忍者ブログ
大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
[24]  [25]  [26]  [27]  [28]  [29]  [30]  [31]  [32]  [33]  [34
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 滋賀県の嘉田知事の元夫として有名になってしまった嘉田教授であるが、もともと放送大学では「食品の安全性を考える(’08)」は楽勝科目として有名であり、正直単位稼ぎの目的で履修したと言われても仕方がない。

 しかし、講義の内容は、日常生活に影響を及ぼす食品に関する内容であるため、非常に興味を持つことができた。また、BSE問題など、1時限目の「社会技術概論(’12)」と重なる内容もあり、結果的には両者を一緒に履修して知識の定着が図れたのではないかと思う。

 出題は10問。過去問の改変問題だったので、過去問対策をしっかりとしておけば問題はない。ただ、問3のコーデックス委員会に関する設問は、誤っている選択肢が2問あり、出題ミスではないかと思う。
 

拍手[0回]

PR
 今日の試験日程は1時限目から3時限目と時間的には効率がよいが、直前の確認に費やせる時間がほとんどないのが難点だ。

 2時限目は「著作権法概論(’10)」。出題数は20問と択一式でも10問が一般的な放送大学では出題数の多い科目のひとつである。印刷教材、六法の持ち込みが認められているが、その場で確認しながら解答しようとすれば、時間切れになるのは明白である。やはり事前の勉強量が成績に反映される科目であろう。

 素直な出題が多く、印刷教材を一読しておけば十分に対応が可能だ。出題も基本的には印刷教材に対応する順序であるため、参照箇所を探す手間は大きく省ける。お守り代わりに六法も持参しておいたが、結果的には印刷教材で十分であった。

拍手[0回]

 2012年度第2学期の最初の試験は「社会技術概論(’12)」である。土曜日の1限目の試験であるため、直前の詰め込みが不十分な状態で試験に挑んだ。

 
 出題数は10問で、選択肢の文章もそれほど長くはないので出題形式としては良心的であろう。正誤を吟味する際に、印刷教材の表を活用すると簡単に解答が導き出せるパターンがあるので、試験中にすぐに参照できるように165頁の「表11-2 通常の研究活動と規制科学との対比」や186頁の「表13-1 市民参加のしくみ」など、主だった表には付箋を貼っておくのが望ましい。

 単位を落としていることはないと思うが、成績は微妙な感じだ。それだけテキストを参照したからといって容易に解答が導き出せるわけではない。やはり事前にある程度理解を深めておくことが必要だと思う。

拍手[0回]

 放送大学から「認証状発行手数料の返金について」という通知文が放送大学学園事務局長名で届いた。今年の8月に「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)」の「市民活動支援プラン」を申請したのだが、「裁判と法の手続き(’04)」が認証対象科目であったのに対して、「裁判と法の手続き(’08)」を履修していたため、認証取得条件を満たすことができなかったのだ。2013年1月11日までに振り込む予定とのことで、随分と事務手続きに時間がかかるものだが、放送大学にしてみれば、私のようなおっちょこちょいの相手のために余計な仕事が増えたと言いたいところであろう。認証手続きもインターネットから申請できるようにして、その時点で履修科目のチェックをできるようにしたらよさそうだが、システム改変に費用がかかるのであろうか。

拍手[0回]

 久しぶりに京都学習センターに足を運ぶ。目的は、2学期の試験を控えて、学生割引証を交付してもらうためだ。試験期間中は窓口業務を行っていないので、試験前に事前発行してもらう必要がある。入学当初は足繁く通った京都学習センターであったが、最近はすっかり御無沙汰している。理由は、放送大学でBS放送が開始されたからに他ならない。これまでは、自宅でCS放送を受信することができなかったため、インターネットで公開されていない講義については、学習センターで放送教材の貸し出しを受ける必要があったのだ。しかしながら、一昨年の10月からBS放送が開始され、自宅で講義を録画することが可能となった他、新規開講授業は基本的にインターネットでの公開がされている。しかしながら、モチベーションを維持するためにも、たまには用事がなくても学習センターに立ち寄ってみるのも良いだろう。学習センターでは、来年度の募集要項も配布されており、履修計画を立てるために1部手にしておく。

拍手[0回]

 平成24年度第2学期の通信指導問題の提出が完了した。今学期も7科目の登録であるが課題はすべて択一選択問題方式であるため、期日までに課題を仕上げることに大きな負担はなかった。新しい職場にも慣れ、勉強のリズムも取り戻したため、通信指導問題を提出するまでに「著作権法概論(’10)」以外の科目はすべて徴候を済ますことができた。「著作権法概論(’10)」だけは、印刷教材を参照しながら格闘することになったが、もともと日本ライセンス協会の判例ワーキンググループで著作権がらみの判例研究をしていた経験があったので、あまり支障がなく課題に取り組むことができた。さて、後半戦も気を引き締めて、1月の試験に向けて準備を進めよう。

拍手[0回]

