年9月
生活と福祉コース卒業
2017年9月
人間と文化コース卒業
2019年9月
自然と環境コース卒業
2021年9月
情報コース卒業
2023年9月
心理と教育コース卒業
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
(05/31)
(08/19)
(08/15)
(07/25)
(06/12)
(05/28)
(05/28)
(04/19)
(03/23)
(03/15)
アーカイブ
最新コメント
[09/25 岸野誠]
[03/06 NONAME]
[02/29 美波ゆりこ]
[02/17 NONAME]
[11/24 NONAME]
[09/14 hisa]
[09/13 Wahine]
[09/12 P]
[03/11 greenwind888]
[02/28 みみずく]
最新トラックバック
アクセス解析
Copyright © 放送大学物語 All Rights Reserved.