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大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
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 放送大学の講義を受講してると、実際に訪問してみたくなる場所が多々出てくる。学位記授与式に出席したついでに、「都市社会の社会学(’12)」第10講で取り上げられたもんじゃの街である月島に立ち寄ってみた。

 月島駅7番出口がもんじゃストリートと呼ばれる西仲通り商店街が続いている。その手前には、月島もんじゃ振興会共同組合の事務所が構えていた。事務所には、月島みやげと称して、持ち帰り用の「月島もんじゃ焼」や「月島もんじゃTシャツ」、「もんじゃはがし携帯ストラップ」なども販売されており、観光客で賑わっていた。1,000円で1,100円分使えるお食事券の販売も行っていたが、すべての店舗で使えるわけではなく、月島もんじゃ振興会共同組合の加盟店限定なので注意が必要だ。

 もんじゃストリートに面した店舗の多くは、まだ夕方だというのに観光客で賑わっている。3連休の影響もあるのだろう。ただし、もんじゃストリートから路地に入ったところにも店舗が点在しており、こちらはもんじゃストリートの賑わいとは無縁の静かな店舗も多い。

 どこの店舗でもよかったのが、いろいろなもんじゃを試してみたかったので、今回は90分1,500円で食べ放題となる「もんじゃまんまる」に入ってみた。店内は卒業式を終えたばかりの中学生で賑わっていたが、まだお客の入りが少ない2階に案内される。こどももんじゃなら、キャベツぐらいしか具が入っていないのだろうが、シンプルなもんじゃのメニューが見当たらなかったので、手始めにベビースターもんじゃを注文してみる。駄菓子の定番のようなベビースターが入った具が運ばれてきて、それこそ子どものおやつのような代物だ。ベビースターは、サクサク感があるものを期待したが、もんじゃを焼いている最中に次第にふやけてしまう。後乗せにした方がおいしいかもしれない。その後、豚キムチや牛肉、いかなどが入ったジャン、明太子チーズなど、定番のおとなもんじゃを試し、最後はカルボナーラ焼きそばという変わり種もんじゃで締める。

 ホテルニューオータニの立食パーティの後だけに、もんじゃの味を楽しむ余裕に乏しかったのは残念であるが、月島のローカル文化に触れることができたので満足した。


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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

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