 放送大学から「科目群履修認証制度(放送大学エキスパート)の返金について」という通知が届いた。履修状況を照合したところ、「市民活動支援プラン」は、認証取得条件を満たしていないため認証状を発行できないとある。平成24年9月7日付けの「認証対象授業科目修得状況一覧」も同封されており、確かにこの一覧には18単位しか掲載されていないので、20単位以上を修得するという認証条件を満たしていないことになる。申請時にチェックしたときは20単位揃っていたはずだと、科目ごとに照合してみると閉講科目である「裁判と法の手続(’04)」が一覧からは漏れ落ちている。「裁判と法の手続(’04)」の後継科目である「市民生活と裁判(’12)」も履修しているが、これらは複数履修の制約がないため、それぞれ独立した科目として認証されるはずである。そもそも、「認証対象授業科目修得状況一覧」の欄外には、「※単位数が括弧で囲まれている科目がある場合は、同等とみなす開講年度の新しい科目に読み替えているため、合計単位数に含みません。」という注意書きがあり、「市民生活と裁判(’12)」を履修しているから、「裁判と法の手続(’04)」の単位数がカウントできないというのであれば、括弧で「裁判と法の手続(’04)」が記載されていないのはおかしい。とりあえず、放送大学へ問い合わせのメールを送信したところで、自分の履修科目が「裁判と法の手続き(’04)」ではなく、「裁判と法の手続き(’08)」であることに気が付いた。放送大学には問い合わせの取消しの連絡をしたが、非常に紛らわしい。

拍手[0回]

 放送大学ではすべてのコースを修了した学生に対して、名誉学生の称号を付与し、名誉学生が選科履修生又は科目履修生として学習を継続する場合は、入学金や授業料を免除してきたが、今後は、入学金及び授業料を全額納付し、半額を返金するという制度に改めるとともに、半額の返金を受けられる授業も1学期当たり10単位までとされた。

 まだ1コースも修了していない私にとっては、まったく影響のない制度変更であるが、名誉学生を目前にしていた学生にとっては大幅なモチベーションの低下が懸念される。今回の件に関しては、名誉学生の制度設計当時の見通しの甘さが露見した結果だと思う。これは、例えば民主党が掲げていた子ども手当と同じように、最初に大風呂敷を広げて過度の期待を与えてしまったり、既得権者を形成してしまったりすると、縮小や廃止をしようとするときに余計な反発を招くことになる。今回の名誉学生制度についても、当初から半額返金という制度にしておけば、それは好意的にとらえられて済んだはずである。

拍手[0回]

 本日の夕刻に放送大学から平成24年度第2学期の印刷教材が届いた。これまでの放送大学であれば、今週半ばぐらいの到着と思われたため、放送大学としては頑張って3連休前に印刷教材を発送したということになろう。しかしながら、既に貴重な3連休の2日間は無駄に消化されてしまった。

 もちろん、放送大学が頑張ったことは認めるし、サービス向上の観点からも一歩前進であろう。印刷教材の発送日は9月14日となっているので、関東近郊であれば昨日のうちに印刷教材が届いたのであろう。ただ、どうせ頑張るのであればもう少し頑張って14日に印刷教材が到着するようにしてもらいたい。そもそも2学期は10月からなので、9月末日までに印刷教材が届いていれば、放送大学に何らの非はないのであるが、時間の制約を受ける社会人学生の立場にもう少し親身になってもらいたい。学習センターの開館時間もしかりである。

 少なくとも印刷教材は、新入生であれば8月中に印刷教材が届いているケースもあり、継続性に対してももう少し便宜を図ってもらいたいものだ。1週間の猶予が与えられるだけでも、登録する履修科目数を1科目増やすことができるのだ。

拍手[0回]

 放送大学から科目登録決定通知書が届いたので、平成24年第2学期の学費を郵便局のATMから入金した。今回も7科目14単位の登録なので、学費は77,000円と振込手数料280円の負担となる。

 従来は速達で届いていた科目登録決定通知書であったが、今回は普通郵便であった。放送大学では来年度から入学料の値上げを予定しており、学生の理解を得るためにようやく無駄な経費の削減に乗り出したところか。

 しかしながら、気になるのは印刷教材が届く時期だ。過去の経験上、金曜日までに学費を払いこむと翌週には印刷教材が届いていた。しかしながら、今回は週末に科目登録決定通知書が届いたため、払い込みが反映されるのは翌営業日の月曜日となってしまう。そうなると、印刷教材が届くのは再来週となってしまい、やはり貴重な3連休までに印刷教材は届かないことになってしまう。2学期は10月からと言われてしまえばそれまでだが、時間の限られた社会人学生が多いということに配慮した対応を期待したい。

拍手[1回]

カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

リンク
ブログ内検索
広 告
最新コメント
[09/25 岸野誠]
[03/06 NONAME]
[02/29 美波ゆりこ]
[02/17 NONAME]
[11/24 NONAME]
[09/14 hisa]
[09/13 Wahine]
[09/12 P]
[03/11 greenwind888]
[02/28 みみずく]
最新トラックバック
バーコード
アクセス解析
Copyright © 放送大学物語 All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog
Graphics by 写真素材Kun * Material by Gingham * Template by Kaie
忍者ブログ [PR]