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大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
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 生活と福祉の専門科目としての位置付けであるが実際は看護師を対象とした科目であることは放送教材を視聴していても明らか。それでも、試験は持込み可能で、単位認定試験の平均点も比較的高めであることから、多くの履修者が集まる科目のひとつだ。印刷教材は実際の看護場面などを取り入れておりわかりやすく配慮しているのが特徴。試験問題は通信指導問題や自習型問題からの出題もあるが、過去にも出題されていない初見の問題も紛れている。ただし、設問自体は複雑ではなく、印刷教材を参照すれば容易に解答を導き出すことができるので、それほど心配をする必要はない。やはり看護系はオアシス科目(楽勝科目)が多いのかもしれない。

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 生活と福祉コースでは難易度の高い科目であるとは承知のうえでの履修であったが、想像を超える難易度であったというのが試験直後の正直な感想。直前に追い込みを掛けれなかったことも影響しているが、通信指導問題と自習型問題をベースに幅を広げる知識の整理が必要であると痛感した。具体的にはすべての選択肢について、正しい知識を理解しておかなければ、単位認定試験は運を天に任せる結果になるであろう。過去問は公開されている2学期分に目を通しておいたが、今回は公開前の試験問題と同一の問題が出題されていた。放送大学で初めての再履修科目となる可能性が大きい科目になりそうだ。

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 滋賀県の嘉田知事の元夫として有名になってしまった嘉田教授であるが、もともと放送大学では「食品の安全性を考える(’08)」は楽勝科目として有名であり、正直単位稼ぎの目的で履修したと言われても仕方がない。

 しかし、講義の内容は、日常生活に影響を及ぼす食品に関する内容であるため、非常に興味を持つことができた。また、BSE問題など、1時限目の「社会技術概論(’12)」と重なる内容もあり、結果的には両者を一緒に履修して知識の定着が図れたのではないかと思う。

 出題は10問。過去問の改変問題だったので、過去問対策をしっかりとしておけば問題はない。ただ、問3のコーデックス委員会に関する設問は、誤っている選択肢が2問あり、出題ミスではないかと思う。
 

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 社会保険労務士の資格を活かして取り組んだ「市民生活における社会保険(’08)」であったが、社会保険制度について改めて考えさせられる充実した講義であった。国民年金の未納問題がクローズアップされ、私も国民年金の財源はすべて国庫負担、つまり税金で賄うべきであると考えていたが、この講義を受けて、社会保険制度を維持する意義を学び、自分の考えを改めさせられた。未納が多いので、国民年金制度は財政が破綻してしまうと思われがちであるが、少なくとも未納者は年金受給権を取得できないので、将来の国民年金の財政が未納により悪化することはなく、国民年金の財源には国庫負担分があるので、収めた保険料以上の給付が必ず保障されているのだ。保険料を納めた方が得をするという正しい認識が国民に広く周知されれば、未納率はもう少し改善するのかもしれない。社会保険について考えさせられる良い講義であったが、残念ながら平成23年度限りで閉講となってしまうので、出題内容の詳細は割愛する。

問1 わが国の社会保険制度の歴史と現状について
問2 わが国の社会保険の保険者について
問3 わが国の社会保険制度の説明について
問4 医療保険制度について
問5 2006年に行われた医療制度改革について
問6 介護保険契約について
問7 雇用保険の雇用安定事業等について
問8 会社主催の慰安旅行で中国に出かけた労働者と経営者が、現地で交通事故に遭い、負傷した。労災保険からの給付はなされるか。
問9 通勤災害保護制度ついて
問10 わが国における最近の社会保険制度改革の動きについて

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 記念すべき放送大学最初の単位認定試験となった。今日は5科目すべての試験があり、他の科目が記述式であるのに対して、「失敗予防の住まい学」だけが択一式であったこともあり、正直なところもっとも手を抜いた科目であったが、やはり勉強の度合いはそのまま結果に反映されてしまう。マンション管理士や宅地建物取引主任者の資格を持っているので、それなりに予備知識はあったつもりであったが、いざ試験問題を見るとテキストの細かい内容が問われており、自信を持って解答できる問題が少ない。そもそもすべての問題が不適切なものを選べとなっており、適切な内容を知っていても、選択肢を絞ることはできるが正解にはたどり着かない。しかも問題の持ち帰りが認められなかったので、自己採点もままならない。しかしながら、出題のうち何問かは恐らく過去問と同じ問題だと思われるので、過去問をチェックしておけば6割は確保できるのではないだろうか。試験自体は悩んでも仕方がないので30分で切り上げて、2時間目以降の科目の勉強時間に充当した。

 曖昧な記憶をたどると、今回の出題は以下のとおりである。

○ 住宅性能表示制度
○ 木材在来軸組工法(屋根・床・壁・アルミサッシなどは何が支えているか)
○ 空気清浄機があれば換気は必要ないか
○ 疾病の原因となる住まい(ヒートショック・シックハウス症候群・カビの発生する条件など)
○ 気密係数
○ SI住宅(スケルトンと設備の耐久年数)
○ 宅建業者(手付金の授受の可否)
○ 管理組合(理事長や理事会は設置義務)

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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

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